ストックとしては最後の一台

 それから先月にノートパソコンが二つもダメになったことは書いたのですけど、陰虚生活をさせていたノートパソコンを引っ張り出してカルテ管理に再び活躍させていたのですがどうにもスピードが遅い。
 そして、一日に一度程度ですが突然に再起動を始めてしまう現象が発生するので、やはりこのノートパソコンは子供のキーボード練習用に隠居させておく鹿内という結論に達しました。
 夕方からストックとしては最後の一台を降ろしてきて、データ以降をさせ月曜日から使うのですけど、なんだかとても不安な気分です。中古ノートは化いたす手はずをしてはいるのですけどね。一台はハードディスクの交換で復活もさせたいですし・・・。

小児鍼の担当

 これは既に先月から実施していることなのですけど、ベッドをフル稼働させていると私が今までのように小児鍼の全てにも対応をしているととても間に合わないケースが出てきます。
 そこで今までの助手たちにも小児鍼の治療には携わってもらってはいたのですが必ず横についていてのことだったものを、最終の治療までサキに指示しておいて確認と仕上げだけ担当する形式に変更しました。
 そして昨日は兄弟での来院が多く、二人同時に治療をすることでさらなる効率的な治療も、偶然ですけどやり始めたのでした。

色々と注意することがあって

 昨日は新しい助手が入ってきて初めての土曜日であり、平日とではかなり患者荘が異なるので対応も異なることから、色々と注意することばかりで書き込みができませんでした。
 節分以後の寒さからやっと暖かくなったものの、またすぐ冷たい風が吹き荒れるので特に昨日は予約の出入りが激しかったです。
 でもでも、今まで実習は土曜日にやっていて一番顔なじみさんの多い日だったんだけどなぁ。

本番にも流用できるものが完成です

 やはり今朝も早期覚醒で相当に早くから目が覚めたのですけど、ちょうど実行委員会へ返信しなければならないメールがいくつかあったので、少し寒かったですけどパソコンをしていました。
 それから今月は総会後の時間を利用してもぎパネルディスカッションが行われるのですけど、その抄録を昨日の朝に書き始めたのですが失敗をしてしまったので、書き直すいい時間帯にもなりました。
 大きな失敗がなければ、本番の抄録としてそのまま流用できるものが完成です。

竹を運んでもらいました

 来週の火曜日の朝に、自宅建設地の地鎮祭を行うことになっています。
 滋賀県では一番有名な多賀大社がありますから今回はここへお願いをすることになり、一式準備してきてくれるのですけどそれでも施主側で準備をせねばならないことがいくつかありました。
 3m程度の竹を四本用意せねばならなかったのですが、これを今朝に弟が運んできてくれました。現地へ歩いていく途中でちょうど合いましたから、しばらく喋って戻ってきたところです。

うーん、悲しいなぁ

 午前中には視覚障害者協会の総会へ出席してきました。おつとめのような雰囲気でしたけどね。
 というのが、両サイドが盲学校時代に習っていた先生と実習助手であり、「経絡治療だけでやっていけているんだ」と、自ら鍼灸術のレベルの低さを暴露する質問を投げられてきたのでガッカリしたのでありました。
 未だに鍼灸専門というのは視覚障害者には無縁のものというのか自分には関係ないという姿勢ですから、今の教育現場のレベルも想像できようというものです。うーん、悲しいなぁ。

視覚障害者協会の総会

 今日の午前中は、毎年恒例ではあるのですが彦根市の視覚障害者協会の総会へ出かけなければなりません。
 総会へ出席したからどうということはないのですけど、これも社会参加の一環であり、秋の治療奉仕と二つの行事だけは参加をさせてもらっています。あっ、福祉事務所からの説明を聞くことは大切なことでしたね。
 盲学校時代の恩師と一緒に出かけることが高齢になっているのですけど、ここ数年間は送迎どちらもしてもらっていて恐縮です。

連携、その後

 昨日に書き込んだ連携についてですけど、言葉での連係プレーについては早速に改善しつつあると言えます。
 しかし、無言での連係プレーというのか「次には何をする?」「今誰がどこにいる?」のような連携については、かなりぎくしゃくした状態が続いています。
 目の前のことに集中していると書けばよく見えますけど、二つや三つ先のことまで考えて行動していなければならないものが、できていないのですよね。

早期覚醒はつらいですが

 早寝早起きは健康の基本なのですけど、先月からあまりに早くから目が覚めてしまうので目が持たないという感じで子供より早くに寝ているというのが現状です。早期覚醒という症状ですね。
 それで「ニュースチェックとアニメだけで時間を浪費するのはもったいない」と、かなり古い学会誌から読み返すようになりました。10年は経過していないのですけど、随分とその間に状況が変化していることに驚きます。
 でも、その当時も必至に頑張っていたのであり、感銘を受ける文章や資料ばかりなので、早期覚醒はつらいですけど有効には利用していきます。

