押し手の左右圧の修練方法

 今朝に思いついたことなのですけど、次の夏季研滋賀大会では徹底的に基本技術を習得してもらう実技プログラムを組んでいて、鍼を握る強さがあまりにギューギューという感じで強烈すぎますから、これを是正する方法を考えました。
それから押し手の動きもしなやかでなく衝突的な人が多すぎるので、これも是正する方法を。これができれば、重すぎる押し手の是正もかなりできるはずです。
 ところが、一つ抜け落ちていました。それは押し手の左右圧です。これを是正する方法をこれから考えねばというところです。これだけ客観的な修練方法を揃えれば、漢方鍼医会の実技は名実ともにどこにも負けなくなるのですけど。 

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