不問診の後編、完結版をようやくアップ

 ネットサウンド講義へ「不問診について(後編、完結版)」を、ようやくアップすることができました。
 脈診のことを、それも誰もが取り組んでいるわけではないジャンルのことを語ろうというのは非常に難しく、助手時代のエピソードから始めて四回分にもなってしまいました。これくらい積み重ねないと、ちょっと残酷なせんびきもできなかったからです。
 正直、不問診は誰にでもできる技術ではありません。けれどそれはレベルによるものではなく、思考回路に「とりあえずセオリーは飛ばして必要な情報をまずもらってこよう」というブロックがかけられるかであり、もってうまれたそしつによります。発想の転換ができる人なのですけど、そこまではちょっと怖いので言葉では喋りませんでしたけどね。

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