森山周一郎氏 来院!(No.1)

待合室での森山周一郎氏の写真   院長と談笑する森山氏の写真1
 いやぁビックリしました。2004年4月9日でした。午後の診療中に突然取材依頼の電話が掛かってきたんですね。「医療というものを追求している院長と森山周一郎氏が対談し、治療も受けるという企画なんですよ」と。
 最初はいつもの雑誌広告の掲載勧誘だろうと思っていたのですが、「てい鍼を用いて治療をしているのでしょう?てい鍼は古代中国の原点だし刺さらない鍼で治療しているというものをもっと多くの人に知ってもらいたい」との記者からの言葉。これがテレビで流行の健康トピックスであったなら絶対に断っていたところでしたが、さらに雑誌が一般よりはプロをターゲットにしているものでしたから、そしてデジカメ写真をホームページにも使っていいということでしたから(笑い)、「本当ならおもしろいじゃないか」と引き受けることにしました。

治療用パンフレットを読む森山氏の写真  それからが大変ですよ。向こうもカメラマンが付いてくるとはいいながら、こちらでも写真が撮影したい。でも、でもでも・・・その時点では携帯電話のデジカメしか持っていなかったのです(ということは、このホームページの初期の写真は携帯電話のデジカメなんです、はぁバラしてもた)。仕事が終わってから助手と慌てて本格的なデジカメを買いに走ったのであります。そして、買い物の後に遅い夕食で飲んでいて「森山なんて名前だったっけ?」と、ここには書けないひどいことに一時はなっていました(笑い)。

 そうそう、それでいつ取材に来るかといえば「明日」という話。まぁいつ来てもらってもこちらは生の姿を見せるだけですからいいのですけど、電話の次の日はビックリしました。
 土曜日でもありましたからちょうど見学と面接に来ていた女の子にも臨時に統一した白衣(青いけど白衣)を着せて、ついでにノーギャラで働かせながら(おっと手伝ってもらいながら)昼休みを待ちました。この時点でもまだ半信半疑です。そこへ「早く到着したから先に食事をしようとしたら混んでいたので、少しだけ約束の時間より遅れます」との電話。ホンマに来院するんや。


 それでは、本当に来院された証拠にプレゼントされた色紙の写真をご覧ください。
「くれないの豚」のシールも貼られた色紙の写真

ところで、森山周一郎氏ってどんな人?

 管理人は声優としての森山氏はよく知っていました。ジブリ映画「紅の豚」で主人公の声をされていましたね。「刑事コジャック」の声でも有名だそうです。しかし、映画「さよなら銀河鉄道999」で鉄郎を999に乗せてやる老パルチザンの声が一番印象的でありました。 こちらのページ で詳しく紹介されています。

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