本当に『知』のある人間とは?

金・銀・銅のメダル写真  ここでは障害者スポーツを中心にイベント報告やトレーニングに関する知識を紹介したいと思いますが、その前に管理人が考えていることを知っておいていただきたいのです。右の写真は、過去の栄光(?)のジャパンパラリンピック水泳競技で獲得した金・銀・銅メダルです。国際大会にはとても届かず八方美人だけの選手ですが、グッドスポーツマンへの理念だけはしっかり持っているつもりです。
 そして、まずこのページの内容が承諾というのか理解できないのであれば、次へは進んで欲しくないのです。

 人間として産まれてきて様々な境遇がありますけど、誰にも等しいのは寿命があることです。限りある命だからこそ一生懸命に生きるのだし病気にならないように健康に気を付けます。
 しかし、残念ながら産まれながらの障害者という人がいます。もちろん本人に責任があるわけではありませんし、まして両親に責任があるわけでもありません。でも、障害者は産まれてきます。

 受精によって新しい命が誕生するのですが、精子や卵子そのもののこともありますし受精時に何らかのトラブルが発生し、あるいは妊娠中や生後間もなくにトラブルが発生することもあります。DNA異常ではダウン症候群がよく知られていますが、絶対数が少なくなるのでパーセント数が上がるだけであり高齢出産に多くなるというのは絶対に間違いでそれなりの比率は必ず産まれます。脳性麻痺というのは生後一年以内に発生する脳に起因する麻痺のことをひとまとめに表現するので、必ずしも妊娠と関係あるわけではありません。そして、身体障害と知的障害の割合は3:7くらいで、産まれながらに脳に起因する知的遅滞を有する知的障害者の方が多いのです(後天的に脳には原因のない精神障害者とは区別されます)。

 では、どのような時に障害のある命が発生するのかといえば、これは日常茶飯事に発生しているのです。妊娠の実に25%は障害のある命なのです。しかし、自然淘汰というのか障害のために生きられないというのか、妊娠一ヶ月以内であれば普通の生理としか認識されませんし二ヶ月でも少し遅れている程度で、妊娠そのものに気が付いていないケースの方がほとんどでしょう。四組に一組の夫婦では障害のある命を授かっているのですが実際に産まれてくるのは何分の一であり、世間のほとんどが健常者ということになるのです。

では、ここで質問です。
 数字は分かりやすいように適当な値としていますが、100人産まれてくるとして先天的な障害者はやはり一人程度です。大多数の人は健常者なのです。そこであなたは「大多数の中でよかった」と胸をなで下ろすでしょうか?でも、あなたが残り一人の側に産まれていたかも知れないのですし、これから先に交通事故や病気などで障害者にならないという保証はどこにもないのです。既に障害のある人がもっと重くなるケースもあります。
 ですから 「誰もが同じ人間なのだから100人全員で生きていこうと考えられる人が、本当に『知』のある人間」 だと、私は思うのです。

 スポーツをするのに多少の工夫やより多くのサポートは必要かも知れませんが、障害の有無は関係ないはずです。スポーツを愛する人が、みんなこのような考えと気持ちでいていただければ、とても嬉しいのです。

 それでは、イベント報告や各種競技の解説へどうぞ。



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