養成学校の立場からの話は、ちょっと寂しい気持ちになります

毎朝一本ずつ今朝も伝統鍼灸学会のアーカイブを聞いていましたが、学校教育現場から伝統鍼灸との関わりという点での話、ちょっと寂しい気持ちになります。
 養成学校は国家試験を突破させねばならないので、どうしてもカリキュラムの中心が国試対策になるというのは一応理解できます。しかし、免許取得さえさせられれば新人育成を担っている施設としての責任を果たしていると言えるのでしょうか。食える鍼灸師を送り出してこその養成施設では?
 そして専任教員たちは業務が多忙を理由に日々は臨床現場に立っておらず、必然的に頭で理解しやすく理屈も簡単な西洋医学ベースの技術となり、しかも実技指導のレベルは大したことがない。なんとそれを認めてしまうのです。
 そこで伝統鍼灸学会の優れた臨床家に教育にも携わってもらえればという話になっていましたが、若い能力のあるまだ余分な知識が入っていない人たちを学生時代から取り込んでしまいたい気持ちはこちらにもあります。問題は学校カリキュラムに合わせて移動してきてほしいという条件がついていることであり、どちらが立場が上なのでしょうね。別に養成学校を見下すつもりはないものの、積極的に研修会参加を支援するという態度も付け加えておいてほしかった。

「それまでの医学常識が天と地ほどひっくり返った」の続き

一昨日に「それまでの医療常識が天と地ほどひっくり返っただろう」という、インフルエンザで大ダメージの女子大生、本日はかなり元気になって笑顔での来院でした。初回は邪気論から肺病で経渠へ営気の補法、本日は脾虚陽虚証で商丘へ衛気の補法を行いました。
 一週間寝込んでも解熱までしか回復できなかったのですから体力が衰えきっており、食欲は出てきて睡眠も取れるようにはなりましたがまだ自力で外出できるほどではありません。まだまだ食事と休養が必要ということで、「胃の気」は鍼灸では直接補えない典型です。
大学を休んでいるのですがその証明書が欲しいと言われていたので、日付を本日にして今週いっぱいは休養したほうがいいと告げました。通学だけでも体力が必要ですし、教室では色々と話しかけられてしまうでしょうから、余裕を持ってのほうがいいと考えるからです。それくらい今回の症状、関西弁で言う「くたばって」いました 

要件緩和したWindows12が出てくるべき?

今は子供から戻ってきたモバイルノートがあるので四台のWindows11が動かせるのですが、自宅のものは要件を満たしていない裏技でアップグレードさせたもので10月からアップデートに失敗しています。
 世界中で要件を満たしていてもアップデートに失敗するものが多く出ているらしく、最近のマイクロソフトの技術水準に疑問を感じるばかりです。大型アップデートは要件を満たしていないので仕方ないとして、細かなアップはメインOSが一つになったのだからしっかり責任取れよ!!
 アップルも一時は文鎮化する症状を連発していたことがありましたが、ここ最近は聞いたことがありません。数が違いすぎることとハードの状態が様々なので同じ土俵では語れないのかもですが、それでもリナックスではこのような失敗は聞きません。
 そしてユーザーの大半は求めてもいないのにエージェントOSをマイクロソフトは目指すと主張しています。AI機能搭載でサブスク料金も値上がりの一方です。パソコン機能だけに戻った要件緩和したWindows12が出てくるべき?
(追記)
 今朝に12月のアップデートを試みさせていると、6時台だったのでまだ早すぎたようです。でも、履歴を確認するといつの間にか11月のアップデートは成功していました。

