古典原文でも書き下しの一覧があれば…

 証決定の項目で再チェックをしていると、どうしてもここは根拠となった難経の条文を引用しておかないと説明が成り立たないので紹介はするのですけど、ここで困りました。
 私は直接に古典が読めないということは、文字がわかっていない。文字がわからないとなると間違った条文を勝手に書いて掲載することもできない。著作権は特区の昔に切れているのだからどこかからコピペしてくることそれ自体は問題ないものの、その原文がどこにあるのかがよく知らない。聞いているのは大学図書館のアーカイブながらPDFなので、直接コピペができない。
 それで20周年のときの「新版漢方鍼医基礎講座」のテキストファイルからほとんどはコピペさせてもらったのですけど、いくつか足りないものがあって散々探しましたがホームページに原文とあっても現代語訳されたもので書き下し文がない。伝統鍼灸学会で今年になって購入した40周年での「難経」、これのテキストデータがなんとかならないかなぁ。