告知ページを一日で制作、疲れました

 昨年に半年以上かけて大奮闘した、伝統鍼灸学会50周年記念誌の点訳版、払込が完了したのでサピエへアップされ確認できました。
 それで告知が必要ですし、サピエへアップできなかった自主制作分のデータ配布もということで委員会のページを一気に書き上げたので、昨日は午後に仕事の隙間があったはずがものすごい疲労感です。告知分を考えるのは、現在のメーリングリストのトラブルからまた気が重たい作業ですが…。
 でもでも、自主制作での点訳本はもう二度と作りません。あまりに大変すぎて疲れ切ったのと、時代は電子ブックです。点字は大切にしなければなりませんけど、もうブレイルスターをフル活用しての作業はしたくないです。

魔法の水でした

 昨日の午後は点字図書館への支払いなど色々と銀行の用件が重なっていたので、戻ってきたのが15時なのでプールを断念してランニングマシンです。ストレスはパンパンですから、思い切り走りました。
 一時間以上走る時には途中での水分補給が必要なので、水をペットボトルで持参していたのにロッカーに忘れてしまうというチョンボ。途中で飲むことができたなら90分は走れたのに、75分で切り上げてきました。
 それでもロッカーへ戻ってすぐ水分補給できたのは大きくて、脱水症状は起こさず済みました。たった500mlの水ですけど、魔法の水のようでした。

サピエへのアップまではこぎつけられましたが

 自分の見積もりの甘さからの請求額ということで、伝統鍼灸学会50周年記念誌の点字版は費用負担をしてサピエへアップされました。とりあえず伝統鍼灸学会の理事として、一つは足跡が残せました。
 でも、費用のことではなく図書を作るということの困難さにはほとほと疲れましたので、もう二度と自主制作での点訳作業などやらないと決めました。時代は電子ブックですし、そのほうが発行と同時に読めるようになるのであり保管場所にも困りません。カセットテープの音声図書、ある程度までデジタル化はしましたけど、もったいなかったなぁ。
 まだ自分たちで点訳作業をしたファイルをダウンロードできる準備が整っていないことと、問題発生中のメーリングリストがあることから告知ができていません。余計なことに足を引っ張られて、正直腹が立つばかりです。

源泉徴収のためにプリントアウト

 7月に入ったので源泉徴収を処理せねばならないのですが、これは税理士さんへ出納帳ソフトから集計表をコピーしてきてファックスで送れば、製作して郵送してきてもらえます。以前は無料でしたが、制作費がかかるようになったのは仕方ないです。
 問題はここからで、カルテ管理ソフトと出納帳ソフトは連携して自動転記していますから、動いているパソコンがXPなのです。あのゴールデンウィークに連続廃棄事件後で、その後にプリンタを使おうとしてもドライバインストールが連続で求められたやつです。
 恐る恐るケーブルを接続してみると、マウントはするもののなにかのエラー音もします。ダメ元でそのまま印刷を実行してみると、何事もなかったかのように動いてくれてホッとしました。でも、次は神送りがうまくいかずファックス送信するまで時間がかかっていたようでしたが。

あれっ、下腹部に斜めの傷?

 午前中の患者さんは二度目の来院だったのですが、初回から下腹部の縫合傷が気になっていました。女性ですから普通は帝王切開の傷なのですけど、何故か斜めになっているのです。
 ついでなので尋ねてみると、一人目が帝王切開だったので三人とも帝王切開になったものの、二人目のときの医者が下手で傷口がYの文字になってしまったのだとか。そりゃ災難でしたね。
 それで三人目のときの医者が「どうしてこんな傷にしてしまうかなぁ「ということで、「ある程度までしかできませんでしたが傷口を修正しておきました」ということで通常はへそから真下に傷になるものが、斜めになっていたというわけでした。

実はもう一つ悩んでいたことがありまして

 実は先週から悩んでいたことがもう一つあって、それは将来のために視覚障害者へ鍼灸の歴史が紐解けるようにと記念誌の点訳作業を独自に行なっていたものがようやく出来上がってきたのですが、問題は金額です。しかも、これだけでは3分の1も収録しておらず、現物との差もあるという不完全なデータからのものです。
 法人からの依頼となると一気にページ単位の料金も跳ね上がってしまい、5万円程度と思っていたものが数倍以上になって請求されてきました。5万円なら普通に、10万円でも学会へ頼むつもりでしたが、サピエから無料でダウンロードできる資料に数のことも考えるとあまりにコストパフォーマンスが悪すぎて、財務部への相談をためらっていました。1000ダウンロードでもあれば、それでもまだ価値は見合うのですが…。
 鍼灸院の研修費用ということにすれば個人負担できる額なので、これで解決して学会の方には何も相談しないことを一人で決めました。でも、今後の出版物については最初から電子ブックが前提で、点訳や音訳という作業そのものが不要な形式にしてもらえるように、年度末の理事会では提案をするつもりです。視覚障害者だけでなく、時代の流れでもありますから。

