やっぱり本治法なのでありました

 本日は「ものもらい」で終止していますけど、昼寝をしてから明眩反応で右眼球の痛みがまた顕著になったはいいですが、どうも自己治療での手法が今一つにしか思えなかったので午後の診療中にもう一度本治法をやり直しました。
 同じく肝病で右三間に営気の補法なのですけど、昼休みには呼吸との連動をさせていなかったことと警察ももう少し不十分だったと思えたからです。最近は「押し流す奇経治療」だけで自己知慮雨をしていましたから、いい加減さが出てしまいました。
 それで患者さんが一度途切れるまでは眼球の痛みもあまり変化していなかったのですけど、急に眠くなり小児鍼専用ベッドで横になったなら半時間近くも爆睡していたようです。その後は目やにはまだ出ていますけど眼球の痛みがほとんど無く、やっぱり本治法なのでありました。

明眩が完全予言できません

 前エントリーの「ものもらい」の続きですが、再び悪化してきた訳ではないものの昼休みに自己治療をしてそのまま昼寝となったのですが、目が冷めてからのほうが痛みが若干強くなっています。
 右眼球には熱感があり数脈ですから陽経からの治療に迷いはなく、肝病で右三間を用いています。全身そのものは軽くなり深い睡眠に落ちていましたから、ゴチでもありません。
 まだ膿排が不十分であり、その影響だろうと思われます。実際に目やにがまたたくさんになってきましたから。これを回復するための一つのステップであり明眩というのですけど、明眩が発生するかどうかを脈診で完全予言できないところは未だ未熟なのであります。

ものもらいになっていました

 実は2日前の早朝からずっとパソコンをしていた時点より右眼球がコロコロして少し痛みも感じていたのですけど、昨日の朝に目覚めると指で確認しなくても明らかに右眼球が膨張していて痛みも増悪しています。
 発熱はしておらず起き上がろうと思えば起きられたのですけど、家族からどストライクで打撲したときと変わらないほどに右眼球が膨張しているとすぐ指摘され、娘のスーツを買い物に出る予定にしていたのですが大学の手続きなどがあるので午後という話になり、午前中は冷やしながら布団へ戻りました。
 夕方手前まで何度も居眠りを繰り返しながら冷やしていると、目やにが吹き出てきたのでものもらいのピークが過ぎたことがわかりました。休診日の一日で回復できたので良かったのですけど、半年前は気合だけで乗り切っていたあの体験、思い出しただけでも自分で自分に感心してしまいます。

震え上がる寒さ

 本日は大げさな表現でなく、本当に真冬の寒さに戻ってしまい外では震え上がってしまいます。みぞれが横殴りで降っていましたからね。
 そこまで天候が荒れているとは知らず、予定していたので昼休みにプールへ出かけようとして傘がないと同しようもない状態に呆然でした。ものすごい寝不足の中ですから、お弁当さえ届いていたなら中止にしているところでした。
 でも、プールへ入ってしまえばこちらのもので時間短縮のためにロングは400mに抑えておきましたけど、前回のリペンジで個人メドレーはターンまで意識した泳ぎができました。帰り道は全身がまだ暖かかったのですけど、仕事終わりに看板を取り替えるだけに外へ出て震え上がってしまいました。

実技テキストの執筆をアナウンス

 今朝は早朝3時から、ほぼ休みなくパソコンをやり続けていました。脈診の項目へ入ってきて打ち込みが停滞気味であり、寒くて寝ていたりもしたので取り戻そうとしていました。
 そして、公然の秘密にはなりつつありましたけど滋賀漢方鍼医会の会員へ実技に特化したテキストをすでに執筆中であるアナウンスをやっと流しました。まずは腹診から送信もしています。
 会員のほとんどは「やってくれるならラッキー」というところで歓迎してくれると思うのですけど、「勝手なことを」という批判があるかもしれません。けれど伝統臨床セミナーで本部の会長・副会長を実技助手にしての運営をしてきて手応えもあったことから、本部と地方を結び直すきっかけもできたので新年度への切り替えも含めてこの辺りかと思ったのでありました。

