あとは漢方鍼医会の方向修正です

 予約枠の残りが少なすぎて心配をするというのは、どれくらい前からなかったんだろうと思いますね。特にこの半年間は土曜日のほうが数が少ないくらいであり、電話もまばらにしかかかってこないことが多くありましたから。
 昨年は早々に親父が亡くなってそこからの行事に家のリフォームから引っ越し、その間に長男が高校受験に一度失敗して公立校には受かったものの天候をして、また登校拒否のような状態と、大事件連発です。
 娘は順調に大学受験に成功してくれて、次男も一時期の不登校状態から立ち直ってと年が変わってからようやく方向転換。長男ももう一度天候をして、アルバイトもしてこちらが驚くほど立ち直ってくれました。
 そして鍼灸院も、やっと元通りの仕事状況になってくれたかな?あとは漢方鍼医会の方向修正です。

eなんのために存在している医者なんでしょうか

 高齢の御婦人が三ヶ月前からの腰痛であり、横になって姿勢を時々変えていれば自発痛は押さえられているのですけど立位だとすぐ重だるい痛みになってしまうので家事がほとんどできない状態であり、あまりに苦しいので美容室で話をしていたなら紹介されての来院です。
 脈診ですぐ疲労骨折だと診断でき、年齢的にも十分にありえることです。連休へ入る直前だったので、なんとか連休は楽に過ごせてもらえそうです。
 問題は腎臓が悪く糖尿病寸前で血圧にも問題があってと内科への通院は定期的にしているので、腰痛のことを訴えたのですけど内臓とは関係ないだろうということで取り合ってもらえなかったらしいことです。責任回避なのか線門外はわからないのか、なんのために存在している医者なんでしょうね。まぁ整形外科でもよほど大きな亀裂骨折でないとレントゲンに写りませんし、亀裂が発見できても手の出しようがないのですけど…。

定期総会の録音を聞いて愕然

 今月の本部からの録音を聞いていたのですけど、定期総会については聞き飛ばしても良かったのですがついでなので聞き始めたなら、なんとなんと本部なのに今年度の在籍数が25人だそうです。滋賀と10人しか違わない。
 設立準備会には全国から70人を超えて自主的に集まったのであり、紆余曲折はあったものの本部は多いときには200人を超える在籍がありましたし20周年の頃でも常時100人くらいの出席はあったものです。
 
 けれど詳細は書きませんが黒歴史の10年間へ突入してしまうのであり、covid-19以上にダメージが大きかった黒歴史です。だって、こちらで実技に特化したテキストを新たに書かねばならないのですから、管理者のパワハラ体質というのは会社でも組織でもだめにしてしまいますね。世界でもそうですが、独裁者の横暴には歯止めがかけられるセーフティーシステムが必要です。

行間の面白さは残したいのですが…

 実技に特化したテキストについて、書き方の意見をもらったなら全般的に「文章が長すぎる」という指摘でした。これは院長ブログで、自分でも認めているところです。
 けれど教科書を読むのが嫌になるのは要点だけ書かれていて行間の面白さがないところだと、私はやっぱり考えます。臨床各論の方はこちらは要点だけにするつもりであり、余談はネットサウンド講義で聞いてとしたいのですが…。
 福島弘道先生の「経絡治療要項」には行間の面白さがあったのですけど、縮小版の「わかりやすい経絡治療」は贅肉を削ぎ落とした分だけ面白さもなくなっていたことを考慮しているのですが…。

丸福のことで、ふと我に返って

 昨日に健康保険のマル福のことについて書いたのですけど、ふと我に返ると鍼灸院では赤ちゃんから小学生までは小児鍼で安いですけど、中学生以上は大人扱いになっています。
 健康保険そのものが対象外なのですから仕方ないといえば仕方ないのですけど、もしマル福だけでも適応になるなら頭痛を我慢しているとかの学生のケアが負担が軽くなって、もっとたくさん救えることになるのになぁと思ってしまいました。通院してもらうことを考慮して料金設定はしてありますから、病院へ通うことを思えば負担は何分の1なのですけどなんだかなぁと思ってしまいました。
 接骨院なら健康保険が適応できるのでしょうけど、単価が安くなりすぎてやっぱり学生にもオプションを共用しているのでしょうか?その可能性は高いでしょうから、自ら自分の首を絞めているのにねぇ。

