テプラの点字テープは12mmのみに

夕方に空き時間ができたので、パートさんに不足している品物の買い物に出てもらいました。一つは皮膚の塗り薬ですが、暑い時期なのでプールで感染しやすい水虫対策です。これは経費にはできません。
 そして先日に在庫切れになっていたテプラの点字テープも発注してもらったのですが、ずっと使ってきた24mmが生産中止になっていて12mmのみ。それでもまだ生産してくれているのですから感謝であり、その次はKGSの点字ラベラーへ乗り換えるしかないのでしょう。
 ところで今まで12mmのテープを使ったことがないので設定変更が必要なのかヘルプを読みます。使用可能だとだけ書かれてあるので選択しなければならないということで、プリンタ設定を開くとテープ幅がありました。これで12mmのテープは使えるようにしましたが、なんと初期状態は18mmで点字対応にもなっていませんが、そのまま使えていました。

まぁわざわざ確認しなくてもいいか

まだ手元に電源プラグが届いていないのであれこれ考えても仕方ないのではありますが、長男が公立高校で学習用に購入したノートパソコンの初期化方法、昨日に電話で聞きましたが面白いのでAIにも調べさせてみました。
 概ねは案内されていたとおりだったのですが、ジェミニは学校のサーバに登録が残っているかもしれないので、勝手に行わず確認するように何度も念を押してきます。
 転校して二年以上経過しているのでまさか情報が残っているとは考えにくいですし、完全なリカバリを行うのですから問題ないとは思うものの一応学校へ電話を。ところが、17時で勤務時間が終わっていると自動応答になっていました。まぁわざわざ確認しなくてもいいか。

伝統の理事へ緑内障の大発作をバラしてしまいました

 あーぁ、メールアドレスの登録ミスから伝統鍼灸学会の理事へ、緑内障の大発作が発生して苦しんでいることを自らバラしてしまいました。普通なら差出人を登録すれば、本人だけ登録されるのにです。そんな予定はなかったのに…。
 別に学会活動に大きな支障が出るわけでもないのでいいのですが、なんだか気持ちが沈んだなら日曜日に案内してくれたおじいさんの誘導で逆に鉄柱へ激突した箇所が痛み始めて、また緑内障の状態が悪化していたりもします。
 午前中は思いもかけない形で予約が次々に埋まっていきましたが、午後はちょっと休憩モードです。

紛失の電源コードを発注

昨日にも少し書き込んだ長男が高校入学時に購入したノートパソコン、電源コードを紛失しているので家電量販店へ頼むとメーカーとユーザーが直接交渉の形式なのだそうです。
 フリーコールだったので予約の空いている時間に電話をすると、シリアルナンバーからメーカー登録はあったものの学校で入っている保証パックは確認できないので、今さら転校してしまった学校に二年前のことを調べてほしいとも言いづらいので直接電源コードを購入することに。純正品はやっぱり高く9000円でした。
 それでもASUSのサービスは良心的で、パスワードが分からず初期化したいと告げるとあっさり方法を教えてくれました。クロームブックとWindows11を間違えられていたので危ないところでしたが、中国の方のようですがオペレーターは丁寧に付き合ってくれました。パスワードらしきシールが、その後に見つかりましたが…。

ものすごい夕立

昨日の夕方に続いて、本日の午前中にもものすごく激しい夕立が発生していました。雨音は台風と同じくらいでした。
 それよりも雷がすごい状態で、「これではタガの山奥には稲妻が落ちているだろう」と、ADSL時代ならモデム故障がほぼ間違いないという状態でした。毎年必ず壊れていましたからね。
「停電がしていた」と小児鍼に来た小学生の女の子が報告してくれましたが、ネットニュースを見ていると米原-大垣の間柄くらいによる故障で運転停止になっていたり、新幹線も短時間の停電ながら遅れが出ているとありました。
 そんな天候の中でも、「仕事が流れたから」「時間ができたから」と新規に予約を入れられる患者さんが何人もおられて、頼っていただけていることに本当に感謝です。

抄録の作業になかなか入れない

今年の伝統鍼灸学会の学術大会、補瀉のシンポジウムの抄録を書かねばならないのですが「いざ」となると、なかなか作業ができずにいます。
 中身は決まっていて、今回の補瀉については本治法のみに的を絞ること、漢方鍼医会はていしんで本治法を行っていること、本治法においては病理が中心で補瀉は衛気と営気の使い分けで実現させていること、実例として脾虚肝実証を取り上げる。
 ただ、投げつけられるだろう疑問は「本当にていしんだけで臨床が成立できるのか?」でしょう。私個人はそのままですし滋賀漢方鍼医会もていしんのみですが、漢方鍼医会全体ではそうなっていないことと認識の違いが大きいこと、このあたりをうまく埋め込んでいかねばなりません。滋賀漢方鍼医会公式テキストが学術大会前に発行され、マスコミベースで広がってくれれば寄り切りできるんですけどねぇ。