久しぶりにパソコン選びをしていて

 今月末から大学入学のために家を出てしまう娘なのですけど、映像を扱う学科なので自分のパソコンが必須になります。MACだろうと思っていたのですけど、Windowsを使うらしいです。
 今からだとWindows11であり、画像でも動画を扱うなら内蔵メモリが8GBでも自習レベルなら動くでしょうけどスムーズに処理させるなら16GBは譲れないところです。以前に義父のノートパソコンを代理購入したときにはペイペイモールの品揃えが良かったのですけど、今回はアマゾンの方が幅広く揃っていました。
 その中でもレッツノートの整備品だと6万円弱で購入できそうであり、DVDへ焼き付けるときは外付けドライブのほうがいいのですからさらに好都合です。リユース品ということで新品にこだわらなければ、これなんだけどなぁ。

腹部での打診術の続き、やはり「陰陽」は重要

 前エントリーの続きとなりますが、腹部での打診術で長年謎だった奇数と偶数のどっちが陰陽になるのかがわかったので、毎回腹部の硬さが残ってしまう患者さんに試させてもらいました。
 今までは教えてもらった通りの1・2・1・2の店舗で打診するのですけど、これは陽・陰・陽・陰ということになります。これでも十分に腹部は緩んでくれました。
 ところが逆パターンにすると、緩み方がかなり違います。脈状への影響という点では今までのパターンだとちょっときつくしまってきてしまうのであり、胃の気が飛んでしまうほどではないものの経絡の疎通という意味では若干阻害しているイメージです。まだ一人だけなので結論には早すぎますけど、やはり「陰陽」という表現のとおりなんだなぁと感心していました。

奇数が陽で、偶数が陰

 腹診の一つであり治療の一種にもなるのですけど、硬結部位へ奇数と偶数のやや強い刺激を与えることで柔らかくなり、症状も改善できるというものがあります。難経に出てくる積聚(しゃくじゅ)であり、完全に一致しているかは不明ですけど聚が改善できていると考えています。
 一般的に用いられているものは「つち」と呼ばれる道具を木槌で叩いていますから、結構な音が出ています。治療のアピールも兼ねているのかもしれません。私が最初に教えてもらったときにはその道具がないので、鍼管を円鍼で叩いて代用してもらったのですけど、不思議な響きがお腹の奥まで伝わってきていました。
 そして二木式奇経鍼を用いればそれ以外の道具は必要とせず、指で弾いて同じ効果が出せることがわかりました。ただ、奇数と偶数、どっちが陰陽に該当するのかがわからないままでした。別に1・2・1・2のペースで弾いていけばいいだけですから臨床上の問題はないのですけど、理論もある程度は抑えておきたい。
 今朝に聞いていた本の中で、奇数が陽、偶数が陰と明言されていました。それも繰り返されていたので間違いないでしょう。これがわかったので、陽陰として弾いていたのですけど陰陽として弾いたならどうなるのか、臨床できるケースを待っているところです。

全く同じ脈状には驚きました

 また最近になって恥骨の亀裂骨折の患者さんが増えてきているのですけど、「どうして恥骨が」という感じで原因は全くわかりません。股関節の痛みを訴えられるのですが、自分でもはっきりしないというものは疑う価値があります。
 朝一番の患者さんは腰痛から定期メンテナンスをされており、一週間くらい前より股関節やその他に痛みが移動しながらということでした。骨折の脈状に思えなくないのですが痛みがない時間帯もあるということで触診していくと、やっぱり恥骨が弱っていました。このまま放置しておくと疲労骨折を起こすのであり、一つ前の段階を目撃することができたという感じです。
 ところが午後の患者さんで、全く同じ脈状に出会ったのには驚きました。ジョギングをしていても痛みがないのに、大股で歩くと痛みを感じるというのです。ジョギングは歩幅が小さいので恥骨への負担がそれほどないのに対して、大股は恥骨へ負担があるというメカニズムはすぐ理解ができました。それにしても同じ脈状だったというのは、本当に驚きです。

動画撮影、途中で停止していた!?

