実はもう一つ悩んでいたことがありまして

 実は先週から悩んでいたことがもう一つあって、それは将来のために視覚障害者へ鍼灸の歴史が紐解けるようにと記念誌の点訳作業を独自に行なっていたものがようやく出来上がってきたのですが、問題は金額です。しかも、これだけでは3分の1も収録しておらず、現物との差もあるという不完全なデータからのものです。
 法人からの依頼となると一気にページ単位の料金も跳ね上がってしまい、5万円程度と思っていたものが数倍以上になって請求されてきました。5万円なら普通に、10万円でも学会へ頼むつもりでしたが、サピエから無料でダウンロードできる資料に数のことも考えるとあまりにコストパフォーマンスが悪すぎて、財務部への相談をためらっていました。1000ダウンロードでもあれば、それでもまだ価値は見合うのですが…。
 鍼灸院の研修費用ということにすれば個人負担できる額なので、これで解決して学会の方には何も相談しないことを一人で決めました。でも、今後の出版物については最初から電子ブックが前提で、点訳や音訳という作業そのものが不要な形式にしてもらえるように、年度末の理事会では提案をするつもりです。視覚障害者だけでなく、時代の流れでもありますから。