USBケーブル一本のことで

 消費税が上がる前にと思っていたのですが、タイミングを逃してしまい昨日に外付けハードディスクのUSBケーブルを買い物に出かけていました。コネクタの根本が、このままだと断線しそうになっていたからです。
 流行のケーブル巻き取りタイプという奴を使っているのですけど、本体側のコネクタが直角になっていてこれは市販品のケーブルにはないというので、部品取り寄せで調べてもらうと1800円もします。ケーブル一本でこれは高すぎると市販品を見ると600円です。
 それで市販品の方を買ってきたのですけど、ノートパソコンに接続させると今までよりも反応速度が速いのです。値段も速度も「なんじゃこりゃ」という感じですね。

連携

 今、私を含めてスタッフ間での連携というのが鍼灸院での課題になっています。
 新しい助手が入ったばかりで覚えるべきことばかりの状態ですから時には仕事がもたつくのですけど、だからこそ連携が大切なのですが生返事をしてしまうことがあるのです。
 ケアレスミスは誰でもやってしまうミスなのですけど、周囲が気が付いていてもそのままに実行してしまったこともあり、連携を徹底しようと話し合いました。

一番の方法で治療をするのが、治療家の役目なので

 昨日は昼間にゴールデンウィーク手前のような暖かさになっていたものの、また今朝は寒さが戻っています。本当に安定しない気功ですね。
 そのためなのか昨日も陽経からの治療が多く、「やたら多いぞ」というくらい連続して治療をすることもありました。
 でも、胃の気脉がしっかりでるのですから仕方がありません。一番の方法で治療をするのが、治療家の役目なので。

radiko.jpが全国のラジオ局聴取に

 今日からradiko.jpが、プレミアム会員のみですけどエリアを越えて全国のラジオ局を好きなように聞けるサービスを始めています。
 「なーんや、やればできるんやんか」という感じなのですけど、有料会員誌かエリア外のラジオ局は聞けないというのがちょっとねぇ。しかも、月額350円は、モバイルルータを使えば東京のラジオ局なら聞ける私にとって、ちょっと高いので今のところ見送っています。
 午前中は早速にアクセスが集中していたのか、一時的ですけどサーバエラーのメッセージも出ていました。

小松菜の煮物

 日曜日の夜に子供たちへ食べさせたくて小松菜の煮物を作ったのですが、キャベツの煮浸しに習って最後に味付けをするのではなく途中で味付けをしてしまい葉っぱの部分を入れると美味しく仕上がりました。
 これに気をよくした奥さん、「沢山作ってもらおうと思って」と昨夜に三つも小松菜を買ってきてくれました。そして冷蔵庫を見ると、まだ一つ使っていない小松菜も。
 朝から四束もの小松菜を炊いたのですけど、さすがに予想していた時間より掛かりましたができばえは予想通りでした。

急ピッチでパンフレット製作

 パンフレットの製作を急いで行っていたなら、昨日にもノートパソコンを持ち出してやっていたこともあり、次々に仕上がってきています。ホームページでの公開も、順次行っていきます。
 それで「この治療を理解してもらえないのが悔しい」と連続で患者さんから訴えられたことから作成したパンフレット、「ていしん」の写真を盛り込んでいます。
 現在はカラー写真が入っているのですけど、これがうまくコピーに書けて白黒でも見栄えのするものになっていればいいのですが。

「お別れ会」の報告

 土曜日の夜は、パートさんたちとの「お別れ会」をやってきました。バイキングなので食べ放題であり、豆腐料理がメインのところでしたが唐揚げなどもあり、子供たちも大喜び。
 パートさんの旦那さんがお酒大好きということで、飲み放題の組が固まって座っていたのですけど向こう浜田かなり手のかかる年齢の子供が二人なので、その頃の体験や失敗談を色々と話していました。
 最後には座席も入れ替わっての大盛り上がりとなりましたが、時間制限のあるお店だったのでここで解散。次は自費で忘年会へ加わって頂くという約束も。

「胃の気・胃の気脉について思うこと」をアップしました

 昨日の夕方に、院長ブログ「胃の気・胃の気脉について思うこと」をアップしておきました。
 今年に行われる夏期研のパネルディスカッションへ出演するのですけど、概ねはこの内容で喋る予定です。
 もちろん余分なところはそぎ落とし、学生にも分かるように解説すべきところには解説を付加します。それから臨床で工夫しているところには、鍼の持ち方について提言するつもりです。

