腕の痺れの症例

 腕を挙上していると大丈夫なのだが下げていると痺れて来るという症状の患者さん、これと全く同じ症例を二十年クララ今江になりまますけど経験をしていてドンピシャリの肩中兪を中心に治療をしていけばいいことがすぐ判明です。
 何故前回の症例を良く覚えているかといえば、岐阜県の病院に入院中のところを抜け出して通院されていたことと、当時はまだ毫鍼を使っていて回復がおもしろいので少し深く刺鍼してしまい、胸の中へ響かせてしまって「気胸をやってしまった!」と冷や汗を流したことがあったからです。
 幸いにも気胸はなく、治癒されています。

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