一週間ズレていたなら大変でした

本日も30度を超えていますが、猛暑日ではないのでまだ外を歩けるという感じ。一週間ズレていたなら、地域一斉清掃は大変なことになっていたでしょう。
 そこで午前中は散髪をしてきました。単独白杖歩行で国道の横断は怖いのですが、還暦を過ぎたので慎重の上にも慎重です。
 一度帰宅して、長男がわずか二ヶ月しか通わなかった県立高校の授業用にと購入したノートパソコンが電源コード紛失で使えなくなっているので、家電量販店で準青皮んを取り寄せてもらう手続きです。学校用なので純正品でないと動かない可能性が高いのです。
 7万円近く出して購入しているので、使わないのはもったいないのですが、電源が入ってもパスワード保護されていたなら起動できません。最悪はメーカーへ送って、初期化してもらう以外にないかも。
 その足で、彦根ちゃんぽんを食べにも行きました。南彦根駅の向こう側だけなのに昼間のみのお店なので、タイミングが合わないだけでなく三連敗中だったので、本日にも振られたなら今後は諦めようと思っていましたが、正午なのに数分待つだけで入れました。学生時代からの味、懐かしいのです。毎年50円ずつ値上がりしているのは、これは仕方ないかも。

えっ、いきなりバンカーバスター!?

イスラエルがイランへの本格攻撃を開始して約一週間、戦闘力はイスラエルのほうが上回っているとは言われていたものの制空権を数時間かからずに掌握し、主要幹部を次々に殺害して一気に大勢は決していました。これはクリミア半島が8時間で制圧されたときのように、内部からの手引が大きかったのでしょう。
 しかし、その後にウクライナが次なるロシアからの侵略に備えて準備してきたことから、国力も戦闘力も圧倒的だったはずのロシアが逆に崩壊しそうになっている現実があり、イランが抵抗力を復活させる前に勝負を決めきる必要性があることは明らかでした。
 そこでイランが保有しているはずの核施設の破壊が次の段階でしたが、いきなりアメリカが参戦して地下60mまで掘削爆破できるバンカーバスターを投下するとは、あまりに予想外でした。いくら無茶苦茶な大統領のトランプでも、アメリカ本土が攻撃を受けるかもしれない参戦をいきなり行うなんて…。
 すぐ原油価格が1バレル60ドル程度と安かったのに、戦闘から70ドルへ跳ね上がり、本日のバンカーバスターで80ドルに急上昇です。アメリカ国内がインフレにまた傾くことは避けられず、全世界的な不景気の波がこれで避けられなくなったようです。
 鍼灸の世界は今のところすぐ影響は受けませんが、安易な値上げをしてこなかったことに胸をなでおろしています。しっかり通院してもらえる料金であること、デフレに戻っていいのではありませんが実力で数を扱うことがやっぱり正解のようです。

やはり「隠れ熱中症」が連続で登場してきました

梅雨に入って数日の雨の後での猛暑、ここ数年のパターンであり「隠れ熱中症」がでてくるのもパターンで、週末にはそろそろと予測していました。
 本日には午前中に三人連続であり、季節の治療で心経の少府から衛気の瀉法です。毎回ながら、即効性と著効にこちらが驚いています。
 熱中症の脈状は九菽を中心に全体的に渋っており、経絡も熱がこもっているという感じがします。covid-19でマスクをして熱をこもらせていた時期にさんざん触らせてもらいましたから、脈状だけで一発に見抜けます。

親孝行はできるときにやっておかねば

昨日の午後は仕事が休みだったので夕方には帰宅していたことと、義両親が来ていたので夕食をみんなで食べに出かけることにしました。
 「お美味しい蕎麦が食べたい」ということで、チェーン店ですがメニュー豊富なお店へ。義両親は初めて長男が運転する自動車に乗せてもらい、大喜びしてくれました。
 定食形式なのでいろいろなものが食べられ、生ビールだけでなく冷酒も。ちょっと贅沢な馬肉ユッケとかも食べていたのでお値段はそれなりにしましたが、親孝行ができる間にやっておかねばです。

