白状しなければ分からない程度ですが

 土曜日の書き込みができないままだったのですけど、歯の痛みについてはやはり心経が相当な炎症を起こしていたようで違和感が残っているものの解消をしています。
 しかし、処置の途中で痛みを感じたので二本目の麻酔が施され、その影響で舌の麻痺が右側の一部に残ってもいます。
 白状しなければ分からない程度ですけど、少し喋りにくい状態です。

でも、ただでは転んでいません

 でも、ただでは転んでいません。
 夜中にはとても布団では寝ていられない状態でしたけど身体を起こしていればある程度痛みが緩和するので、「取穴書」のまた一部を手術することになったので中間ファイルを生成すると効率がいいため、この作成作業をしていました。
 昨夜は二時間も睡眠時間があったかどうかだったので、昼休みの痛み止めが効いている間に昼寝をしておきました。

90%以上は間違いないだろうと

 それで耐えられない歯痛ですからどうしたかといえば、明日からは二十周年記念大会の講師合宿も控えているので何とかして歯医者へ出かけられればと予約ノートを朝に確認すると、何とか一時間半はまとまった空き時間を作り出せそうでした。
 午後に時間短縮でタクシーで出かけて、少し待ち時間がありましたけど診療を受けることができました。
 痛み止めを服薬していたのでハッキリした反応がなかったものの90%以上はここで間違いないということで、一番奥の歯から神経を抜いてもらいました。
 結果としては何度か銀歯をかぶせ治しているのですけど細かなひびが入っていたらしく、そこから雑菌が侵入して神経が炎症を起こしていたようです。
 今はまだ麻酔が残っているので、右ほおの感覚がおかしいですね。

二度目のお世話に

 ゴールデンウィークの旅行中に右下奥の歯痛が発生したのですけど、歯磨きをしたならすぐ回復してしまったので「近いうちには歯医者へ」と思いながらも、今週の水曜日は都合が悪かったので診察を受けていませんでした。
 すると昨日の深夜に少し痛みがあったのですけど、これも歯磨きをするとすぐに回復したので、「次の水曜日には」と思っていました。
 ところが今朝早くからの痛みは激烈で、自分で鍼治療をしても効果が数分程度であり、朝には痛み止めを服薬せねばこっちの仕事ができない状態に。
 痛み止めを服薬したというのは、やはり歯痛で一度あるだけであり、二度目のお世話になってしまいました。

思いこみというのは

 西洋医学的には鎖骨下動脈症候群ということになるのでしょうけど、腕の角度によって急に強い痺れが発生して来るという患者さんが来院されています。痺れが強いと、痛みに感じてしまいます。
 経過は順調で治療当日はすぐ眠れるようになり、その他の脾も夜中に目が覚めることはなくなっています。また痺れが指先にしか発生しない時も出てきています。
 治療は肺虚肝実証で行っているのですけど、ふと小腸に該当する脉が出っ張っているように触れたので思わずていしんを持っていったなら、凸凹は確かに平らとなるのですが途端に渋り始めました。必ず小腸経を用いていた時代、思いこみだったのでしょうね。

またまた大手術をすることに

 「取穴書」が、ここに来てまたまた大手術を行うことになりました。標準部位を一度は独自和訳に差し替えたのですけどWHOから直接に許諾を得ることができず、けれど日本経穴委員会から嬉しい低予算での許諾が得られることとなり、さらに注釈についても掲載できるようになってきました。
 そこで言い回しについて統一的なものへと調整してもらっているのですが、これが上がってきたならドッキングさせられるように新しいファイルを製作することに。
 こんなにしんどい製作作業、もうしばらくはやりたくないという漢字ではあるのですけど、わくわくする作業なのでもあります。

竹馬の友

 それから「取穴書」の方ですけど、メインとなる第三章の取穴に関する本文の言い回しを、できる限り統一的で更に分かりやすいものへ少し手直ししようという話は先月からありました。
 取穴に関していじるのではなく、あくまでも言い回しを柔らかくして統一感を持たせようというのですけど、執筆担当としてはギリギリのレベルまで削ったつもりですから実はやりたくない作業でした。
 指摘をされれば「なるほど」という言い回しが確かにあるのですけど、自分の表現ですからやはりやりにくい。でも、この作業を竹馬の友である小林先生がやってくれることになりましたから、とても嬉しいのであります。

あれ、長すぎるぞ

 メルマガ「あはきワールド」への原稿依頼が来ていたのですが、まだまだ「取穴書」の編集作業が続いているので先月分を今月に延ばしてもらっていました。
 締め切りにはもう少しあったのですけど、早めに片付けてしまわないと身動きが全く取れなくなっては困るので中身がやっと決まりましたから昨日から執筆していました。
 5000文字と記憶していたのですが「長すぎるぞ」と確認すると2000文字であり、ちょうどそれくらいになっていたので全体を整え直してお昼に完成しました。
 この原稿については、一年後くらいにはホームページにも掲載できると思いますけど、まずは無料メルマガを購読してみてください。