聴き応えのある講演でした

今朝も布団の中で伝統鍼灸学会での特別講演を聞いていました。特別講演ですから教育機関での先生ばかりで話はスムーズなものの、眠たくなるものが多めなものの今朝の講義はとても速口。
 主には全日本鍼灸学会で活動されているので経絡治療的なアプローチがないのであり、陰陽や気血津液の言葉も当然出てきませんから聞き流そうとしていました。特に刺鍼に関する話は、私には関係ありませんからね。
 ところがこの先生、臨床をしっかりされているようで手術適応以外の頭痛の大半は首に原因があるのだと断言されますし、解剖学的にも説明されてしまいました。さらに肩甲骨周囲からのアプローチも大切だと、さらっと発言されます。
 腰椎ヘルニアは従来椎間板が飛び出ることばかり着目され手術もそのように行われてきたのですが、椎間板が飛び出ることよりも神経根での変化が重要だと発言されました。手術の治癒率が低いことから検討し直したからだとは思いますが、ようやくそういう認識になってくれたんだなぁとも感心しました。画像中心は私には不向きでしたが、この講演は聴き応えがありました。

それまでの医学常識が天と地ほどひっくり返っていたでしょうね

先週にインフルエンザで一週間寝込んでいたという女子大生ですが、解熱をしただけで倦怠感が非常に強くやっと自動車に乗せてもらえる程度になったということで、母親に連れてきてもらいました。
 鍼灸治療が初めてなので緊張しながら問診に答えていて、脈診と同時に「胸が苦しいでしょう?」の指摘に、胸のことは一言も喋っていなかったのでびっくり仰天の表情です。
 続いて「ここが痛むはず」と腹の上から膻中を探ると、息があまりに吸いづらくて手で叩いていたくらいでしたからさらにびっくり仰天の表情。ピンポイントで痛みを感じていた箇所まで触られたなら、それまでの医学常識が天と地ほどひっくり返っていたことでしょうね。
 
 独自診察法があればこれくらいを見抜くのはわけない話ですが、鍼灸師もそうですが医者はどうして画像や数値しか見ようとしないのでしょう。眼の前で苦しんでいる患者の訴えが、何より正しいのです。「輪唱は生き物である」という言葉を知らない?

ラインIDで連続の連絡

前エントリーの一時間も待合室で待たされてしまった新幹線ですが、時間が空いてしまったので缶ビールだけのつもりがつまみも食べたくなり、鶉野たまこが大好きなので逆にお腹が一杯に。夕食がほとんど食べられませんでした。
 音楽を聞きながら居眠っていたなら、電話がかかってきます。新幹線の中なので聞き取れないのか相手の声が小さすぎるのか、とりあえず要件だけはわかりましたが車内だという理由でここで終わりに。向こうは私の声がしっかり聞こえていたものの、イヤーカフ型の弱点なのかも?
 ラインが使えるように再登録してほしいという内容でしたが、そうしたならもう一見別にラインのアドレスが変わったので再登録してほしいというメッセージ元届いていました。ラインアプリは深煎りしないようにしているので、子供に使い方を訪ねていました。

東京での出来事、あれこれ

昨日に長男が来年度から東京の服飾専門学校へ進学するので、住む部屋を抑えに出かけてきました。
結論から言えば早すぎる契約ではなく、希望物件を得られる最後のチャンスでした。  covid-19以後はホームページ上で360度の写真があり、内見せずネット上だけで契約するケースのほうが多いのだとか。それは大いにびっくりしましたが、例えば九州から上京してくるのに何度も交通費をかけていられないなら頷けます。
 「良い条件だが一晩考えたい」と保留から早朝に連絡したのに、もう売約済みになっていた実例があったばかりということで、内見から不動産会社へ戻るまでは焦りましたね。さてさて、物件は良かったのですがこれから費用負担がしんどい私です。
 それから京急から新宿経由で乗り換えて戻ってきたのですが、JR東日本が新幹線の待合室まで送ってくれるので嫌な予感がしていたなら、JR東海がその後の引き継ぎをしておらず一時間待たされることに。今後は必ず改札での引き継ぎを申し込みます。

もし小児鍼がブームになったなら?