 うーん、2週間前の「資格障害者のための情報提供委員会」で札えいしてきた動画、私のものについてはうまくできていたのですけどもう一つのものが途中で動画が切れてしまっていた感じです。
 私が撮影させてもらった腹診については長さが約4分でサイズが1.5GBですが、吉田先生のものは30分くらいあるのに4GB程度。これはちょっとおかしいです。
 いつだったか撮影してきたものはそれぞれ15分程度で2GB程度とこれは記録画素数の違いなのでしょうが、なぜフリーにしていたのに撮影が停止していたのかわかりません。ひょっとしたなら画面が消灯していたものをタッチしていたので、その時に停止してしまったのかも?あぁもうどうしようもないのですけど、困ったなぁ。

ベルの鳴る掛け時計でしたが

 今は高宮の家ということになりましたけど、当時は実家だった和室に今は珍しい毎正時と30分時にベルがなる柱時計が掛けてありました。認知症気味だった親父が、時間の感覚を忘れないようにと掛けておいたのでしょうか?
 これが電波時計かどうかはわからないのですが正しく時刻を知らせていてくれたのに、ちょっとうるさすぎるということで奥さんが一時的に鍼灸院へ持ってきただけのつもりが、ここから時刻の刻み方がおかしくなってしまい無茶苦茶なタイミングでベルが鳴ってくれます。親父の機嫌を損ねたのかなぁ。
 そこで電池を数日抜いてからこちらで時刻を見計らって電池を入れ直し、二階の和室に掛けたのですけどまたまた時刻がどんどん狂い続けてくれます。 一ヶ月様子を見ていたのですがどうにも時刻が合う様子がないので、仕方ありませんから朝に廃棄処分を決定しました。

琵琶湖の推移、いつの間にかマイナス30cmにまて回復していました

 昨年には一度も台風の襲来がなかったことと秋にも極端な少雨だったことから琵琶湖の渇水が年末から問題になっていたのですけど、いつの間にかマイナス30cmまでに回復しているようです。
 これが平年と比べてどれくらいの数値なのかまで走りませんけど、長く滋賀県に住んでいてマイナス50cmに達していなければ問題にされていることはなさそうです。露出していた坂本城の城壁もまた見えなくなったことでしょうし、漁船や観光船の発着も問題がなくなっているでしょう。
 2月半ばからは梅雨ほどではないものの雨の日が多く、また暖冬で早くから雪水が出てきたのかもしれません。とりあえず「母なる湖」が水をたたえてくれており、ありがたいことです。水道を一日半使えなかっただけでこの冬は不便だったのであり、災害で断水が続くというのはどれほど不便なことか。琵琶湖の推移、渇水の時しかネットで見ませんけど本当に大切なことです。

一人で嬉しくなっていました

 「押し流す奇経治療」の手法のパワーアップができないかをしつこく考えていて、まず調整すべきは二木式奇経鍼を当てる強さ、これは間違いありません。私は照海などとても気持ちいいのですけど、中には痛みとして告げられることもあるからです。
 肩甲骨周囲から始まった押し流す処置なので力が入っている前提で発送していたのですけど、顎のときでも深さがありますからそれなりの力は必要だと考えてきましたが、昼休みに実験してみると力は押し流す回数で十分にカバーできそうです。円を描いて動かしたのは、これは気持ち悪いので却下。
 すると「あれっ、これは首藤傳明先生の超浅刺とほぼ同じじゃないのか!?」ということに木津てしまいました。首藤先生も途中から毫鍼からていしんに持ち替えていたのは、扱いやすいことと効果に差がなかったからでしょうし、入り口は違っても結果が段々と同じになってくるのだと一人で嬉しくなっていました。

頭で考えてもパワーアップの方法はわからないのですが

 前々エントリーにも「押し流す奇経治療」で痛み止めが即座にできたことを書きましたけど、昨日の最後にはそれこそ体内で目詰まりが発生していることからの体調不良のケースがあり、一気に流れができることを実感されていました。
 毎回「これは気持ちいい」と感想を話してくれる人も目詰まりが強いのであり、キッチンをいくらきれいに使っていても小さなゴミは発生するのでそのうちに残飯を受け止めている編みを交換しなければならないのと同じで、この「押し流す奇経治療」はもっとお起きく活用ができると革新しています。
 しっかり効果が出ていることを実感させられるまで手法がパワーアップができたなら、「これが活用したかったなら漢方はり治療を学んでていしん治療の中へ組み込むこと」という宣伝ができるのですけど、頭で考えても手法のパワーアップにはつながってくれません。そんなことわかり切っているのですけど、悔しいんだなぁ。

「もしトラ」が本当にあるかも?

