福の神からの継承と考えることにします

 昨夜の一瞬の恐怖であり、ポジティブに捉えれば年末に福の神が警鐘を鳴らしてくれたと思える事件が発生しました。
 奥さんが子供の用事などで一日中動き回っていたとかで、最後は能登川まで野球の練習に出かけていた長男を迎えに出ていました。それで夕食を準備ができていないとか。この時点で、夕食の準備ができないのであれば長男に待っていてもらうか迎えに行かない選択肢の方が正しいと思うのですけど、過去形なので今は問題にしても仕方ありません。
 それで私だけが外で食事をすれば済む話だったのですけど、ここで長男ももう少し食べたいというのでどこかへ連れて行かねばなりません。歩いて行ける場所を提案したのですが奥さんが「自動車の中で待っていて休憩したいから」と、自動車で出かけることに。
 何か連絡をしている間に駐車場で自動車が勝手に動いてしまうトラブルがあったので、集中力がありませんからこの時点で自動車を使わないようにすればよかったのですけど、それほど遠くないお店ですから送ってもらって駐車場へ入るときに縁石に左前タイヤを乗り上げてしまいました。ものすごい衝撃でした。
 すぐ確認するとタイヤがパンクしており、JAFへ連絡して一時間後に迎えに来てもらえました。牽引車で自宅近くまでまず戻ってきて、修復が難しそうなので夏タイヤに交換。側面が破れているので、このタイヤはもうだめだそうです。年末なので次のタイヤがすぐ入手できるのかも、期待が薄いです。
 ということで、今まで発熱していたり疲れて集中力が落ちていたり眠気があっても自動車の運転を強行突破してきたのですけど、人を傷つけることなく大幅な修理も必要なかったということで、臨時出費になるタイヤの料金は決して安くはないですけど「今後は危ないと思ったなら運転はしない」という勉強の料金と思えば、福の神からの継承と考えることにしました。

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