試しに総論を読んでもらったなら

 実技に特化したテキスト、先日の視覚障害者支援委員会に参加してくれたメンバーの中で本部所属の人へ、理解が中途半端だったこともあって総論を試しに送ってみました。
 「切り口が違っていておもしろい」と同時に、「治療体系がやっとつかめた」という干燥が戻ってきました。これは私が福島弘道先生の「経絡治療要綱」を読んでいて、最初にぶつかっていた疑問だったのでわざと書いて理解してもらおうとのポイントが抑えられていてよかったです。
 いわゆる経絡治療がとっつきにくい点の一つに、本治法の意義がすんなりわからないところがあります。どうして手足の経穴への手技で全身が大きく動くのか、胡散臭さを感じることです。あんまも学習しているなら、なおのことです。ですから成功も失敗も初期の体験をそのまま掲載してしまい、経絡の持つ力をまずは信じることだと書いたつもりです。