わけがわからない話

 実技に特化したテキストで理論編へ取り組んで1ヶ月弱、今まで自分でまとめ直すことを一度もしてこなかった部門なので本当に勉強になっています。
 もちろん証決定のためには脈診や病理産物を探るだけでなく蔵象論から働きのどこに問題があるのかを毎回考えてはいたのですけど、どうしても治療家の癖というのか得意分野に振り分けてしまう傾向があるので、完全にフラットな状態での診察は誰にもできません。これは研修会の姿勢にもよります。AIも人間がまず調整してスタートするものなので、おそらくAIが担当をしても完全なフラットにはならないでしょう。
 それでも独自の診察法を持っているかいないかは大きな違いであり、昨日の橋本病の疑いが濃い患者が「一応検査を受けておきたい」と医者へ行ったなら、結果が出ないことを慰謝もわかっていて症状としては橋本病を認めるのに免疫疾患の可能性という方向へ持っていくしかないという、わけがわからない話をしていました。