新潟スタジアム"ビッグスワン"での
ビッグな体験記(No.2)
何故ビッグスワンのピッチに立てたのかというと、ワールドカップ記念のイベントでファミリーフットサルの新潟大会が開催されており、その昼休みエキシビジョンとして「ブラインドサッカー紹介&体験会」の選手として声を掛けてもらったのです。
上の写真のようにこわごわ何とかボールを蹴る子供たちの姿がありましたけど、当初はミニゲームとか色々企画はあったもののアクシデント連続の上に子供たちがおとなしく話を聞いてくれるはずがありません。ドリブルをしてもらうのがやっとでした。
体験会の前半はブラインドサッカー関係者のみによる練習をさせてもらい、これを紹介イベントとされました。サイドフェンスがなかったのでちょっと勝手が違う面こそありましたけど危惧されていた反響によるボールの音が聞こえないという現象はなく、逆に長い毛足でボールが止まってしまうことの方が大変でした。
日本選手権では時間が足りなくて実現できなかったチームメイト同士での対決ですが、ビッグスワンのピッチのど真ん中で実現しました。選手のレベルが高ければ正面衝突もあり得ない話なので心配されるほどのケガも発生しません。
そして、「アクシデントついでだから・・・」と、元Jリーガーで現在もアルビレックス新潟のコーチの古俣さんとブラインドサッカーが対決してみないかというビックリ提案が突然されてきました。
それでは、元Jリーガーとブラインドサッカーの対決報告をどうぞ
次のページへ
『にき鍼灸院』のトップページへ戻る