小児鍼については滋賀漢方鍼医会公式テキストに、総合テキストとしてはかなりのページ数で掲載したのでここでは書きませんが、ひょっとして鍼灸が日本社会の中で大きく飛躍できるチャンスの一つが小児鍼なのかもと今朝は感じました。
 この冬はインフルエンザの種類が違っていて早くも大流行であり、今後も人数が増え続けることが予想されています。covid-19で呼吸器疾患はまずは自宅療養で大人しくしているのが一番だと実行したはずなのに、学習力がないのかちょっとした症状でまた日本人は病院へ飛び込みに行っています。
 けれど小児鍼のほうが圧倒的に回復が早く、待ち時間もないし料金も安い。何より子供が喜んで治療を受けています。施術も非常に簡便です。壁があるとしたなら十分な問診や触診ができないので施術側で診断せねばならないところであり、脈診ができればこの壁は感じませんが一般の鍼灸師はもしブームになったならどう対処するんだろう?

小児鍼が午前中だけで6人

二年くらい前から当日の追加が一番少ないのが土曜日という、それまでとは逆の現象が出ているものの、前日までに予約を押さえられますから問題になっていませんでした。でも、ちょっと寂しいよなぁ。
 それが先週は午後が早々に途切れて大掃除の時間ができてしまうというショックだったので、今週は意識して土曜日の予約を埋めていたところがあります。昨日の午後などは電話が次々で隙間がなくなりましたが、もう少し埋まってほしかったなぁ。
 けれど、その前に午前中が小児鍼のラッシュです。午前中だけで6人はかなり久しぶりであり、カルテの打ち込みはとても間に合わなくなっていました。

編集を入れてもらうことで完成度の高いものへ近づきつつあります

本部が出演した実技供覧には落胆しかなかったのですが、やっと滋賀漢方鍼医会公式テキストが部分的に完了してきたということで読み返していると、自分の文章ながらやっぱりおもしろい。
 いちいち理由付けに知見例か経験談が散りばめてあるので、これは今までにはなかった形式のテキストです。福島弘道先生の講演以外では知らないですからね。
 私はテキスト文章のみに集中して作成してきましたが、晴眼者は「ココデ図が入っていてほしい」という発送であり、図の説明があると視覚障害者もわかりやすい。やっぱり編集の段階を入れてもらうことで、完成度の高いものへ近づきつつあります。

寝落ちしていた続きを閲覧しましたが

本日も早朝から漢方鍼医会の実技供覧で寝落ちしていた部分を閲覧していたのですが、実技が始まるとなんとなんとほぼ脈診のみで進行していくではあーりませんか!!
 しかも、しかもです。証決定はいちいち経絡を警察して脈状が整うかでの判断、これは王道でテスターを用いる研修会もあるくらいですから反対はしませんが、病理考察はついでに聞こえてしまいます。病理考察に菽法脈診が合致していてこそでは?
 さらに驚いたのが、肝虚証ということで曲線はいいのですが脈の判断のみで陰谷も補っていたこと。陽経の説明はありませんでした。非常にインパクトの薄い、全体像も見えない時間だったですね。

あれっ、鍵が行方不明?

いやいやいや、早朝から自分の馬鹿さ加減というのかいい加減さというのか、きちんと順序立てて処理をこなさなかったことからの非合理性に呆れてしまったのであります。
 ロボット掃除機がエラーを起こしているというアラームが時々iPhoneに届くのですが、経年で段差の検知が遅くエラーになることが増えているので「またか」と思いつつ鍼灸院に修復に出かけると、頻発している箇所にロボットがいません。あちこち探すとカーテンを巻き込んでのエラーでした。
 これは昨夜に私のガードが甘くて発生してしまったものであります。それでカーテンを抜いて再起動するのに少し手間がかかりそうなので、手で持っていた鍵を一度置いたのですが、そこがどこだったのかを忘れてしまったのです。視力があれば問題にならないところが、全盲の悲しさです。
 床に直接置くほど面倒くさがりではないものの、いつものデスクの引き出しか胸ポケットに入れればよかったのに、創作に10分以上もかかってしまいました。結局はガスファンヒーターを乗せている台にありました。記憶力が弱っているのかなぁ。