システム管理者って、の続き

 前エントリーの続きで管理者になっているメーリングリストで発生している問題ですけど、一日で終止符を打つためにやや強い文章を送っておいたなら、予測通りの噛みつきが戻ってきました。
 いや、すでに相手にしないようにしていた会員全員が「こいつは…」と、それこそ本人の希望通りゴミ箱へ振り分ける設定をするだろう予想以上の文面での返信でしたね。いい年齢のはずなんだけどなぁ。
 管理者という立場上は一応最後まで読んだは読んだのですけど、わかっていてもそれでもメンタルが傷つくものでした。集中力を欠いてしまい、カルテ記入を後回しにしなければならない状態に。

システム管理者って

 あーーっ、昨日は大雨にも営業妨害されましたけど、それ以上に疲労困憊にさせてくれる出来事が…。
 このホームページを公開するのにレンタルサーバ契約をしていますからメーリングリストの設置機能があるので、いくつかのメーリングリストの管理もしています。連絡網が円滑になるためにこちらから設置したものですけど、同窓会を中心とした連絡網の二世代目を引き継いだものもあります。
 どうしても不特定多数が参加となるといろいろなことが発生するのですけど、せっかく情報提供していただいたものへ問答無用で因縁をふっかけられたでは、システム管理者として自体収集に動かねばなりません。せめて「この登校には問題ありませんか?」とか、問題提起から指摘というのが流れなのに、いきなり因縁をつけてくるでは参加者は余計な中小合戦に巻き込まれたくないので黙るのが懸命であり、私だって一人の参加者になっている立場ならそうしています。
 夕方には「これを一日くらいで収集させるにはどの方法が懸命で迅速なのか」と、頭の半分以上が取られていたのでありました。残業にもなりますし、晩酌もあまり美味しくなかったです。

仁義を切ることにしたのですが

 「どうしてこういうことだけ細かくすぐ反応してくるかなぁ」と思うのですけど、先日に滋賀漢方鍼医会版の実技に特化したテキストへ「用語集」を資料として掲載する申告について、注文が舞い込んできました。
 10周年で漢方鍼医会本部として制作したことの明記、改変をしないこと、時代に合わせた追記はそれがわかるようにすること、そんなことご丁寧にこちらから申請しているのでありいちいち指摘されなくても「わかっとるわい!!」といいたいところですが、著作権の問題がありますからここは使わせて貰う立場として穏便に。
 すでに肺気宣言が出ているので勝手に使うこともできなくはないですが、それだと漢方鍼医会の一員としてはモラル違反で除名されかねないので、仁義は切ることにしたわけです。それよりも本部と地方のパワーバランスが逆転しかねないことになっているのを、本部はどうやって対処していくつもりなんでしょうね。

昨日は舞鶴で一周忌

 昨日は舞鶴まで、昨年102歳で大往生されたおおばあちゃんの一周忌に出かけてきました。49日は猛暑の中で大変だったのですが、今回は雨でも涼しかったので過ごしやすかった。そして自動車での移動ですから、私はとても楽をさせてもらいました。
 可能な限りひ孫まで集められていましたから人数がすごいことになっていて、初対面も多くてとても覚えきれない状態。娘の多い家系なので、賑やかそのものでした。いい供養です。
 考えてみれば今の自動車になって7年になりますが、舞鶴へ出かけたのは初めてだったと思います。運転手がお寺の場所を中舞鶴だと伝えているのに、高速道路の方向さえいちいち質問されるという、よくこれで普通に移動できていたものです。

