金融機関の「はしご」

 今日の昼休みは奥さんと金融機関の「はしご」で、ちょっと疲れました。
 土地譲渡に関して取引そのものはまだまだ先なのですけど、余裕があって時間もある時に移動をさせておかねばということでまとめられるものからまとめ始めていたわけです。
 しかし、予想以上に時間が掛かるもので「ついでにランチを」と楽しみにしていたのですが、巻きずしを買って戻ってくるのが精一杯でした。

路上駐車

 昼休みにはプールサイドに激突することもなく、800mのロングを含めて調子よく泳いできました。
 そして調子よく自宅へ向かって歩いていたのですけど、路上駐車のワゴンが。これは道路脇の溝ギリギリに駐車していたので、音で把握することができ、回避できました。
 ところがもう一台トラックが、これは溝から離れているというよりも道路の真ん中に近い状態で路上駐車していたものですから、鼻の頭から突っ込んでしまいました。鼻ももちろん痛いですが、むち打ち症状がでてきている最中です。仕事が一段落したなら、自己治療せねば。

また疲れてしまうでしょう、きっと

 連休の谷間の一日が、ようやく終わろうとしています。正直、休刊さんの多さに疲れたという感じです。
 そして駐車場拡張のための進捗状況や見積もりも入ってきて、ここは予想の範囲内のものばかりでしたけど計画を頭の中で考えるのにも疲れました。
 これで帰宅して子供たちがおとなしく「いい子」ばかりならいいのですが、また疲れてしまうことでしょう、きっと。

おーい、どこかに勉強をしたい鍼灸師、いませーんか?

 今日は連休と連休の間であり、朝から電話が何本も入ってきます。そして「どうしても午前中に治療を」という要望も。うちの奥さんも久しぶりに治療室へ出てくることになっていたので、これは目一杯まで予約を入れられたので助かりました。
 しかし、本来の助手が今日はどうしてもの用事があり午前中をお休みしているのでピンチヒッターに若森さんへ来てもらっていて、もしも一人で朝の状況だと対処できませんでしたね。
 うちの鍼灸院の規模だと、どうしても助手が二人は最低条件だと改めて感じています。
 おーい、どこかに勉強をしたい鍼灸師、いませーんか?

客観的事実から脉診の訓練を

 信也になりましたが、院長ブログへ「客観的事実から脉診の訓練を」という新しいエントリーを出しておきました。
 オランダからの見学者に先駆けて少し前座となる解説だけをと思って書き始めたのですけど、6月の東京での講習会を控えて資料づくりもしていたなら、思わずその中身まで書き込んでの長文になりました。
 まぁ資料づくりが楽になったので、いいでしょう。見学者の方には、プレッシャーのかかるレポート提出になってしまったかも知れませんが・・・

最近の傾向で助かっています

 自前の駐車場しか使えなくなり、ベッドより駐車場を基準に予約を取るようになって約一ヶ月、それなりの工夫である程度増量はできるようになったのですが前日までに残り沸くが少なくなってしまうと冷や汗ものです。
 土曜日は前日までに予約を入れられて当日の電話が最近少ないのですが、今日はこのような傾向で正直助かっています。

肺虚陽実証、その後

 前回のエントリーの続きで、肺虚陽実証の患者さんの経過です。
 陽実証なので本治法と標治法の間は短めに休んでもらい、脉状を確認すると菽法の高さも崩れず良好です。手早く鍼数を少なくして本治法を行い、最後に擦火法も加えました。
 擦火法を行っているので仰臥位に戻ってもらっての検脉では数になっていましたが、これはすぐに落ち着いて若干菽法の高さは崩れていましたけど胃の気はより充実しており、スッキリした評定で帰宅されました。

肺虚陽実証

 今週に入ってから七十五難型ではないノーマルな肺虚証の追試を積極的に行っているのですけど、全て陽虚証でした。
 元々から陽実証の病状で来院される患者さんが現代の鍼灸院では少なくなっていますけど、どうしても体験してみたかった肺虚陽実証が「来た!」という感じです。
 選穴ですが肺経では太淵、そして陽経の処置が不可欠なのですが色々探ってもピンと来なかったので陽経腹診を用いて探ると小腸経が使えそうなので探ると養老。脉状としては十分満足できるものでした。