「あぁだめだこりゃ」という感想しかありませんでした

今朝に伝統鍼灸学会学術大会での実技供覧で漢方鍼医会を見ていたなら、「あぁだめだこりゃ」という感想しかありませんでした。
 あれだけ「本部会で実際にやってみて会場からの反応だけでなく、地方組織からも録音から意見を聞いたうえで構成していくべきだ」と何度も何度も提言していたのに、一度も録音が回ってこなかったのです。どこまで実際にリハーサルしていたやら。
 ミーティングへパワーポイントの資料提出はされましたが、まずは五難にいきなり五臓をくっつけた説明になっていたことにクレームが。出来上がりの脈についてすべて菽法の高さに整えられた「段段畑」の状態を加えればいいのだとも言いましたが、ほとんど反映されておらず、ずっと古典の解説ばかりが続きます。
 私でさえ飽きてきて今朝は寝落ちしてしまう状態であり、実技が見たいのであって漢方鍼医会の古典解釈を聞きに来ていた人がどれだけいたでしょうか?

ゴーグルの寄付

昨日のプールへ出かけたとき、昨年に購入だけしておいて箱から出していなかったならサイズがジュニア用だったので結局使えなかったゴーグルを、スクールで役立ててもらえればと寄付してきました。
 ゴーグルを忘れてくる子供は多いらしく、レンタルには数が必要だということで受け取ってもらえました。誰かの役に立ってくれるなら、おじさんはそれで嬉しいです。
 肝心の私用のゴーグルですが、オフシーズンなのでまたメーカーから探してもらっても色々と不具合が出ては困りますから、せめて春になるまで追加注文はしないつもりです。もしものときにはアマゾンで探しましょう。

今年は三度も大きく体調を崩しましたが

北海道や北日本では平地でも積雪になるほどのこの冬最初の厳しい寒波が襲来するということで、昨日の仕事が終わってからの銀行回りは手袋を装着しないととても白杖が持てる状態ではありませんでした。
 その後にプールへ出かけましたが、人数も少ない感じ。でも、泳ぐコースがうまく空いておらずジュニアスクールの隣ですからフロアマットが沈められており、手が引っかかってしまいます。
 コースがしっかり空いていないという理由をつけてスピード控えめにしながらのロングの1500m、体力的にはまだ余裕があったものの延長戦はなし。二週連続で泳ぎ込めたので、今年は三度も体調を大きく崩しましたが最後にまとめられそうです。
 実は土曜日の大掃除をしていたときに脚立へ登ったなら頭をぶつけてしまい、頭皮から出血してかさぶたになっていました。かさぶたをめくるとまた出血しそうだったので十分に時間経過させ、泳いでいる間に水の力で剥がしてしまうのもあったのです。
(追記)
 天気予報通りに寒さが急激に進んで、今朝は彦根でも9時すぎまで降雪になっていました。彦根はまだ積雪が少なかったらしく、周囲は田んぼが真っ白になっていたとか。スノータイヤへの交換が済んでいて、良かった。

布団のところへパソコンを持ち込んで閲覧しています

今年の伝統鍼灸学会のアーカイブが2週間前から届き始めているのですが、最初は頑張って閲覧するものの集中してみなければならないので時間が取りにくい。特に今回はプログラム豊富で、数が多いです。

 昨年などは日曜日にまとめて閲覧すればいいと呑気にしていたなら、期限が迫ってしまい慌てていくつかを見ていたという状態。臨床家は実技中心になりますが、その中でもいい講演があったので二度目を見たかったのに惜しいことをしました。
 そこで早朝にパソコンの方を布団のところへ持ち込んで、1時間半ずつくらいのペースで今週から閲覧しています。時々意識が遠のいてしまいますが、まだ正月休みがあるので気になったものは二度目が閲覧できそうです。

シンポジウムでのビデオページを作成しました

治療ポイントあれこれへ「シンポジウム「補法、瀉法の理論と技術-経絡治療の視点から-」でのビデオ」を追加しました。同じページに臨床的手法修練法に特化したビデオのリンクも追加してあります。
 今年の伝統鍼灸学会学術大会での発表ですから掲載がちょっと早い感じはあるものの、youtubeへすでにアップしてあるビデオなので早く活用したほうがいいと判断しました。
 著作権についても自分の発表分のみですから、理事会へも一応ですがホームページ作成を通達してあり反対が来ていないので、今年最後の更新に使いました。