この二つを看板にすれば良さそうです

 実技に特化したテキストの執筆が本部とのミーティングという作業も入って遅れ気味になっているのですけど、もう少しで蔵象論の修正ができたなら総論のやり直しです。これがしんどいしんどい「心臓破りの坂」という作業なのです。
 でも、患者さんというのは色々と教えてくれるありがたい存在であり、午前中の腰椎の疲労骨折の方は一気に回復してきたところで調子に乗って重たい材料も動かしていたなら痛みがぶり返し、これは自業自得なので納得されているので今週は荷物類をなるべく扱わないようにしていたのが脉状ですぐ判明です。力仕事をすると脈が細くシャープな感じになるものが、緩やかだったからです。
 「なんでそんなことがわかるんや」という顔をされていますから脈診のことを話していて、脈診という技術そのものが素人さんには初耳なことがほとんどだというのを忘れていました。またていしん治療を当たり前にしてきたのですけど、全く刺鍼しない治療体系を固めたのは我々の世代だったこともすっかり忘れていました。この二つを看板にすれば良さそうです。

ラスボスのXPパソコンが有りまして

 「まだやっとんのかい!!」という感じですけど、ゴールデンウィークの悪夢だったXPパソコンが連続廃棄処分の余波で、整備済みのパソコンの総点検を地道に続けていました。
 ラスボスに命じている10キー付きというのが一つあるのですが、これが15.6インチと同じ大きさのくせに微妙にキー数が足りていません。専用のホーム、エンド、ページアップ、ページダウンのキーがないので、ノートパソコンですからFN+矢印キーになるはずと思いきやこれが割り当てられていない。なんのためのFNキーやねん。
 仕方がないので調べるとシフト+7がホームでシフト+9がページアップ??チェンジキーというソフトでキーの入れ替えを検討したのですが、単純にチェンジするだけで二つのキーの組み合わせにはできませんでした。直感的でないキー操作は、複数で使うには覚えてもらえないのです。
 ふと富士通のナンバーロックキーは機種ごとに違っていたことを思い出してもう一度調査すると、ナムロックを解除していれば7がホームで9がページアップ、これならデスクトップのキーボードと同じでありノートパソコンとしては変則的ですけど押し間違いは殆どありません。やっとこのパソコンの本当の使い方がわかりました。要するに数字の打ち込みのときだけナムロックをかけるのであり、普通のノートパソコンと同じに考えればよかったのです。まぁ10キーの付いているものは普通はナムロックをかけっぱなしにするのですけどね。
 

お米を購入させてもらっていたのですが

 本日は梅雨の大雨であり、気温が上がらないことは楽なのですけど来週以後が高温になるという恐ろしい天気予報も。冷夏は冷夏で、農作物が不良になりますから困るのですけどね。
 ここ10年以上もお込めを患者さんのところから直接購入させてもらいとても美味しかったのですが、昨日に「ご主人が体調を崩して今年から田んぼをやっていないので」という連絡が入りました。ここのご主人は一度も治療をしたことがなく、本当に突然のことだったんでしょうね。回復されることをお祈りしています。
 では、どこからお米を購入すればいいのか奥さんに報告しただけでまだ何も考えていないのですけど、個人の農家だとまた同じことになりますしちょっと考えるしかないですね。

30に届いていました

 先週から午前中のみだった金曜日と水曜日を除いてずっと30人を超えていたのですけど、昨日辺りから当日申し込みの電話が減少傾向であり30人に届かないかと少し寂しい気持ちに。
 こんなこと、それも彦根という地方都市とは言いながらもはっきり一定中の部類の街でやっている鍼灸院としては贅沢も贅沢なのですけど、慣れてくると数字とはそんなものなのです。もし大都会だったなら、この数字は20年前に達成していたとは思うのですけど…。
 ところが予約表を見間違えていて最終枠が二人になっていたので、本日も30に手が届きました。カルテ管理をパソコンでやっていないと、ここまでの処理はとてもできないですからねぇ。

これは盲点でした、宿泊予約の試し方

 毎年の伝統鍼灸学会参加は、今や理事ですから絶対条件になりましたが、ちょっと困った問題が宿泊の手配。
 地方大会だと宿泊の案内がくっついてくるので昨年はこれを利用しましたが、東京だと自分で手配するしかありません。二年前には二ヶ月前なのに空室がなかなか見つからず苦労したので先日から探してもらうと、シングルが見つからないのです。
 それで今年の同行者に頼みを投げてみたところ、やはり大手宿泊サイトでは見つからないので最も近いホテルのホームページを直接開いたなら、あっさり予約が取れたという連絡が。しかも朝食付きで7000円ちょっと。
 これは完全な盲点でした、今後は土地勘のない地域ならまずは大手宿泊サイトで探してみて、これで取れなければ直接そのホテルのページへアクセスしてみましょう。

