マイナンバーカードについて、考えが変わってきました

ラジオを聞いていたり患者さんと喋っていたり、そしてこの新型コロナ騒動から考えが大きく変わったのが、マイナンバーカードの所持。
マイナンバー制度ができたときには住民基本台帳制度があるのに二重制度ということでいい印象がなかったのですけど、昨年春の国民全員へ一律10万円の給付が遅れに遅れたりワクチン接種にも書類が煩雑だったりで、これらがマイナンバーカードで一元管理されていれば行政の負担だけでなく経費も激減していたと金融のことがあまりわからない私でも、そう思えてきたからです。また健康保険証も毎年発行され直していますけど、これも大きな無駄であり、西洋医学分野は共通電子カルテにすべきと思えてきたからです。
ふと私の子供が12月くらいにワクチン接種を受けるとき、身分証明は健康保険証になるのでしょうけどマイナンバーカードがあれば一発で通ってしまいますし娘の子宮頸がんワクチンの記録も同時に記録されていてと、とても便利に感じたのです。スマートフォンへ電子版のマイナンバーカード登録があれば、話題のワクチンパスポートも楽に連携できますし紛失時の本人確認も楽になります。すでに納税でマイナンバーが国に把握されてしまっている私なので、今更怖がったり後ろめたいこともありませんしね。