記念大会の直前だからこそ

 それから今朝にメールを開いてビックリしたのですけど、東京で行われる初心者向け学術イベントらしいのですが「伝統鍼灸の真髄を学ぶ」のようなタイトルで、私に講師依頼が来ていました。
 それも七月の滋賀漢方鍼医会と重なる日程であり、八月は個人的な用件でお休みせねばならないことが既に決定していますから本来ならお断りするところですけど、漢方鍼医会二十周年記念大会の直前であり夏期研もありますからPRになればと、お受けすることを決断しました。
筋としてはまず滋賀に欠席のお願いを出してからなのですけど、これは記念事業への協力でありますし、記念大会の直前だからこそみんなで盛り上げていくというスタイルのために私が欠席するというのもいいことなのかも知れません。

アップデート作業は慎重に

 前回のエントリーの続きですが、今朝に助手のiPhoneのことを尋ねてみると、自宅の無線LANにも無事接続されてメールも見られたらしく、基本的な設定そのものは引き継げていたらしく、ほっとしました。
 インストールしていたアプリの数もそれほどなく、鍼灸院の光ファイバー環境で落とし治したものですからスピードに驚嘆しており、ついでにアップデート作業もしていませんでしたから最新の状態にすることができました。
 今回は被害が最小限で食い止められましたけど、アップデート作業は慎重にという教訓でしたね。

あぁぁぁぁ、という感じでした

 あぁぁぁぁぁっ、という感じでした。昨日のアップデート作業。
 助手のiPhone4が初期状態から一度もIOSのアップデートをしたことがないというので、それはいくら何でもセキュリティも悪いからやった方がいいということで、治療室のパソコンを使ってアップデート作業を手伝いました。
 ところが久しぶりのIOS5へのアップデートだったので、iPhoneが再起動してきてもまだアプリの蛎戻し作業がそこから始まるということを忘れてしまっていました。パソコン側のiTunesが終了できたので切り離してみると、アプリが一つだけ戻った状態であり、仕方ありませんからアップストアより購入履歴で落とし治してもらったのであります。

まだ当分は

 それから今月は「取穴書」に加えて、「あはきワールド」の原稿が控えていますし、来月の本部研究部での発表準備もせねばなりません。
 本部研究部の症例については、二つ用意してあるうちの一つが当初の予想とは違った展開になっているので原稿も直前まで手直しが必要な状況であり、まだ当文楽はさせてもらえそうにないのであります。

その長い休みですから

 その長い休みですから、メールチェックもそうですけど「取穴書」の作業も続いているので、今回はパソコン持参で出かけてもいました。
 奥さんの実家にも先月からインターネット接続が可能になっているので、それも無線の機器は元々鍼灸院で使っていたものですから何もしなくても接続できますので、iPod touchも持参してニュース関連もチェックしていました。
 案の定というか、思ったほど時間を周囲がくれなかったのではありますけど一つのセクションは作業を完了させてきました。

小学校へ普通に出かけられるか

 長いゴールデンウィークの後半も終了し、今日からは通常の生活に世間も戻りますから鍼灸院も通常の診療となります。
 ところで我が家ですが、まだ子供が小さいので家族サービスということで旅行に出かけていました。
 奥さんの実家を経由することで三泊4日という長い長い旅行をしてきましたから、今朝から小学校へ普通に出かけられるのかちょっと心配をしていたなら、幼稚園の長男が朝からビデオが見たくて一緒に見てしまいやっぱり腰が重たかったですね。

最も基本的な犯してはならないミス

 例えば首が痛くて回らない患者さんですけど、一連の処置が終わって座って確認をしてもらった時には、少し症状が残る程度のレベルになるよう計算して治療をしています。要するに「やりすぎ」でなければ、そのレベルとなるはずです。
 何故かといえば、治療の「足し算」は簡単なのですけど「引き算」は難しいからです。ですから、少し足りない状態から最後の微調整をするわけです。
 お酒を飲み過ぎて「しまった」と思って吐き出しても、二日酔いだけはなってしまいますからね。「やりすぎ」は最も基本的な犯してはならないミスなのです。

ここに来て奔豚気病が

 ここに来て、奔豚気病の患者さんがとても多くなってきています。原因は、こちらでは分からないですが・・・。
 とにかく脈拍数が早く、自覚的に動悸が苦しいといわれる方もありますが鬱症状の方をいわれる方もあります。
 治療としては腎虚証を中心に行えば比較的早くに回復するので難しいとは感じていないのですけど、効果が出るまでの説得は難しいかもです。

ロシアンたこ焼きの結果(その2)

 そして残り一つも必ず「当たり」ですから、サドンデスでの決戦をやろうかという時に、うちの奥さんが提案です。スタッフ全員参加で、つまり四分の一の確立でじゃんけんをしようと。
 でも、こういうものは言い出しっぺが当たりやすいもので、案の定というように奥さんが一人負けで食べることに。
 残念ながら、食べた直後の写真はプライベートブログにだけの掲載になります。

ロシアンたこ焼きの結果(その1)

