安産灸のおすすめ

  母子共に健康で逆子も治ります 

 

  最近の社会風潮は何が何でも苦痛から逃れたいといった異常傾向にあります。例えば「産みの苦しみ」ということで、至極当然とされているお産の苦痛から逃れたいとの希望に合わせ、やれ鍼麻酔だ硬膜麻酔などといった営業紛いの安産法が横行しておりますが、その医学モラルの低下には心ある治療家や関係者をして眉をひそめさせるものがあります。

  しかし、「苦痛から解放する」為に医学が起こり発達してきたのでありますから、安産を導く治療法も古代から広く行われていました。それが 「安産灸」 であります。

  方法は簡単で、妊娠5ケ月(胎児が動き始める)腹帯を締めると同時に足の三陰交というツボ(経穴)に5壮位から施灸を始め、月が進む毎に2壮づつ増やし臨月には15〜20壮施します。このお灸により、初産でも40〜50分、長くても2時間程度で分娩出来、しかも、出産児は極めて丈夫であります。

  また、胎児の位置異常が発見された場合には、至陰というツボにも施灸することによって速やかに正常に戻すことができます(帝王切開がなかった時代には全てこの方法で治していたことでしょう)。

  さらに、 副作用のない鍼灸治療ですから、母胎の健康管理も万全。 薬による奇形児が出来る心配もありません。

  伝統的な鍼灸治療(安産灸)により、多くの方が救われることを確信しております。尚、不妊に悩む方も多く「鍼灸治療により懐妊した」と喜びの声を聞いておりますので、是非一度ご相談下さい。



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