 「もしトラ」という言葉が昨年末から流行していますけど、ずっとあとになってアーカイブとして読み返した時にわからないので書いておくと「もしもトランプがまた大統領になったなら」の略語です。「マジトラ」とか「ガチトラ」とかも、言われています。
 それで2021年1月の連邦議事堂へ支持者がなだれ込んで大統領交代を妨害しようとした事件を率いたということで選挙への出馬資格がないと訴えられた問題、スーパーチューズデーの直前で最高裁が訴えの方を却下する判断が出ました。つまり、出馬資格はあるとなりました。
 「議事堂へ乱入せよ」と直接呼びかけたのではなく「議事堂へ集合しよう」としか呼びかけていないので、その後の乱入は興奮した支持者の暴走行為だということになるみたいです。でも、「この選挙は盗まれたものだ」とか「自分こそ次も大統領だ」と選挙結果に不満タラタラだったのですから、事実上は乱入を率先していますよね。
 2000年のブッシュジュニアとゴアの選挙結果があいまいだった時に法律をもっと整理し直して、しっかり当選者が確定できるようにしておけばよかったのに。「たら」「れば」は歴史にはないものの、ゴア大統領だったなら9.11テロはなくアフガニスタン紛争とかもないのでその後は大きく違っていたのだろうなぁ。

ぎっくり腰に奇経治療は優秀

 本部の録音を聞いていて、「ぎっくり腰に奇経治療かよ」と思わず突っ込んでいたのですけど、よく考えれば自分が助手時代にはまず二経の奇経治療で動けるようになってもらってから本体の治療へはいっていたのですから、痛み止めとしての奇経治療は優秀です。
 それがちょっと頭に残っていて、午前中の患者さんはこの一年くらい慢性副鼻腔炎と肩こりで段々と治療感覚も伸びていて順調なのですけど、花粉症の時期になり今だけ詰めています。
 すると本日はぎっくり腰が発生しており、寝返りだけでもうなり声が出てしまう状態。仰臥位に戻って「押し流す奇経治療」をしてから起き上がってもらうといきなりスムーズになっていたのには驚かれました。その後は円皮鍼での痛み止め処置はしていますけど、ぎっくり腰にも奇経治療は優秀なのでありました。

そうそう、橈骨茎状突起です

 そうそう、伝統臨床セミナーの中では、書き落としてはいけないことが一つありました。
 それは脈診をする時にまず中指を当てるための基準となる、あの橈骨の突起部分。学生へ「橈骨茎状突起」と教え続けているようで、これでは正しい知識がいつまで活かしても伝わらないどころか、間違いを教え続けているのですから修正できる見通しがありません。解剖の本にはきちんと橈骨茎状突起は橈骨の先端にある米粒上のものと書かれてあるのに、どうして教科書を修正しないのでしょう。
 そういえば現役の医者でさえ橈骨下端の骨隆起について名称があるのかないのかはっきり知らなかったというか、医者がやっている脈診の真似事なら名称などどうでもいいのでしょうけど前面と外側で最も高い部位が異なっていることをあまり認識していなかったよなぁ。

講師謝礼をもらったので、豪快に立ち食いずし

 伝統臨床セミナーの帰りには、講師謝礼をいただけましたから久しぶりにちょっと豪快に立ち食いずしへ実技助手をしてくれた先生と夕食してきました。
 回っていないお寿司は彦根では食べられないのであり、気が大きくなっていますからズワイガニやカツオのたたきに赤えびで頭の味噌汁も。
 そして蛎がありましたから、これは最後に3つも食べてしまいました。この冬は冬物らしい味覚があまり口に入っていなかったので、嬉しかったです。

伝統臨床セミナー、終わりました

 昨日に伝統臨床セミナーで腹診の講師を担当してきました。講義はほぼ行わず実技で押し通す形式であり、必ず全員がモデルになり複数回は触る側にも回ってもらうということで、臨床現場の一コマを見てもらいました。
 ていしんのみで、それも一本行うだけで全身状態が瞬間的に大きく変化すること、めの色が段々と変わってくるのであり後半になると触ることが普通になってきていたのでプログラムの建て方は正解だったと実感します。
 これで漢方鍼医会へ入会して「もっと勉強しよう」という人たちが、どれくらい出てきてくれるでしょうか。最低でも学校で習っているレベルの鍼技術では、多種多彩な病状への対処はできていないことをわかってもらえたでしょう。