マイナンバーカードとの紐づけ

 マル福という点では、もう一つ。こっちは私が歯医者でかかった分のことです。
 朝にマイナンバーカードが財布に入っているので「これでいいか」と思っていたのですけど、ひょっとして紐づけができていなかったならということで保険証も持っていきました。マル福も入っています。
 受付してからちょっと訪ねてみると、敗者の側もよくわからないということで読み取りをしてもらうと健康保険との紐づけは完了していました。しかし、公費負担分の項目が表示されないということでまるふくとの紐づけができていない感じです。これは今後、どのように対処すればいのでしょうかねぇ。

いくら子育て支援と言っても

 昨日に驚いたのですけど子育て支援策ということで滋賀県では高校生までマル福が適応になったので医療費がほとんどかかりません。
 長男が歯列矯正をしているので親知らずを四本とも抜歯する必要があり、一気にですから全身麻酔も必要で入院してのことになります。これはパートさんの娘でもその後の処置をしたことがあるので、知ってはいました。
 保険適応の病院は選んだのですけど、それでも入院までしたのですから何万円かは必要だろうと踏んでいたのにたった3000円。えっ、という感じでした。いくら子育て支援と言いながらも、これでは簡単に病院へ通ってしまうことになりませんかねぇ。

ee大きな歯石でした

 そして彦根市視覚障害者協会の会議が終わってから歯医者へもその足で行ったのですけど、今回はセーフという感じでした。
 5日くらい前に夜中になってから歯磨きをして就寝しようとしたなら、右上の一番奥歯からほんの一部ですけど欠片が落ちてきました。委託もなんともないので年齢的に歯の一部が脱落したのかと想像はできるのですけど、放置せず補強などをしてもらわねばというところです。
 しかし、診察の結果は歯石の一部が脱落しただけ。くっつくような形で大きな歯石が形成されており、その一部だったようです。実際に掃除をしてもらって、かけたような箇所がなくなりました。びっくりしました。

どこもかしこも高齢化ですが

 彦根市視覚障害者協会の総会と役員会へ出かけてきたのですけど、昨年度までの役員が健康上の理由ということで一気に四人も退任されての新年度になりました。
 会員数そのものが減少しているのですから役員の数も減っていてそこはいいのですけど、財政がますます厳しくなることに加えて高齢化です。年間行事数が多すぎるのであり、歩行訓練渡渉した市内巡りと忘年会はドッキングさせ、総会とその他の研修会を三つくらい一度にこなしてしまうというのがいいんですけどね。
 私は今年度もバス旅行の担当になり、段取りはわかっているのであとは煮詰めていくだけです。琵琶湖博物館はリニューアルしており、なかなかいい日程が話し合いで決めることができました。

録音データも保護しなければなりませんから

 本日は彦根市視覚障害者協会の総会があるので、その後に役員会もありますから鍼灸院は臨時休診です。昨年はマイナンバーカードを取りに行って選挙へも投票をしてと大忙しの一日でしたが、今年も大忙しになります。
 それで出発までもう少し時間があるので、先日の公式活動へ戻った滋賀漢方鍼医会の録音データをアップしているのですけど、公式活動へ戻ったということで今まで無料ダウンロードを許可していた録音データを保護しなければなりません。
 もちろんメールでダウンロードアドレスを告知するだけなので滅多なことはないのですけど、ディレクトリそのものを変更する必要はやはりあります。パーミッションを変更するというらしいのですけど、そこまではよくわからないのでパソコン上のフォルダ名を変更して以前のデータはすべて削除してアップロードをやり直しています。

安らかだったそうです

 先週に三重県のホスピスに往診へ出かけた患者さん、腎間の動悸を探ると「もう少し残り時間があるな」という感じがしていました。あくまでも残り時間ですけど…。
 それで治療をしたなら全く受け付けなかった食事がほんの少しですけど食べられるようになり、会話もままならない状態だったものがしっかりできるようになったということで「もう一度往診してほしい」ということでしたから、明日に出かける約束をしていました。
 こちらとしてももう一度顔を見たいなぁと思っていたのですけど、昨日にお亡くなりになられたという連絡が。この結果そのものはわかりきっていたことなので仕方ないのですけど、安らかであったらしいのでいい仕事ができたかな。

