今年も一年間、皆様のおかげで滞りなく年越しが迎えられそうであり、ただひたすらに感謝感謝です。 年明けはまだ左腕の痛みがひどい状態で、それでも3月のロングディスタンスに出場したくて強引にプールへ入っていたりしたのですけ …
月別アーカイブ: 2019年12月
最終日の診療が終わったならアルコール
そして余計なことですけど、毎年12月30日は診療が終わると、すぐアルコールを飲んで「今年はこれで終わり」を自らに宣言しています。 開業をした年なのですけど、大晦日の夜になって背部痛がするということで一時間もあれば到着 …
頼っていただけているのですから、その期待に応えねば
本日の最終結果ですけど、9時のお一人も遅れて来院されており滑り込みの予約が6人で、合計19人でした。 最終日は午前のみの診療といいながらもこれだけ頼っていただけているのですから、こちら側としても期待に応えねばならない …
最終日は電話が殺到中
昨日は日曜日ということで全く電話がかかってこずにこちらの方が驚いてしまったのですけど、本日は雨ながらさすがに最終日ということで電話がかかってきています。 けれど最終日に予約を入れてあって忘れてしまっていたというケース …
年末ですから日曜日も診療していました
本日は日曜日なのですけど、年末の予約が裁ききれないということで午前中のみですが診療をしていました。 患者さんの側も金融機関だったりホテルだったりで「29日の日曜日なら来院できるのだけれど」というケースが今回はかなり多 …
不問診に専念できていること
今年は年末の切羽詰まった感じが薄いものの、それでも滑り込みで予約の入るケースが多くあり、明日の日曜日についても午前中飲みながらもうほぼ満杯になってしまっています。 差し迫った痛みを訴えられる症例が少ないことが切羽詰ま …
漢方鍼医会での奇経治療28
午前中に内臓疾患への奇経の応用を試みました。というよりも、最後に残ったわずかなものですから奇経を活用すべき場面だったでしょう。 もう20年近くも来院している潰瘍性大腸炎の女性、最初は短時間の勤務さえ厳しいほどの状況だ …
漢方鍼医会での奇経治療27
本日の午前中には奇経治療を用いるべき基準線をもう少し追求したくて、わざと慢性の痛みや一度では取り切れなくても仕方ない軽くなっていれば上出来という症状に対して行ってみました。 結果としては少し軽くなるものの、痛みが完全 …
福の神からの継承と考えることにします
昨夜の一瞬の恐怖であり、ポジティブに捉えれば年末に福の神が警鐘を鳴らしてくれたと思える事件が発生しました。 奥さんが子供の用事などで一日中動き回っていたとかで、最後は能登川まで野球の練習に出かけていた長男を迎えに出て …
漢方鍼医会での奇経治療26
前エントリーで奇経治療を最後に加えたとあるのですけど、仰臥位で手足の八総穴をすべて触診して確認し、肩井が緩むことで決定をして右の申脈、つまり陽脈を用いています。これで目がぱっちり開きました。 また肩こりが強くなりす …
奔豚奇病と頭痛と奇経
奔豚気病は年に数回は遭遇するのですけど、本日の患者さんは典型的という感じであり本人は頭痛が主訴だったものの息が詰まってしまい呼吸ができなくなる症状を最初はいいませんでした。 脈を触った瞬間に奔豚気だと判断できたのです …
登録連携で復活
午前中の「今日の朝刊」で新聞朗読を聞くのは、開業して数年後からずっと続いている習慣です。 今年の春に有線放送は解約してしまったのですけど、”Tune in radio”というアプリからカスタム …
笑ってはいけませんが、昨日の笑い話
笑ってはいけないのですけど、思わず笑ってしまった昨日の出来事です。 用意しておかないと恥になってしまいますから香典袋を購入したのですけど、アップルペイからIDでの決済を申し入れたなら「ちょっと時間が借りますけど待って …
ブルートゥースヘッドホン、なかなか当たりが出ません
あぁぁっ、今年後半はブルートゥースヘッドホンを四種類も購入してしまったのですけど、なかなか「当たり」に遭遇できません。 最初のランニングマシン専用としたものは届いて一ヶ月くらいは非常にいいのですけど、左耳の充電ができ …
最後のお別れをしてきたいと思います
昨日の18時を回ってから、盲学校の最終学年で担任をしていただいた先生がお亡くなりになったという電話が相次いで入ってきました。 年齢は90歳を超えており近年は足が弱って外出をされていない状態でしたから、大往生なのでその点 …
年末に亀裂骨折で駆け込みが連続
この年末になって、亀裂骨折を知らずに来院される患者さんが連続です。いや、患者さんは亀裂骨折そのものがわからないので仕方ないのですけど、今回の駆け込みは数が違いすぎます。 左魚際付近の痛みを訴えられた方は、普通なら断発 …
漢方鍼医会での奇経治療25
専用鍼を使えることと5秒程度のきわめて短時間で施術すべきということがわかったので、昨日は奇経治療をどのタイミングで用いればいいのかを何人かの患者さんでテストさせてもらいました。まずはタイミングを確定させないとどんな場面 …
お正月の家族旅行、向こうから確認の電話が
なかなか家族サービスというものができないので「せめて」ということでお正月には家族旅行をしているのですけど、今回は城之崎で温泉好きは外湯巡りをして漫画を読みたい組はホテルの中でという計画にしています。 食事がバイキング …
道具は慣れるまでが大変
先週末に届いた奇経の専用鍼、55mmから45mmへと10mm短くなっただけなのですけど重量が大幅に減少しポケットへ入れやすいので、左の円鍼が入っている方へ追加することにしました。 月曜日の朝は白衣を交換して洗濯へ出す …
さらに新しいブルートゥースヘッドホン
東京で片耳を落としてしまったことからセールで見つけて買い直したブルートゥースヘッドホン、充電ケースもがっちりしていて音のバランスがよく何よりステレオ勘がいいので気に入っています。 気に入っている分だけランニングマシン …
漢方鍼医会での奇経治療24
本日に思いついた「本治法の後もしくは全体の最後に」というのには、専用鍼の試作品第二弾が届いていたことにも触発されてのことです。 第一弾は長さが55mmであり重量もあって、「これは専用の針ですよ」と区別するにはもってこ …
漢方鍼医会での奇経治療23
虚実や補瀉がごちゃごちゃしているのに、「漢方鍼医会の奇経治療を開発せよ」といわれて、従来の二つを結んでのものではない古典に基づいたものとなるとますますややこしいのではと、やや拒否反応が出ていました。 しかし、学会誌を …
shimple is best,2
その「虚実」や「補瀉」について、漢方鍼医会の中で突然ゾンビのように復活してきたのは大阪漢方鍼医会が出してきたじゃ奇論の治療からで、虚実を見極めないと邪のありどころがわからないというところだったからでしょう。 病因へ直 …
shimple is bestだと私は思うのですが
「虚実だ」「補瀉だ」とここ近年の漢方鍼医会は経絡治療の世界へ戻ったような議論が繰り返されているのですけど、いったいどうしてそのような話へ戻ってしまったのか不思議でなりません。 脈診で虚実を判別していこうとするのに観念 …
今年の年賀状作成2
そして年賀状の時にだけ活躍してくれるのが、点字タイプライター。 点字は印刷物が定期的に届いていますけど、自分で扱うときには電子手帳で処理してしまうかファイルデータを携帯プレーヤーで聞いてしまうので、ペーパーレスが進ん …