小学6年の担任の先生と再会

 午後は仕事を休んで、滋賀県視覚障害者福祉協会の評議員会へ出席してきました。年齢的に回ってくる役職であり、精度的には総会の次に権力の高い議会ではあるものの、報告会のようなものです。
 ここは義務的な出席であり、先月に利用した「乗合タクシー」にも慣れたので往復400円で南彦根駅から視覚障害者センターがタクシーでした。バスの代わりの制度ですから、もっと拡充して路線バスをすぐ廃止すればいいのに。
 ここで小学6年のときの担任の先生に再会。盲学校教員ということで理事をしていただくことになったようです。盲人野球の徳島国体でもしばらく一緒でしたが、それでも30年ぶりの再会でした。

またワンドライブへの自動バックアップの被害に遭遇

またまた不評のワンドライブへの自動バックアップ、昨日に三時間以上の被害に遭遇です。ワンドライブのことをよく知らない人が多いでしょうから、本当に迷惑な機能です。
 Windows11は読み込む項目が多いようで起動時間がかかりますし、最新パソコンはスタンバイの性能がいいので普段はシャットダウンせず使うのが基本ですから、特に問題ないのでシャットダウンさせずに使っています。そのほうがこのような余計な機能が働かないためでもあります。
 少しだけ思い当たることがあるのは、クイックアクセスの表示方法をメーリングリストで見て変更してみたこと。途中で再起動していないので大丈夫と思ったなら、勝手にすべてワンドライブへバックアップされてしまいました。おかげでネット接続ができず、ラジコも聞けない状態。本当にネットがないと、何もできないのであります。
 昨日は仕事がつまりすぎて変更操作ができなかったので、今朝に余計なコピーされたものをローカルへ戻す作業をしています。ローカルとクラウドは、使い分けたいのです。そしてベタですが、ローカルのものはMy Documentという名前にしてスタートメニューに配置しました。

ディスクのコピー、トラブルだらけでした

還暦のお祝いでスタジオを予約してみんなで記念撮影してきた写真、データディスクが届いたので明日に京都から義両親が来られるのでコピーをしておかねばとディスクを持ってきました。
 ディスクコピーそのものが久しぶりの作業で思い出しながらですが、ごく簡単なことだとやり始めて取り込みまではできるのにエラーになってしまいます。パソコンを再起動させるとエラーになり、初期設定ファイルの読み取りに失敗もしてくれます。
 貴重なXPですから焦りましたが、ここはF8キーのセルフスタートから回復。冷や汗者だったのでディスク容量を確認すると650MBということは、これはDVDではなくCDでした。すんなり3枚をコピー。
 でも、最後にテプラでタイトルをつけようとしたならテープ切れ、しかも在庫がありませんでした。

結局パフォーマンスだけだった??

昨日に現在の憲法になって初めてという、常任委員長の解任が決議されました。ガソリンの暫定上乗せ税の廃止について、討議にも入らなかったためです。
 大都会の人たちは自家用車を持っていないケースがあるでしょうし、国会議員も経費扱いなのでどれだけガソリン料金が生活を圧迫しているのかがわかっていないのでしょう。さらに財務省としては安定財源であり、消費税と並んでこんなに美味しい安定した税金はないと言えます。
 でもでも、まず財布の中身を入れてから「何に使おうか」という今のやり方を変えるべきで、なければないだけの活動をとすべきでしょう。もちろん全く入ってこないでは困るのですが、年度末のバラマキはいい加減にしてほしい。
 その点で参議院選挙のため給付金をと言い出している与党、税金を一度集めておいて自分たちの票のために買収資金に使うな!!給付金ではなく買収金であること、野党ももっと声を上げて「ダブル選挙へ持ち込め」と思っていましたが、自分たちの立場優先で内閣不信任は出さないのだとか。結局パフォーマンスだけだった??

楽しめましたがまだ眼圧は高いままです

少しですが猛暑に慣れ始めて今朝は結構眠れていたものの、夜中になると緑内障発作が発生してくるのには参っています。
 それで水曜日の午後はプールですから、2週間前よりも運動はゆっくりならできるので循環改善にと2000mのロングです。還暦になって1ヶ月弱、いきなり楽しみに取っておいた距離をやってしまいました。
 スピードはずっと抑えて泳ぎ続けたので苦しくなく楽しめていました。その後はサイゼリヤで青豆の温サラダとアサリのボンゴレに白ワイン、こちらも楽しめましたがまだ眼圧は高いままです。