実技に特化したテキストの、テスト企画にもなりますから

 これから東京へ、伝統鍼灸学会の理事会と午後からの伝統臨床セミナーのために出かけてきます。
 東京へ早朝から出かけるというのは実に一年ぶりであり、段取りはわかっているのですけどそれでも久しぶりなので寝坊をしないかかなり緊張していました。そして忘れ物をしないようにと、昨夜のうちに荷造りも終えておきました。加えて真冬の寒さです。
 さてさて、午前中は単に会議へ参加しているだけでいいのですけど、セミナーの実技にも自信はありますがどれだけの参加者にまで増えてくれたのか、そちらのほうが心配です。これは実技に特化したテキストの、テスト企画にもなりますし。

読み方不明リスト、完成できました

 昨日の50周年記念誌で読みがわからないリストですけど、途中で何度もめげそうになりましたが最後まで完成し、もうメールで返信もしておきました。
 名前を聞いたことがある先生がほとんどであり、聞いたことのない先生は推測よみをさせてはもらっていますけどそこまで大きな影響はないでしょう。中国の書物を執筆した偉人についても、分かる人ばかりで良かった。
 しかし、変な記号が紛れ込んでいるものがいくつかありこれも幸いにしてわかったのですけど、どうしても判別できなかったものもいくつか出てしまいました。これは墨字の原本そのものを見ないとどうにもならないのであり、それができるならこんな苦労はしないのです。

本日中に作業が終わるでしょうか?

 まさかまさかの、ちょっと大変な作業になっています。今夜で全て解決できるだろうか?
 50周年記念誌は印刷物と提供されたテキストデータが大幅に食い違っていたので、仕方ありませんからしっかり読める部分だけを正式な図書としてサピエにアップしてもらい、点訳チームを組織してみんなで頑張った先輩たち後のにじむようなシンポジウムなどは、委員会のページから別配布するという形式で努力を無駄にしないようにしました。
 その正式配布するデータの中で主には人名ですけど読みがわからないリストを抜き出して送ってもらったのですが、これが300もあります。かなりのものが先輩諸氏のお名前ですからわかるのですけど、それにしても作業が終わりません。次の記念誌は最初から電子出版にしてもらい、自分たちでの点訳作業などもうやらないと決意です。

やっぱり消化不良な感じはしました。

 昨日の夕方ですけど、急患さんだったので私が新規にカルテデータを作成せねばならなかったので、入れ替えたノートパソコンで初挑戦でした。
 といってもカルテソフトもパソコンメーカーも同じなのですから特に変わったことがないのですけど、変わったといえば外部スピーカーが必要なのであり、以前のようにディスプレイに挟み込むのではなく固定しておいてあるのでパソコンと音が聞こえる場所が大きく離れてしまうこと。
 コードの長さも十分であり作成そのものには問題なかったのですけど、でも、やっぱりパソコンのすぐ近くでスクリーンリーダーの音が聞こえないと消化不良な感じはしていました。

自宅でのお好み焼きもいいのですが

 自宅でのお好み焼きももちろん美味しいですし好きなのですが、たこ焼きほどではないもののお店でのクオリティには遠く食べに出かけたいと思うのは私だけでしょうか?
 どうしても焼けるまでの時間がかかってしまいますし、住宅内に充満してしまう匂いのための換気扇も気になりますし、何よりソースを塗ると周囲が汚れないようにと容器が気になってしまいます。でも、買ってきたお好み焼きは別物なのです。
 そして昨日もそうだったのですけど「お好み焼きソース」はもちろん美味しいのですが、明太ドレッシングが気になってしまいます。明太子の程よい辛さとドレッシングの濃厚さ、これはやめられません…。

疲れてしまいました

 本日はかなり変則的な仕事というか、わざとそうしたところはあったのですけど、結局夜までかかってしまい疲れました。
 午前中は点字図書館から回ってきた読み方が不明なリストを順調に埋めていたのですけど、どうも送り仮名を省略して中国語のように読めてしまう単語に苦戦。それでも早くに追われたので、本格的に枕カバーをフェイスタオルに置き換えるために2つ目のワゴンや洗濯かごの買い物に連れて行ってもらいました。
 ワゴンの一つくらいは組み立てておいてあげないと効率が悪いだろうと軽い気持ちで午後が始まる前にやり始めたなら、組み立て手順も読まずにやったので途中でやり直しの大苦戦に。一時間かかっても、途中までしかできず完成は仕事が終わってから。ネジはきつく締めておきました。
 それで組み立てていたなら何度も何度も電話が入ってくるのであり、夕方に仕事そのものが追われると思っていたなら急患さんが二人もあって、さらに電話も次々ですから疲れてしまいました。