 土曜日の新人歓迎会での「ロシアンたこ焼き」ですが、今回のルールは私と中谷さんがじゃんけんをして順番通りに一つずつ食べていくという方式。
 当たりは三つですから確率が高いものの、全てじゃんけんに勝てば新人の登竜門をすり抜けるチャンスもあったわけですが・・・。
 これまた順番通りに勝負が逆転するので、三つ目にまず最初の当たりを私が食べることに。四つ目はセーフでしたから残り二つは必ず「当たり」であり、ここで新人への試練が立ちはだかりました。
 しかし、しかし・・・。辛いのが平気だったようで、周囲はガッカリ。

恒例のロシアンたこ焼き

 世間ではゴールデンウィークに突入したようですけど、鍼灸院ではカレンダー通りの診療となるので前半はほとんど関係ないという漢字です。
 しかし、それでは寂しいですから今夜は新人歓迎会ということでうちの子供も同席しますけど、宴会を企画しています。
 これが「にき鍼灸院」恒例の『ロシアンたこ焼き』が待ちかまえているので、知っている人は楽しみであり未経験の人はどんどん脅かされているのであり。
 たこ焼きのいくつかにハバネロの入った激辛バージョンが混在しているので、これが新人には絶対当たるように毎年ルールを考案しているのです。ルールブックは、私。

円皮鍼の練習開始

 新しい助手が入ってくると最初の一ヶ月間は絶対に鍼を持たせてはもらえないのですけど、ローラー鍼と円鍼は別です。それから知熱灸も。
 しかし、チャンスがあれば練習が開始されるのは円皮鍼です。特にぎっくり腰の場合は触覚訓練も兼ねて行えるので、絶好のチャンスです。
 昨日も書きましたけど円皮鍼は流注を擬似的に回復させる目的で打ち込めば驚嘆するほどの効果が即座に発揮されてくるのですけど、打ち込みそのものは難しくなくても難しいのは場所を選び出すことです。それから、最初は背筋のど真ん中に打ち込めなかったりもしますし。

今週の経過(その3)

 そして今日の金曜日なのですけど、朝に治療をしていて仙骨部に気になる箇所があるので円皮鍼をもう一つ加えてみました。
 流注を擬似的に回復させることが今回の円皮鍼を用いる目的なのですから離れた箇所であれば同じ経絡上に入れても問題はないものの、近距離では問題ありと思いつつ実験を兼ねてやってみました。
 するとすると姿勢を変えようとした段階で左肩関節に激痛が走り、そのまま建たせると足は軽くなるものの肩関節痛は消失しません。新しい方の円皮鍼をはがすと、肩関節痛は消失しました。やっぱり経絡の流れが基本であり、直感のみの治療というのはリスクが大きすぎると改めて感じました。

今週の経過(その2)

 そして円皮鍼を入れたことで足は引きずりながらも、仕事は普通にできるようになりました。何よりも、この処置で食事ができるようになったことが一番大きな変化だったといいます。
 経絡の流れが極端にその箇所から悪くなっているので、ある程度の深さがある円皮鍼を入れることにより擬似的に流注が回復するので、このような改善がありました。
 ていしん治療を修得したくて入ってきたわけですけど、私はていしんにこだわって技術を磨こうとしているのではなく、あくまでも経絡の調整が目的でありその手段として今はていしんが適していると使い続けているだけなのです。

今週の経過(その1)

 今週の話をまとめて報告することになるのですが、新しく入った助手が月曜日の仕事が終わった直後に腰痛と左足の痺れを訴えて、一人で歩けない状態になってしまいました。
 すぐに治療をして状態は落ち着きましたが、もう一人の助手にその夜は自宅まで自動車で送ってもらいました。
 明くる朝は出勤をしてきましたがかなり足の痺れがあるとのことで、一ヶ月経過して疲れが吹き出てきたことと通勤での無理があったのだろうと、その日はほとんど休憩させて、治療をして汗がでたことを確認して帰宅させました。
 帰宅後から発熱をして水曜日は自宅で休息させ、木曜日に出勤してきた時に一番痛む箇所を尋ねると肝経の行間付近です。
 その瞬間「あっ!原因がハッキリした」ということで、仙骨の次りょうと中りょうの中間に皮内鍼を入れると、状態がすぐ回復してきました。

つい力が入り巣来た

 やっと来月の夏季研講師合宿に提出する、取穴諸作制委員会からの資料についてたたき台を執筆完了しました。
 しかし、これが八月の一時間枠の報告と説明あるいは実技につながるものとすればと考えると、つい力が入りすぎたというのか踏み込みすぎてしまいました。
 偶然にも入門部から今年度より取穴実技に合同で参加したいという提案が出されており、ちょっと台風の目になるかも?

長男の胃腸炎、続き

 昨日の長男の胃腸炎ですが、昼休みに外を一度走ったなら調子が戻ってその後にポテトフライを食べても平気になっていました。
 その後は夕方に近所の子供と大暴れして完全にガス抜きができ、慌ててジュースを飲んだなら少し吐き戻してしまいましたが夕食もうどんを大人の三分のにまで食べることができて、爆睡していました。
 それにしても前回の胃腸炎でもそうだったのですが、何故かスポーツドリンクを初めとしてジュース類は吐き戻してしまいます。逆に水やお茶は大丈夫だったのですけど。