少しの手間なんですけどね

 猛暑の時期になると事務スペースに扇風機を持ってきてスタッフが涼しくなるようにしているのですが、一つ困ったことはそのまま放置しておくとロボット掃除機が見分けられず乗り上げてエラーになること。
 高さが中途半端で段差と認識してしまうようで、そのまま乗り越えようとして動けなくなりエラーになるだけならまだいいのですが、今朝は一時間以上もゴキブリがもがいているような感じで回り続けていたのでありました。シーズン最初の失敗です。
 なにか簡単にロボット掃除機とブッキングしない方法はないかと考えるのですが、やはり扇風機を階段まで移動して触れさせないようにするのがベストのようです。少しの手間なんですけどね。

長男の運転で夕食に

昨夜は運転免許を取得した長男の運転で、長男の自動車で夕食に出かけました。奥さんは長男が運転してくれるので、ちょっと飲酒ができて嬉しそう。
 新学期になって色々とみんなにご褒美という感じだったので、ちょっと奮発して回らないお寿司に。しっかりお刺身も食べましたし、冷酒も飲んで、やっぱり会計はそれなりになっていました。
 うなぎもホタテも好きなだけ注文していましたし、揚げ物は少なめでしたが焼き物はたくさん食べて、みんなはデザートも食べていました。長男はまだ高校生なので飲酒そのものができませんから、ちょうどいい運転手です。

WMAファイルの分割、20年ぶりに行いました

研修会では貴重な講義や討論ですから必ず録音をして配布もするのですが、昔の先輩は重たいオープンリールデッキを背負って出かけ、テープが高価なので擦り切れそうになるまで何度も聞き返していたということです。
 カセットテープの時代になると高速ダビングができるようになったものの、それでも地方へ回ってくるまでに一週間かかりましたし、やはりお金がかかるので回し儀軌をしたり再ダビングをしてもらうと1ヶ月後であり、情報が遅いので直接東京の講座へ出かける涙ぐましい研鑽をしてきました。
 インターネットでデータファイルを遅れるようになるとダビングという作業が不要になり、即座に情報が入手できるので涙ぐましい研鑽をしなくなったのは、個性豊かな鍼灸師が減ってしまった原因にもなっているのは、ちょっと寂しい。
 今月の録音はICレコーダーの録音オフを忘れていたということで、付属ソフトの分割機能を20年ぶりに用いました。分割・結合は頻繁に使うと思ってわざわざアップグレードしておいたものですが、ほぼ使わないままでこんなときに役立つなんて。
 使い方を忘れていますから、色々やっていると案外簡単に分割位置が見つけられる機能があり、音声を確認して分割を実行。本部の録音もオリンパスのものへ戻せばいいのに。

また緑内障発作から全身が硬直、そして思い出したこと

2週間前に発生した10年に一度規模の緑内障の大発作、昨夜もまた発作が発生しておりそれでなくても寝苦しい夜だったのにもがき苦しんでいました。
 大発作なので全身が硬直してしまい、身体を反らせているので背部がまた硬結状態になってしまいます。近所に同じ治療をしている鍼灸院があったなら、私が通院したいくらいです。
 そういえば25年くらい前に助手の練習台になっていて、「そのやり方は気が抜けたりドーゼ過多になるからだめだ」と指示しているのに、半分面白がって続けられて気が抜けてしまい目眩が止まらなくなったことがありました。自己治療だけでは回復できず、名古屋の先生の治療を受けに出かけたことがありました。
 「小学生の男子がやりそうな面白半分の行動、そんなことをするやつは鍼灸師になるな!!」と激怒し、半年後にやめていきましたね。

強力な治療システム

本日は愛媛県で36.5度といきなり猛暑日を記録していますが、彦根でも午後には急激な気温上昇ということで三週間ぶりに冷房を入れています。
 気温が急上昇あるいは急降下するときには予約の電話も急減するものですが、まだ暑いほうが外出そのものはしやすいので午前中は予備枠が必要な状況に。2週間前はもちろん、先週でも緑内障発作からの体力不足で対処できなかったでしょう。
 本日はあえて自己治療は行わず、昨日の本治法から治療全体の経過を見守らせてもらっています。確かに脈状がごっそり変化しており、切り分けツールで陽経から正気論を誰でも導けるようになっていること、強力な治療システムだと我ながら感心するのであります。