働いて・働いて・働いて・働いて・働いてまいります」

今年の流行語大賞は、高市首相が自民党総裁選に当選したときの「働いて・働いて・働いて・働いて・働いてまいります」に決定。インフレ対策中の政治に配慮したもの?
 同じ政治ネタなら「格下の格下」もノミネートされているかといえば、これこそ政治判断で候補外。以前に「増税メガネ」とか「このハゲー!!」と、みんなが真似しまくったのに候補外だったものと同類でしたね。
 昨年と今年は流行語らしい流行語がなかったということで、盛り上がった大阪万博のミャクミャクで良かったように思うのですが、ここも忖度が働いたのかなぁ。自営業の我々は、常に働き続けなければどうにもならないのですがねぇ。

土曜日のズーム会議

土曜日の夜に行われた漢方鍼医会の地方代表者会議、今回はこちらから波風は立てないようにと気を使いましたが、伝統鍼灸学会での反省ということで参加していない人たちには関係ない話ばかりになっていました。
 参加した人たちは「外の研修会との比較や見習う点と改善点」が見えたのですが、参加しなかった人たちは「どうして漢方鍼医会とほかを比較せねばならないのか」というところでしょうか。自分たちの中を見ているだけでは視野が狭すぎること、もっと気づいてほしいのですが…。
 しかし、今年の大会に実技で出演することにより普段の研修会の改善点が見えてきたという発言は、これは良かったです。小里方式進行表に基づいた実技、本部録音データに含めて配信してもらうべきかも。
 そうそう、私からは速攻で録音部にクレームのメールは入れてあるのですが、11月の録音の品質の低さについて指摘するのが神戸と滋賀だけ、本部は気づいていないというお粗末さ。バカでかいデータ量になっていたり品質がバラバラだったり、もっと事前調整しておくべきです。

それでも整形外科医なんでしょうか?

本日は二人も疲労骨折と剥離骨折の新しい状況が持ち込まれてきました。どちらも酷く腫れており、剥離骨折の方はとにかく自分で冷やしてからすぐ来院されたので、一通りの説明をしました。
 ところがもう一人の方は膝の激痛ということですぐ整形外科へ行ったものの、画像に映らないので適応外だと言われ、膝の痛風だとステロイドで激痛だけ緩和処置をしたのだとか。
 そんな膝の痛風といういい加減な診断もそうですが、膝蓋骨に沿って大きく腫れ上がっているのですから骨に異常が発生していること、物理的に壊れていることは明白なのに適応外だと言い放つこと、それでも整形外科医なのでしょうか?
 曲線に疲労骨折が発生していることを突き止めたなら、トラック運転手をしているのでクラッチを思い切り踏み込むことが毎日であり思い当たる不止が節があるという話に。瀉法鍼を行ったなら60度くらいまで膝が曲げられるようになり、歩きやすくなったと帰宅されていきました。

カーテン交換と大掃除を一気にやってしまいました

「えっ土曜日なのに」という予約状況のことが発生するのは仕方ないことで、今月は治療終了のペースのほうが早くて入れ替えにポケットができていました。
 そこで午後はカーテン交換に年末の大掃除を一気にやってしまいました。あまり嬉しい状況ではありませんが、12月はこれで楽ができます。
 これで夜にズーム会議がなければ、さっさと晩酌をして寝てしまい、明日の鍼灸マッサージ師会の講演会にだけ準備を絞っていけるのになぁ。
 そうそう、ズーム会議は漢方鍼医会の本部と地方とのミーティングなのですが、やたら欠席者が多いです。本部も地方も再統一する気があるのかないのか、経絡治療学会のように名前を連ねるだけで中身をお互いに知らないという組織にしてしまうつもりなのでしょうか?

