また偉大なる先輩先生が

今朝から何故か気分が紅葉してこない、変な予感が当たってしまいました。iPhoneで適当にメールチェックしていて、いち早く情報は掴めていました。
 「経絡治療のすすめ」の著者で有名であり、大分市ではあるもののひとつ宮崎県側の駅になると思い切りの田舎なのに大勢の患者さんが訪れる鍼灸師の偉大なる先輩、首藤傳明先生が94歳でご逝去されました。
 2000年の鍼灸院大改装の休みを利用して治療室見学に出かけたのですが、ご自分の塾生以外にはほぼ見学させてもらえないなど知らずに受け入れてもらえたのは偶然に送られてきた気管支をめくっていて、私の書いたていしんの一文を気に入ってもらえていたからでした。読んでまもなくに電話が入ってきましたから、見学可能だったのです。
 治療の合間には奥の部屋で一緒に休憩させてもらい、横幅3mもあろうかという立派な仏壇も見ています。あれから何度も学会でお会いするたびに、親しくお話させていただきました。
 鍼灸を日本だけでなく世界のメジャーな医療へ押し上げる姿をお目にかけられずのお別れになりました。大変ご苦労さまでした。合唱。