ETCの更新手続き

 短い昼寝から起こされての昼休みですけど、ETCカードの割引を福祉事務所で更新手続きせねばならず、奥さんと出かけてきました。
 今回で三回目の更新手続きであり、書類を記入したならネクスコへ郵送せねばならないのですけど、手回しよく切手を持参していたので、福祉事務所から投函してもらうようにしました。
 この郵送手続きが必要なこと、申請書類に明記しておいてくれたらいいのにと毎回思います。

思わず跪いてしまうほど

 昨日最後のエントリーをアップしてから、一時間後くらいにショッピングモールを歩いているとふざけて子供が思いきり手を引いてくれて、柱に左目周囲から激突!
 思わずひざまずいてしまうほどの強烈さで、周囲の人も心配して集まってきてくれるほどでした。そして帰宅すると、やっぱり緑内障発作が・・・。
 やっと落ち着いた深夜に自己治療はしたのですけど、今日の午前中は椅子から立ち上がったり歩き出す時には、まだふらつきが残っている状態でした。少し昼寝をしたことも手伝って、午後からやっと本調子です。

すんなりと過ごさせてはもらえないような感じですね

 うちの長男も今週の月曜日には、用心を含めてですが前日の夕方仁王とをしたことを考慮して幼稚園を休ませたのですけど、次男も咳を昨日はしていました近所の子供もお休みをしていたりと、また風邪が流行っているようです。
 それで雨降りでもありますから、今は次男一人だけを連れて近所のショッピングモールで子守です。
 今週末からのゴールデンウィーク、すんなりと過ごさせてはもらえないような感じですね。

ヘルペスが引き金に

 四十代になってもまだひどい症状が続いているアトピー性皮膚炎の患者さん、昨年の夏から治療を初めて三ヶ月を経過した頃から休息に症状が軽くなり、綺麗な皮膚になって来ています。
 けれどリウマチもそうですが、成人を過ぎても症状の残るアトピー性皮膚炎では最低でも一年以上の通院が必要であることを最初にいいますし、ここまでひどいものなら一年半は必ず必要だという約束で治療を始めたものであり、数ヶ月に一度は症状が悪化します。
 今は二週間に一度としているのですが、前半にヘルペスに感染してしまい、それが引き金になって今回はかなりかゆかったとのことでした。本治法の後には爆睡だったので、これで持ち直してくれるだろうと期待しています。

心虚陽虚証

 これも昨日の続きになりますが、今日は一つだけですけど肺虚陽虚証をまた発見しています。もちろん季節的なことはあると思われますが、「今まで見落としていたんじゃないか?」と反省です。
 そしてこれも昨日に一つあったのですが、今日も一つ心虚陽虚証に出会っています。こちらについては明らかに胸が詰まっているという訴えがあり、昨日や今日に限った発見とは思えませんけど、証決定が楽しくそして難しさを改めて感じています。

“TapTapSee”、その後

 昨日に書いた”TapTapSee”ですが、自宅でも娘の服の色を教えてもらったりとその後にビックリするほどの情報をもらっています。
 今朝もアップル大好きの患者さんがおられたのでデモンストレーションしていましたが、その解析精度にはやはり驚嘆の声です。
 これを地域の視覚障害者にも紹介したいのですけど文章だけでは伝えられないので、デモンストレーションの音声ファイルを昼休みに自ら製作してしまいました。

“TapTapSee”

 アップル製品を愛用する視覚障害者のメーリングリストで今とても話題になっているアプリが、”TapTapSee”です。
 これはカメラで撮影した画像をサーバへ転送し、サーバで解析した結果を戻して読み上げで教えてくれるというアプリです。
 この解析精度がとても優秀というよりも、「よくぞここまで読み取ってくれる」と感動するほどの正確さであり、うちで使っているコードレスホンの色が白であることを先程知ったのでありました。

肩関節の亜脱臼

 肩関節の亜脱臼で来院される患者さんは、何故か年々増えているように思われます。病院で発見されるケースが少ないというよりも、見逃されている?全く眼中にない?と、こちらからは思えてしまいます。
 亜脱臼ということは物理的な変動を伴っているので、どうしても治療回数と時間だけは必要であり、インスタントに仕上げることができません。
 いつも「10回くらいは必要です」と前置きするのですが、先程治癒を出した患者さんはピッタリ10回だったのでビックリものでした。

肺虚陽虚証

 昨日の月例会では実技で充分な時間を掛けて診察ができるため、肺虚陽虚証を二つも見つけだすことができました。
 肺虚陽虚証についてはパーキンソンの患者さんに多く見られることは知っていたのですが、それ以外にも絶対にあるはずだと最近注目をしていて、本部の講義からちょっとヒントをもらっていたところでした。
 特徴的な副賞になっていることを昨日のうちに発見していたので臨床追試してみると、今日はもう三つ目を発見です。今まで肺虚肝実証や腎虚陽虚証としていたものの中に、肺虚陽虚証が隠れていたのでは?