やっと実践できました

先週に鍼灸院のノートパソコンの外部スピーカーを一気に入れ替えて快適になっているのですが、新患さんのカルテ作成時に氏名の漢字が間違っていないか確認してもらうのに画面を見てもらうのですが、コードの長さは足りているものの実際に使うチャンスがありませんでした。
 「にき鍼灸院」の規模で新患さんが一週間ないというのは非常に珍しいことで、逆にびっくりしていましたね。11月と2月は季節調整値で閑散期になるものの、昨日にやっと午前と午後に一人ずつ来られて実践ができました。
 それから月末の帳面を転記する作業、これはスピーカーが目の前から動かないのでB5ノートを持ってくるのですが、音が被さることがあるのでちょっとうるさすぎたかも。

当たって砕けろでした

来年8月に決定している、第7回近畿青年洋上大学Dコースの40周年記念同窓会、記念の年は福井県で行うことにしているのですが敦賀で一泊という話になり、宿探しが一番の問題。
 敦賀駅から多少離れていても自動車で来る連中がいますから宿まで送迎はしてもらえるとして、土地勘がありませんからどんな宿にすればいいのかがわからないところからの探索になりました。「しっかりご飯は食べたい」ということで民宿が候補になりますが、それだけではネット検索ができないのでAIにピックアップさせました。
 いくつか出てきたものを二ヶ月ほど見比べていたのですが、どうにもわからないのでとりあえず先週に電話を一つしてみますが、反応が芳しくありません。人数的にちょうどのところへ電話をすると、全く出てくれないと検索し直すと10年前に高齢なので営業を終了されていました。
 「こりゃ片っ端から電話をするしかない」と、AIが一番に推薦してきたところへ電話をすると愛想よく応対してもらえたものの、値段が少し高かったことと予約は半年前でできないとか。3万円が出せない人はいないでしょうが、できれば安いほうがいい。
 AIが三番目に勧めていたところへ電話をすると、今からでも部屋を押さえることができるそうで決めてしまいました。値段も2万円で収まりそうであり、海の前で良さそうです。考え込むばかりよりも、当たって砕けろでした。

治験集は出してくれていても

キンドルアンリミテッドのキャンペーン中に読めるだけの興味ある本は読ませてもらおうと、松田博公先生の「日本鍼灸を求めて4」も読み始めました。
 このシリーズを一通り読んでいるはずなのですが、ヒーリングの話が出てきたりお灸の話が出てきたりで、「身体各部の病症」のように頭から順番に解説をしている本はないものの、様々な治験集を出してくれている先生がいました。
 でも、やっぱり身体の部位ごとに病症の解説と治療法が分かる資料はあった方が良い、喘息だけでも呼吸器喘息・心臓性喘息・腎臓性喘息があり、診断だけでなく治療での注意点が違っているのです。

頭痛から身体各部の病症へ

でも、鍼灸治療が著効にならない頭痛もあります。私のように高度な緑内障から来る頭痛だと、その場で解消できるわけではなく、一日かかってしまうことがあります。それでも一週間続くようなことはありませんし点眼薬よりも眼圧を下げる自信はあります。30年前にこのレベルへ到達できていたなら、全盲にはならなかったかも。
 前エントリーにも出しましたが脳腫瘍や硬膜下血腫など、手術が必要なケースがあります。それから歯根が腐敗して膿が顎の骨へ到達しての頭痛は、まず口腔外科で抜歯してもらうのが前提になります。けれど骨盤の歪みからの頭痛は、物理的変化であっても徒手矯正が必要になります。
 要するに適材適所であり、何が原因なのかを見抜ける診察・診断力が鍵となります。脈診はその中でも、飛び抜けて便利です。滋賀漢方鍼医会公式テキストには「身体各部の病症」が収録してあり、診断の助けになってくれるものと思います。出版後にリクエストも含めて拡充する予定です。
 鍼灸業界で特にテキスト類で今一番不足しているのは、具体的な治療法が網羅されている資料がないことだと私は感じています。伝統鍼灸学会で次に出す大きな出版は、身体各部の病症がいいのになぁ。