鍼口は閉じるべきか保護だけでいいのか

月例会の中で、先月の本部からの会長と学術部長にも参加してもらっての実技の振り返りがあったのですが、補法の最後に鍼口を閉じるのか保護だけで十分なのかの回答で意見交換です。
 鍼口を閉じず保護だけの場合は抜鍼後に数脈になるという指摘をしたのですが、本部からの回答は「数脈にはならなかった」とありました。しかし、一致した意見は指摘を取り違えているというもので、そのときにも数秒間数脈の後に遅数は落ち着くと付け加えています。ずっと数脈にはならないという意味でしょう、そんな馬鹿な手法を行うはずがない。
 滋賀の会員間でも鍼口を閉じる手法と保護だけの手法をやってみましたが、保護だけでは数秒間は気が抜けてしまいます。これに気づいていないというのは基本刺鍼を毎月きっちりやっていないためであり、事故治療の回数も少ないからでしょう。
 それに補瀉手法については九鍼十二原篇に述べられていることを、その後の古典で書き換えているものはなくあれが完成形だと捉えるべきと思います。難経が衛気と営気の使い分けについて述べていますが、手法そのものは書いておらず九鍼十二原篇のままで構わないと捉えるべきでしょう。
 それなのにアップデート前の古い古い部分から経絡の求心性だとか循環説はおかしいとか言い出したり、ていしんの定義はいいとして難経が深刺しだと決めつけた上に「摂按で衛気を退けて傷つけないように」とわざわざ書かれているのを無視して営気の操作はできないとか、頭で考えることが優先で臨床の中で言葉の解釈の隙間を埋めようとしないのが、今の間違いだと思います。

滋賀漢方鍼医会で治療を受けてきました

地域一斉清掃が終わってから、滋賀漢方鍼医会の月例会へ出かけてきました。電車の中で朝食のホットドッグをかじりながら音楽を聞いていたなら、電話がかかってきてヘッドホンで受けることがほとんどないのでびっくり。イヤーカフ型では、初めてのことでした。
 緑内障の大発作から二週間、土曜日にもまた大きな発作があったので体調は決して良い方ではありませんでしたが、治療を受けられることとみんなの研修材料になればということで、頑張ってでかけました。小里方式進行表の実技では大人数はやはり無理があり、5人から6人くらいまでが適当だという検証にもなりました。
 なかなか苦戦してもらいながらの治療にはなりましたが、納得できる形に。特に鉄板のようになっていた背部をきっちり処理してもらい、少々ドーゼ過多ではあったものの楽になりました。取穴が一人でできるようになっておくことの重要性も、勉強してもらえました。

昨日の地域一斉清掃

昨日に地域一斉清掃での溝掃除、一年に一度のことですがなかなか大変ながら大切なことです。
 このゾーンの土砂が溝へ落ちているのは、大半が「にき鍼灸院」に来院される患者さんの自動車ですから、一斉清掃を休むということはできません。うるさい親父がいなくなって、時間は短くなり余計な文句もつけられなくなったので気持ちは楽でしたが・・・。
 しかし。今年は下の方でも土砂がたくさん出ていました。昨年に角の家が新築されていて、その工事車両からのものだったようです。グレーチングがない箇所を補充していたので作業は少し増えていましたが、雑草の除去などもできてきれいになってよかったです。

「還暦宣言」をアップしておきました

今朝に院長ブログへ「還暦宣言」をアップしておきました。ご想像どおり、さだまさしの「関白宣言」からパクらせてもらいました。
 滋賀漢方鍼医会公式テキストの最終チェックをしてもらう為クリーンインストールさせたノートパソコン、手元にある間になにか一つくらい仕事をさせておこうとIMEの単語登録はせずローマ字入力のみで打ち上げました。単語登録がないと、本当に面倒です。
 でも、中身は整理された漢方鍼医会が目指すべき形であり、伝統鍼灸学会を通じて視覚障害者鍼灸師の立場向上まで書きました。よかったならリンクから飛んでください。

また緑内障発作が夜中から

本日はまた緑内障発作が夜中から発生しており、体調不良の中での仕事になっています。大雨の影響は、あるでしょう。
 昨日は次男と外食に出かけていてワインを750mlも飲んでいましたから酔いがきつかったのですが、胃がムカムカするのは飲み過ぎではなく緑内障発作からのものだと今回はわかります。朝食は普通に食べられましたから。
 午前中は一時的に微熱が出ていたようで、予備枠を使っている時間帯だったのでここが大変でした。昼休みにプールへ出かけて、胃がまだムカムカしていたのですが泳いでいる間に段々と改善。けれど体力を大きく消耗している中だったので、午後は集中力はあるものの身体が動いてくれないのでありました。