彦根市長選挙

 鍼灸院とは全く関係ない話題で恐縮ですが、昨日の彦根市長選挙で大久保新市長が誕生しました。とにかく新市長には期待をしておきましょう。
 全国に大恥をさらした市長選挙だったので盛り下がったままでしたが、投票率もやはり最低から二番目という低さに終わっていました。長期政権で市民が飽き飽きしていた、あの時代くらいの投票率ということですね。
 「大恥をさらしたって何?」と知らない方、「井伊直弼の仇になる地域出身者が立候補をするとは許せない」という発言があったのです。市民そっちのけでした。

当日枠

 それで前回のエントリーの続きですが、助手を入れるようになってから一日に治療できる人数はさほど変わっていないはずなのですけど、ベースラインは段々と上昇してきているので当日枠というものを設けるようになりました。
 昔なら勢いで予約ノートが埋まってしまっても偶発的なことだったのですけど、今はそれは許される状況ではないので当日まで残しておく枠を設けています。
 思い出してみると明確に当日枠を設け始めたのは娘が産まれた頃くらい、つまり八年くらい前だったようです。
追記
確実に設けたのは八年前からですが、枠が少なくなっていた日には「それ以上は事前に入れるな」ということで当日枠を残すようにしていました。ぎっくり腰や頭痛など、待てないですからね。

午後には余裕ができそうです

 いつも土曜日に来院される方々が昨日へ何故かかなりシフトされていたので、実は金曜日としては残り枠が元々少ない状態でのスタートだったので冷や冷やしながらの仕事でした。
 その分だけ今日は残り枠が多いのですけど、最近は土曜日になって当日の申し込みをされるのが少ないという傾向であり、午後には余裕ができそうです。

ダウンロード購入

 昨日の早朝にふと思いついて、iTunesで昔のシングル曲を一つ購入してみました。どうしても以前から手元に欲しいと思っていたものなのですけど、シングルの一つだけでいいので、アマゾンからCDを取り寄せるほどでもないと思っていたものですから、思いつきでの購入です。
 ダウンロード購入は昨年に一度経験しているので要領は分かっているのですが、もう一度やってみると便利さにはまってしまい今朝は二曲追加で購入してしまいました。

うのみにするな

 前回のエントリーで、患者さんはよくなっていないといいながらも本当はよくなっているケースを紹介しましたが、素人さんは自分の思っていることしかいわないのでそれはかまわないのです。
 専門家の雑誌を読んでいると「患者さんの言葉一つ一つに耳を傾けて」とよく書いてあるのですが、確かにそれは必要なことなのですけど私は必ずしも真実だけを話しているとは限らないので「うのみにするな」と言い続けています。
 それをどのように真実と結びつけていくかが、診察能力の一つとなるわけです。

それは思いっ切りよくなっているじゃありませんか

 一ヶ月半前に歩いていて突然ボキッという音が鳴り、それ以来左膝の自発痛で苦しんでいる患者さん。骨が折れたのではと心配して一ヶ月間は整形外科へ通われていたのですけど、一向に回復しないので来院されました。
 今日で三回目なのですが、第一声が「症状が変わりません」。でも、激しい自発痛は綺麗に解消していますし、自発痛のことを説明していると「そういえば足を付いただけでも痛みが走っていたのに今は大丈夫」って、それは思い切りよくなっているじゃありませんか。

工事だけ先にしたいのですけど

 駐車場を拡大するための土地譲渡の当事者間での交渉はまとまったので、各種の手続きに入っているのですが法律的には三ヶ月くらい掛かってしまうらしいです。
 今までの一区画だったものを二つに分けるので、その手続きがあっちこっちへと書類を回して行かねばならないとのことで、遅くなってしまうらしいです。
 境界線がハッキリしたなら、工事だけ先行して行えるようにしたいのですけど、これはまだどうなるか分かりません。