2005年彦根シティーマラソン
昨年の大会
では妊娠が分かり、
副院長の優子
と一緒に走る予定だったものが急遽伴走者交代という状況になりましたけど、今年は
無事に子供も産まれてくれて
一年越しの約束を果たすことができました。
出産後の運動再開の目安は六週間目でウェートトレーニングが、八週間目で水泳を含めたその他が可能だとされています。しかし、ランニングは骨盤への衝撃が強いだけでなく連続的であるため十二週間後くらいからがいいのではとのアドバイスに従い、里帰りの都合などもあって十五週目から走り始めました(大会まで一ヶ月半)。
いつもの練習コースをいつものように練習再開したのですが、さすがに最初は思ったように走れませんでした。心拍数を上げるようなことを優子はしたことがなかったので、これは仕方ありません。練習を少し詰めては疲労を取るようにスケジュールを立て、途中からは嫌がっていたものを無理にスピード練習も加えました。
左上の写真のように張り切りすぎてフライングを早速している選手がいるくらいのマラソンには暖かな当日、スタートは集団に飲み込まれてスローペースになり「楽しく走ること」が目的だったのでこのままでもいいかと考えていたら、練習の成果でスピードがないと不満らしく3.5kmまでは思うようにコースが取れなかったもののそれ以後はかなりのハイペースで、5kmを本当に気持ちよく走り終えることが出来ました。タイムは28分35秒(197人中116位)でした。ビデオでもっと具体的様子をご覧ください。
一斉にスタート、集団なのでどこにいるのか分かりませーん
格好良く陸上競技場に帰ってきました
気持ちよくゴール
さてさて左のスタート前と右のゴール後、顔はどのように変わっていますか?