ログアウト、再ログイン

 昨日の朝は鍼灸院のパソコンがワンドライブからログアウトしていて、再ログインがなかなかわからなかったので慌てたのですけど、クラウドで同期される便利さを今朝はまた感じています。
 以前から自宅のパソコンはワンドライブから勝手にログアウトしてしまうのか、同期が取れなくなるのかエラー症状が出ることはあったものの、タスクバーに表示があるのですぐ再ログインさせて回復できていました。この経験があったので、昨日もログアウトしていることがすぐ切り分けられたのでした。
 でも、今まで鍼灸院のパソコンではワンドライブの表示がなく不思議に感じても射たのでした。XPでは表示そのものがありませんでしたし8.1の頃には活用したことがありませんでした。スタートメニューをオープンシェルに置き換えているので頻繁に使えるようになったのですけど、そういえばこのブログのワードプレスは時間が一定経過するとログアウトされてしまうのであり、セキュリティから必要なことなのでしょうけどよくわかっていないとパニックしかありません。

ワンドライブへの再ログインがわからない

 パソコンネタではありますけど、ちょっと慌てましたし実技に特化したテキストを執筆するのにはかなり重要な問題になりかねなかったので、急いで修復をさせていました。
 今朝も自宅でファイルの加筆・修正をしていて、鍼灸院で同じファイルを開いたのですけど更新がされていないのです。ワンドライブに配置してあるファイルなのでクラウドで動悸されますから最新のものが見えていなければならないのですが、更新されていないのです。用事があったので自宅へ一度戻ってもう一度ファイルをアップさせたのですけど、やはり鍼灸院側で更新がされません。
 これで原因は鍼灸院のパソコンがワンドライブからサイン・アウトしているのですけど、再びサインインさせる方法を知りません。鍼灸院のパソコンでは、タスクバーにワンドライブの表示がないのです。
 予約がすぐ詰まってきているので焦りましたけど、タスクバーに表示させる項目の選択というのがあったのでこれでワンドライブが抜けていたので追加して、パソコンを再起動させたならサインインのメニューが出てきたので、ピンの入力のみで回復ができました。 クラウドの便利さ、改めて痛感でした。

いきなりハードな中身へ転換

 昨日から滋賀漢方鍼医会は、4年ぶりの公式活動へと戻りました。人数の割に貯蓄が多くあったので、「こういうときのために使うべきだ」ということで会費を徴収せずサービスだけを続けてきて、誰も退会者が出なかったという結果を残してくれました。
 それで実技に特化したテキストの脈診と証決定の二つの天王山が書き上げられましたので、昨日から公開をして研修会の中で検討をしていく段階となりました。いきなりのハードな内容へと転換です。
 文章については色々と指摘があり、これはしっかり修正していきます。一度書き上げられているものについては修正ですから、これは負担が少ないですから。表現がおかしいところもあったのは、これは一人で書いているので自分のイメージが選考しすぎていたからです。
 そして一番気になっていた口語体と文語体の中間を狙い、その中へ物語も組み込んで面白さを狙ったのですけど好評だったことが嬉しかったです。経絡治療の大先輩たちがステージにもういなくなってしまった現在、話を残すにはこの方法が一番だと思ったからです。

ステータスが読み上げできなくなっていた原因

週に一度はメールデータのバックアップをUSBメモリへ取っているのですけど、これは何度も何度も外付けドライブで運用していて貴重なデータを失ってしまったつらい体験からです。
 それで先週もそうだったのですが、データサイズがそこそこあるのでコピーの進行状況を読み上げさせようとするのですけど、どうしたことか以前ならあっさりできていたことができないのです。ステータスの読み上げくらい、基本の読み上げなのにです。
 それで滋賀漢方鍼医会の公式月例会が4年ぶりに復活するので朝から気合が入って早くから準備をしていて、ついでにバックアップをしていて原因判明です。PCトーカーのコントロール+オルトからのキーコマンドを無変換に置き換えるという機能へ変更しているので、無変換と矢印キーの組み合わせでないと読み上げできなかっただけでした。
 スクリーンリーダーはキーボードから何でもかんでも操作するのですけど、その組み合わせを忘れてしまうとこのようなことになる。でも、喋ってくれないと我々は同仕様もないんですよねぇ。

