2004彦根シティマラソン2 2004年 彦根シティーマラソン(その2)

車いすがスタート   車いすがトラックを疾走

 まず9時26分に車いす部門がスタート。アテネ・パラリンピックでは女子の部でワン・ツーフィニッシュを成し遂げるなど、日本の車いすマラソンレベルは世界でもトップクラスです。30分を切る快走だったとのことです。

いよいよスタート   競技場に戻ってきた管理人と伴走者

 いよいよ5kmと10kmが9時30分に同時スタートとなりました。左の写真がそれですが、管理人たちはほとんど最後尾からのスタートなので写っていません(笑)。産まれながら彦根市民の管理人ですが、彦根城を遠足で歩いたことはあっても走り抜けたことはありませんでした。まして右の写真のように外から陸上競技場に帰ってくるテレビでお馴染みの場面を自分がやるなんて、想像もしていませんでした。
やったぜ!ゴール直前で万歳

今度君もゴール  今回は初めての市民大会ということで、「ゆっくり楽しく走ろう」を最初から目標にしていました。ところが、直前になって伴走予定の優子に妊娠が判明!!これはビックリしました。もちろん大会参加のことじゃありませんよ、赤ちゃんを授かったことに大喜びです。
 それで優子の伴走は中止にしたものの「できるお父さん」を見せなくてはなりませんから、 第7回全国視覚障害者駅伝大会 でお世話になった ビワコ・タイマーズ の伴走者である一色三郎さんにお願いをしたところ、別の方の伴走予定だったのですが控えているフルマラソンに備えてその方は彦根シティーマラソンは棄権することが決定したばかりで、伴走を引き受けていただけることになったのです(これもラッキー!!)

 一色さんのおかげでなんとか完走することはできました。優子と走るなら一時間を目標にしていたのですけど、かなり引っ張られる形で51分台でした。今度君も56分台で完走。
走りそのものは色々あって不本意なものでしたが、言い訳はしません。初めての市民大会は苦い思い出も残してくれましたが、それ以上に半日で心に残る時間となってくれました。なんといっても今回は一色さんに感謝感謝でありました。

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