やっぱり信用金庫のほうが好きになってしまいます

 自分で立てた竹ケ鼻町の家は注文住宅ですから細部まで工夫をしたのですけど、昨年に戻ってきた実家は親父の設計であり今からではとても建築することはできない日本庭園まである家なので、全体的な不満は一切ありません。しっかりリフォームもさせてもらいましたし。
 ところが洗濯物を部屋干しするときに、便利な上下する物干し竿のようなやつがその当時はなかったので追加で設置するしかありませんでした。引っ越しして半年経過し落ち着いて色々検討した結果、やっぱり設置してほしいということで注文です。これはとても便利になりました。
 さて工事費を振り込まなくてはならないのですが、滋賀銀行の通帳にまとめて入れてあるのでそのまま通帳から振込を依頼すると、窓口で障害者の免除項目を申請してもATMと同じ260円が徴収されました。信用金庫同士なら免除だと伝えたのですけど、あかんのやと。現金を引き出して信用金庫へ移動しようとも思いましたが、今回は端数が出ていたので面倒ですからそのまま手続きを。やっぱり信用金庫のほうが好みになってしまいます。

またワンドライブで大騒ぎ目前

 またワンドライブの同期が切れていて、今朝はちょっと戸惑いました。でも、一ヶ月前のようなデータ紛失の危険性はなかったので、冷静に対処できましたけど。
 ブログサービスでは定期的にログインが外れて再認証が求められるのはわかるのですけど、パソコンやスマートフォンを起動し直すたびにログインし直す必要はありません。ピンの入力は必要かも知れませんけど、そのままクラウドは接続してくれるでしょう。
 まぁでも、起動時のピンを省略できるように設定しているのでワンドライブが定期的にログアウトしてしまうのかも知れません。今朝の作業中にログインがどうのこうのというメッセージが聞こえていた気はするのですけど、無視していたならこうなってしまいました。

わけがわからない話

 実技に特化したテキストで理論編へ取り組んで1ヶ月弱、今まで自分でまとめ直すことを一度もしてこなかった部門なので本当に勉強になっています。
 もちろん証決定のためには脈診や病理産物を探るだけでなく蔵象論から働きのどこに問題があるのかを毎回考えてはいたのですけど、どうしても治療家の癖というのか得意分野に振り分けてしまう傾向があるので、完全にフラットな状態での診察は誰にもできません。これは研修会の姿勢にもよります。AIも人間がまず調整してスタートするものなので、おそらくAIが担当をしても完全なフラットにはならないでしょう。
 それでも独自の診察法を持っているかいないかは大きな違いであり、昨日の橋本病の疑いが濃い患者が「一応検査を受けておきたい」と医者へ行ったなら、結果が出ないことを慰謝もわかっていて症状としては橋本病を認めるのに免疫疾患の可能性という方向へ持っていくしかないという、わけがわからない話をしていました。

隠れ熱中症がオンパレード

 もう先週で落ち着いて今週は出てこないかと思っていたなら、隠れ熱中症がオンパレードという感じで続出です。これは蔵象論の治験令へ、追加決定です。
 「まさか自分が」と思っているのが隠れ熱中症であり、高齢者でもまずは否定から入ってくれています。特徴バッチリです。
 これで本格的な暑さになり熱中症続出となったなら、この夏はどうなるのでしょうね。もっとも真夏日や猛暑日だと水分補給を優先しますし、直射日光を避けるようにはなるので大都会ほどの患者数にはならないはずですけど、それでも病院は大変そうです。

小里方式のフローチャート、やっぱり簡単ではないね

 土曜日の夜のミーティング、頭の計算で「小里方式のフローチャートができれば漢方鍼医会の実技のコントロールがかなり可能かも」とすぐ手を上げたのですけど、まだ実際の打ち込みは始めていませんけど書き出す項目と流れを整理しているとやっぱり大変な作業だとわかってきました。
 あまりに細かく指示を出すと全体の流れがぼやけてしまいますし、大雑把だと今までと何ら変わりがありません。私の今の狙いは、まずは先入観を持たずに脈診を一度してもらうこと、腹心で病理産物を探ること、四大病型をはっきりさせてから絞り込みに入ること、そして正気論化邪気ロンカの検討をすることです。
 総論で書くのですけど、診察・診断の極意はどれだけ思い切りよく情報の取捨選択ができるか、つまり「必要な情報はここにある」と素早く絞り込むと同時に「これは今はいらない」と余計な情報は切り捨ててしまうことなのです。断捨離は難しいと言われますし現実にうまくできる人のほうが少ないのですけど、診察はやり直しができるのですからもし迷路になったならスタート地点へ戻ればいいだけの話なのです。それをわかってもらうこと。

