血圧異常は鍼治療で 

  誰もが不可能と思っていた全中国統一を初めて成し遂げた強大なる力の秦の始皇帝も「死の恐怖」には常に怯え、学者を集めて不老不死の研究をさせたものの(その結論が不満で、学者を皆殺しにする暴挙を行った罰か)、ついには血圧異常により此の世を去り、漢帝国の時代へと移ったのでありました。

 

  これ程科学が発達しても、未だ得られない「不老長寿」の治療法。

  ますます増え続ける血圧異常に対して、西洋医学では薬を処方されるだけで副作用により、かえって苦しむ人が多いことでしょう。

  ところで、当院の脉診流経絡治療は、「生命統制機構である十二経絡を補瀉調整することにより生命力を強化し、不可能を可能にする治療法」と宣言しておりますので(耳にタコが出来たぞ    外野の声)、血圧異常もお任せください。

 

  血圧異常の場合は、指を沈めた時(陰)と浮かせた時(陽)の間に、さながら太いミミズが動いているかのような「弾脉」という特殊脉が触れます。これを充分に陰から補えば血圧異常をもたらしている「邪気」が陽に浮いてきますので、すかさず排除(瀉)すれば、動脈硬化も高血圧も治癒に導けるのです。さらに「耳介後方降圧溝」という健康雑誌では有名な治療点を用いれば、心臓まで犯したものでも大丈夫です。

  ただ、鍼治療にも「命絶の証」という死を迎える時は必ず来るので、全てが万能ではありません。しかし、現代医学のように3時間待ちの3分治療・検査公害・儲け主義等々の「医学モラルの低下」を嘆かれるようなことは決してありませんので、私達治療家と共に真剣に病気と闘ってもらえる姿勢が何よりも大切だと思っています

        脉診流 にき鍼灸院

522−0201  彦根市高宮町日の出1406

0749−26−4500



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