これは参りました

 いやいや、この半年間は土曜日となると逆に電話の数が増えないことのほうが多く仕事量が伸びずに苦しんでいたのですけど、今月になって電話の数もそこそこになったならやっと32まで数も伸びてくれました。土曜日で30を超えたのは、いつぶりだろう?
 ところが本日は新患さんが6名もあり、割合としては20%ですからこれだけでもちょっと時間的にきついのですけど、午前も午後も重なった上に全員が症状に曲があるので、人数以上にパワーがかかりました。参りました。
 昼休みにランニングをしていたのでそれだけでも昼寝がないのでちょっときついところが、途中で2分間ほどですけど昼寝タイムを取らせてもらいました。もう睡魔に断続的に襲われて、こちらはもっと参りました。

リアルとビデオ、鍼灸という技術は実技があって「なんぼ」

 あまり自分がやっている研修会での指導風景を録音で聞くことも少ないのですが、ビデオで通してみたというのは実は初めてでした。
 先月の伝統鍼灸臨床セミナーで自分の箇所が連続再生にしていたなら出てきてしまい、「言葉遣いが乱暴でないかな?」とチェックの意味で見ていると、言葉遣いは案外大丈夫。収録されているので暴言は避けていたのですけど、言葉遣いは適当でしたが流暢な関西弁で喋っていました。
 それにしてもリアルとビデオでは印象が随分違うのであり、現場は本当に驚きの連続の上にインパクトも絶大。ビデオではそこまで伝わっていない印象です。やっぱり鍼灸という技術は、実技があって「なんぼ」のものですね。

邪気論での治療と溶連菌が目立ちます

 先月の「いつまでも寒いですねぇ」の挨拶から、今月に入って突如の春を飛び越して初夏の陽気では、身体がついてこないだけでなく様々な疾患が出てきても仕方がありません。
 加えて実技に特化したテキストを執筆していると邪気論でのことを改めて調べたり整理しているのであり、邪気論での治療がより目立っている気がします。実際に割合も高くなって、男性患者では半分を超えているみたいです。
 また女性患者でも数脈のことがちょっと多めであり、この場合は陽経からの邪気論です、やっぱり。小児鍼は溶連菌に感染して熱が下がらないというケースが多いです。

極端な寝不足から反動での爆睡

 昨日の極端な寝不足の反動で、本日は朝が起きられませんでしたし、昼寝もものすごい爆睡でした。
 昨日は3時にはパソコンの前に座って先月の伝統鍼灸臨床セミナーの未視聴だったビデオを見てから、滋賀漢方鍼医会の規約を大幅に変更することになっているので土台は作ってもらったのでさらにその修正作業、そして実気に特化したテキストの作成もしていました。
 さらに昼休みにプールで泳いだので昼寝がなく、予約表もかなりが埋まっていたので夕方にやっと数分間の昼寝で持たせていた状態でした。晩酌しているときは元気だったのですけど、その後はすぐ意識不明になっていました。

昨日の体験、こちらのほうが感謝でした

 昨日の体験なのですけど、水曜日ですから午後の休診を利用して隣の三重県までホスピスに往診に出かけていました。
 ずっと以前は滋賀県にお住まいで三重県で会社を大きくされた方なのですけど、ここ10年くらいは遠くになったので来院も少なめでしたが何か治らないと戻ってきて治療を受けていた方が、癌があることはわかっていたのですけどそれでももう数年は経過していてゆっくりしか経過していなかったのですけど一ヶ月前から突然食べられなくなり、二週間でホスピスでした。
 それで「どうしてもまた鍼治療を受けて最後は楽になりたい」と、レクサスでの送迎付きという破格の待遇でした。鍼灸師になりたくて選んだ職業ではないものの、「どうせやるなら人には負けたくない」という意識でやってきたことがこのような形で認めてもらえていたこと、こちらのほうが感謝でした。
 何よりみんなの気持ちが楽になったということで、収穫の多い一日でした。

