基礎講義の予習をしていたなら

 今月の滋賀漢方鍼医会では、初めて基礎講座を担当することになっています。以前には一人で一年間で完成させる連続講義などはしていますけど、「新版漢方鍼医基礎講座」にテキストが変更になってからは初めてです。
 といっても、本部の入門講座ではすでに脈診の箇所を何度か講義していて、今年も講義担当することになっています。昨年は四診法をたった二時間でするという、超スピードの講義も経験しています。
 それで今回はあまり得意ではない臓象論が当たったのですけど、肝についてですからこれは悪血を含めて肝実証についてであり、テキストを見なくても一時間たっぷりしゃべれてしまうところでした。

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