これから「お別れ会」

 夕食はこれから、パートさんとの「お別れ会」でビバシティのバイキングへ出かけてきます。
 ハローワークからの募集ですから純粋にパートとして扱ってもいいのですけど、秋にはベッド増床でのお祝いに忘年会へ正体をしましたし、その後も色々と勤務以上の関係がありましたので、今後もお付き合いをしていきたいという意味で「お別れ会」をすることにしました。

遂に後渓を用いました

 以前なら「それっ!来た!」という感じで、陽虚証で熱が乱高下しているものには井穴刺絡を用いていました。
 しかし、陽経からの治療の範囲が広いことが分かってくると陽虚証のものにも応用が怖くなくなり、この熱が乱高下しているものに対しても井穴刺絡の必要性を感じなくなってしまいました。
 先程の患者さんは陰経から行おうとすれば肺虚陽虚証なので小腸経を使ったのですけど、伝統鍼灸学会で盛んに効果があるといわれていた後渓を初めて用いて、本治法が済んでしばらくしたなら熱っぽいのがすっかり取れたと報告をもらいました。

模擬パネルディスカッション

 もうすぐ院長ブログがアップできるのですけど、今回は夏期研でのパネルディスカッションへ出演するため、来月にもぎパネルディスカッションを行うのでそのための原稿を兼ねています。
 というよりも、最初は簡単なレジメのみで自由に発言しようと思っていたのですが、講師陣からの「胃の気脉」についての反発が相当に強いので、その説明を兼ねてのことになってしまいました。
 録音データを配布することで、かなりが納得してもらえるだろうとは思うのですが・・・。

まだパソコンのこと、引きずっています

 昨日のカルテ管理をしていたパソコンが突然クラッシュしたことには、まだショックを正直引きずっています。
 もしカルテ管理ソフトを乗り換えるならテストランを繰り返し、「いける」となったならデータ変換をした上でもう一度テストランをして、バックアップを含めて二台のパソコンを用意しなければなりません。
 どんなに早くても三ヶ月、まぁ半年は期間が必要でありベッドフル稼働の体制へ切り替えようとしている現在ではとてもそのような余裕がないのです。
 WindowsXPのサポートが終了するので中古ノートはたくさんあると思うのですけど、また今年も買い足さねば。昨年卒業した助手にも一台化しだしていますけど、荒れも戻ってこないことになってしまいましたし。

またまたショッキングな事件が・・・

 うーん、今日はまたまたショッキングな事件が・・・。
 午前の最後のカルテを打ち込もうとしたなら、いきなりパソコンが反応をしなくなっていたんですね。その後は何度もリカバリやディスクユーティリティーを試みてもらっているのですが、今のところ歯が立ちません。今月は二代目の故障であり、ダブルのショックです。
 昼休みは水泳を予定していたのですけど、完全に集中力を欠いた状態ですし午前中のカルテを打ち直さねばならないので、自宅で昼食をしたならすぐ戻ってきたのでありました。

『受診のしおり』の改訂

 新しいパンフレットスタンドへ追加をするために製作を急いでいるのですけど、ここへ来て「この治療を奨めているのに理解してくれないのが悔しい」と訴えられる患者さんが続出しています。
 「悔しい」と我々に訴えられてもどうしようもないのですが、そこまで来院して頂いている方が思っていただけるのなら、お手伝いのできるパンフレットを作らねばと思いました。
 それで『受診のしおり』の表記変更が一部必要にもなっているので見直してみると、まだまだ開業当初に書き足すばかりだった時期のものですからしつこく同じ文面が並んでいるので、今回思い切ってシンプルなものへと変更することにしました。出来上がりについてはまたネット上でも公開しますので、それをお読みください。

険しい道のり

 私が実行委員長ではないものの、今年の夏期研滋賀大会に向けて準備を進めているのですが「胃の気脉」について、講師陣からかなり反発を受けています。
 「胃の気脉」については表現しがたいこれが生命力の基本だということが古典に書いてあるのですけど、その古典でもどこで診察をするのかどのように表現をするのかについてはばらつきがあり、治療家がそれぞれこのようなものと認識しているというのが現状です。
 そこへ一定の基準を導入しようというのですから、菽法脉診が未だに脉診をする鍼灸師に広がらないのと同じくやはり最初は険しい道になるのでしょうね。

肺虚証でも陽経治療

 今日はまた冬の寒さに戻ってしまい、強風から体感温度が低い一日となりました。
 それなのに数脈の患者さんが多く、陽経からの治療が目立った一日でもありました。
 肺虚証を陽経から治療するということもでてきており、特に花粉症の治療は言い方が悪いですがおもしろいですね。