2004年6月6日

新潟スタジアム"ビッグスワン"での

ビッグな体験記(No.1)

夜行にて新潟駅へ到着した写真   2002日韓共催ワールドカップの記念レリーフの写真   選手がピッチへ入るゲートの写真

 「はーるばる来たぜ新潟へー」って感じで、左の写真のように夜行で乗り込んでしまいました。「どこへ?」「なにしに?」って、中央の写真は"2002日韓共催Fifaサッカーワールドカップ"の記念レリーフであり、右の写真は折り畳まれてはいますが選手がピッチへ入場するゲートです。
 そうなんです。第二回日本視覚障害者サッカー選手権でお互いの事情もあったことから、「新潟コシヒカリーズ」の一員として参加したことが縁で新潟スタジアム”ビッグスワン”のピッチに立たせてもらえるチャンスを与えてもらったのです。

ビッグスワンの電光掲示板も入った写真   ビッグスワンのピッチ写真

 どうです?ここが2002ワールドカップでも日本のオープニングゲームを行った「新潟ビッグスワン」ですよ。お騒がせカメルーンがオープニングゲームに登場しましたね。

ビッグスワンのピッチ写真

 ビッグスワンについて聞きかじっただけですがうんちくも付記しておきます。陸上競技場としてもタータントラックが素晴らしく、走る度に新記録が出るということでも有名です。音響効果のこともあってスタンドの傾斜角が建築基準ギリギリの急傾斜であり、ワールドカップの時にはかなりの上段から酔っぱらいが転げ落ち途中で警備員に助けられなかったら本当に最下部まで転落していたのではないかという事件もあったそうです。

 ここで2002FIFAワールドカップでの新潟スタジアムでの試合結果を掲載しておくと、
6月1日 日本側開幕戦 アイルランド Vs カメルーン (1−1)
6月3日 1次リーグ クロアチア Vs メキシコ (0−1)
6月15日 決勝トーナメント  デンマーク Vs イングランド (0−3) 

CKゾーンからの写真

 上の写真は何が表現したいか分かりますよね?そう、コーナーキックゾーンを選手目線で撮影したものであり、各チームのエースがここからキックをしたのです。「ベッカム目線の写真」ってとこでしょう。


 では、次にブラインドサッカーの紹介イベントの報告をします。

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