FN+F3キーの対処法、そんな大げさな

 昨日にFN+F3キーのミュート機能までは突き止めたものの、タッチパッドを無効にしようと「もし間違ってF4ではなくF3」を押してしまったなら」の対策が必要なので、今朝に色々と試してみました。
 結論から言えばミュートのオン・オフの切替であり、XPリーダーを使っている限りはもう一度押せば簡単に復活しました。VDMW300でも、スタートメニューを出すとかやったなら復活できました。
 というよりも、キーボードガイド中に押してしまったときだけ復活がかなり困難だっただけの話で、恐れるほどの危険な操作ではなかったみたいです。今、このWindows10でもやってみましたが、簡単に復活できました。よかったよかった。

サーロインステーキって、こんなに分厚かったっけ!

 昨日の夕食は、長男が半年前からアルバイトをしているステーキがメインのレストランでした。父兄参観のようなものです。実際には次男と出かけていますが。
 長男の営業トーク、やや低音を活かしてのさわやかアピールに、「結構はまっているな」と安心でした。ボトルワインはハーフではなく720mlもあり、酔ってしまいました。
 サーロインステーキというのを食べたのは30年ぶりくらいかと思いますけど、ウェルダンにはしておいたものの分厚いのでかぶりつくという感じ。こんなんだったっけ!割引券をもらっていたのでデザートを追加し、帰りは迎えに来てもらったのでありました。

FN+F3キーは、ミュートらしいです

 昨日はミーティングの余波を引きずってあまりテキストの打ち込みに集中できないだろうと予想していたとおりであり、それならと最後に購入したカルテ管理用のXPノートの最終調整です。
 このパソコン、音が静かでいいのですけど静かすぎるというか、起動時に光学ドライブが動かない上に冷却ファンも回らず、視覚障害者泣かせのところがあります。加えてすでに書き込んだフォーカスが飛ばされまくる減少があるので、FN+F4キーでタッチパッドの機能停止が必須です。
 ところでキーボードガイドで調べていくとFN+F3で突然に反応がなくなってしまうので、また大慌て。ネットで調べるとミュート機能に割り当てられていることが多いようで、喋らなくなるだけでWindowsそのものは動いているようです。本格的に使う時には、間違えないようF4キーにはシールを貼り付けるとかしないとだめですね。

昨夜のミーティング、とても疲れました2

 ミーティングの中身の続きですけど、小里方式の話が出たので「足並みを揃えるには実技手順を標準化して問題点やアイデアを出し合うのがいい」と、提案です。証決定までに四大病型の判定や病理産物の確認などの手順が入れ込んでしまえると、一瞬で計算しました。
 小里方式のフローチャートを描くなど、今やっている実技に特化したテキストの作業に比べれば軽いものであり、ついでにこのフローチャートは治験発表フォーマットとともに資料編に収録することも計算していました。資料編も、段々と充実であり、ここまで資料を揃えているテキストも珍しいくらいです。メディア戦略で、一気に伝統鍼灸を広めることが次の宿題です。
 それにしても滋賀漢方鍼医会版のテキストを製作していると堂々と名乗ったのですけど、どこからも反対だけでなく疑問も出されなかったというのはちょっと拍子抜けかも?それだけ第三段テキストを真剣にやろうと考えているところがないということなんでしょうね。

昨夜のミーティング、とても疲れました1

 昨夜の漢方鍼医会本部と地方のミーティング、100分もの長丁場になり話の流れを常に引き戻せるようにと気を張り続けていたので、疲れました。それ以上に中身の濃い部分と薄い部分の差が激しいこと、実力差が出ていました。
 まずはこさと方式の中で軽擦から取穴をしていく流れ(動作)について、名称を付与する必要性があるかのような話になっていたのですけど、そんな臨床の中でごく当たり前のことについてどうしてわざわざ名称が新しく必要なのか、その前にそんな発想をすること自体が不思議でした。これを通したなら伝統鍼灸学会の中での漢方鍼医会は、メインストリームに絶対に取り上げられなくなってしまいます。村言葉に村言葉を重ねるのは、絶対によくない。
 良くも悪くもcovid-19でそれぞれの研修会のあり方はいずれも変化したのですけど、伝統鍼灸学会へ参加しているならお互いの実技を見て吸収できるものは吸収していこうという姿勢が出てきているのは確かなことです。「視覚障害者支援委員会」での実技交流、一つは役に立っていますよ。