古典原文でも書き下しの一覧があれば…

 証決定の項目で再チェックをしていると、どうしてもここは根拠となった難経の条文を引用しておかないと説明が成り立たないので紹介はするのですけど、ここで困りました。
 私は直接に古典が読めないということは、文字がわかっていない。文字がわからないとなると間違った条文を勝手に書いて掲載することもできない。著作権は特区の昔に切れているのだからどこかからコピペしてくることそれ自体は問題ないものの、その原文がどこにあるのかがよく知らない。聞いているのは大学図書館のアーカイブながらPDFなので、直接コピペができない。
 それで20周年のときの「新版漢方鍼医基礎講座」のテキストファイルからほとんどはコピペさせてもらったのですけど、いくつか足りないものがあって散々探しましたがホームページに原文とあっても現代語訳されたもので書き下し文がない。伝統鍼灸学会で今年になって購入した40周年での「難経」、これのテキストデータがなんとかならないかなぁ。

証決定の項目も打ち込めました、勢い余って治療法の区別方法も書いていました

 まだ全体を通しての再チェックをせねばならないのですけど、証決定と選経・選穴の項目も打ち上げることができました。脈診と並ぶ天王山を二つとも乗り越えられました。
 腰を痛めてまで頑張って作業をして、それでもまだ時間がかかってしまうのだろうと、明日の水曜日まではかかるだろうと予想していたのですけど、季節の治療がすんなり打ち込めてしまい今朝に完成です。
 ついでに正気論・邪気論・季節の治療というファイルも作成してあったのですけど、ここも含めてしまったので打ち込みが不要に。治療編は「切り分けツール」を残すだけにできました。夜中から目が冴えてしまい作業をしていたので、午前中は眠くて眠くて。

骨盤がずれて痛みがあります

 気がついたなら昨日の朝から右臀部より大腿部にかけて痛みが発生しており、時間帯によっては仕事をするのがかなりつらい状態でもありました。毎年春は腰を痛めている気がします。
 骨盤がずれている痛みであり、日曜日に一日パソコン仕事でなかなか進まない打ち込み作業に姿勢が悪かったのでしょう。それからごろ寝もして、気分転換を何度もしていましたし。
 あまりに痛いので夕方からはトイレのついでに自分で骨盤矯正を始めて、明け方に目目が覚めてまた骨盤矯正をして、半分は戻せました。でも、まだ一日は痛いだろうなぁ。水泳ができれば骨盤が戻るのでしょうけど、火曜日なのでプールがお休みです。

eバッテリー交換をしたなら、アプリのほうが問題でした

 昨日にタイミングがあったので、iPhoneのバッテリー交換をしてきました。発売直後だったとはいえiPhone SE2ですから、まる四年もバッテリーは頑張ってくれました。
 ところが受け取って使っていると、バッテリーの数字があれよあれよという間に減っていってしまいます。「んっ、これはおかしいかも」と以前に5Sのバッテリーを交換したなら逆にひどい状態になって再交換してもらったことがあったのを思い出しました。7のときには大丈夫だったのになぁ。
 でもでも、数字があっという間に減っていくのはスマートニュースだとはわかっていたので、わざとスマートニュースとそれ以外の状態で比べていると特に勝手に数字が下がるようなことはないみたい。スマートニュースに、バッテリーの大食漢を改善してもらう要望を出さねばです。加えてバッテリー交換からIOSが内部調整をしていたみたいで、一日経過したなら数字の減り方はもっと安定してきました。

証決定の項目、もう少しなんだけどなぁ

 昨日の一日をかけて、証決定の項目を書き上げてしまいたかったのですけど、ここは予想通り苦戦中なので最後までは届きませんでした。
 けれど正気論については脾虚肝実証と肺虚肝実証も含めて書き上げられましたし、「虚すればその母を補い」の問題もクリアさせました。六十九難そのものをクリアさせています。
 邪気論についてはもう一度調べ直すところから始まったので時間がかかっているのですけど、それに両論併記で捉えてもらえるようにするため調整しているのですが、経絡治療から話を出してきている意味がここにあります。「切り分けツール」を持っていることが、滋賀漢方鍼医会の強みです。