ボイラーが勝手に着火してしまうことについて、一応の結論が出ました

水回りの話題が続いてしまいますが、ボイラーが勝手に着火してしまう症状について工務店と水道屋さんが再び見に来てくれました。
親父がまたしゃしゃり出てきたので説明に倍の時間が必要になってしまい治療が遅れるので大変でしたけど、勝手に着火してくる症状は再現できました。そしてボイラーの手前にあるバルブを締めてしまうと着火することはなくなったので、原因が水道管の漏水という結論も動かないことに。
そして、どこで漏水しているのかを追求することは非常に困難だそうです。お湯を通しているので導管が用いられているだろうということであり、ピンホールが開いてしまうことも稀にあるそうです、やっぱり。地下水の影響が大きいのかも?
ただ、建物内部で漏水しているならすでにどこかで水漏れが確認できるレベルでしょうから地中や床下だろうということであり、現段階で建物に被害が出ることは考えられないということでもありました。もし漏水箇所を特定して修理しようということになると建物のあちこちを壊さねばならないことになってしまうので、修理代のほうが遥かに高くなってしまいます。
ボイラーを通してのお湯の供給さえ停止してしまえば原理的に今以上の被害は出さないのであり、二階のお風呂も使っていないのですから「どうしても」というのであれば瞬間湯沸かし器を設置すればいいのであり、ボイラー直前のバルブを締めて今後は使わないという結論になりました。