いきなりハードな中身へ転換

 昨日から滋賀漢方鍼医会は、4年ぶりの公式活動へと戻りました。人数の割に貯蓄が多くあったので、「こういうときのために使うべきだ」ということで会費を徴収せずサービスだけを続けてきて、誰も退会者が出なかったという結果を残してくれました。
 それで実技に特化したテキストの脈診と証決定の二つの天王山が書き上げられましたので、昨日から公開をして研修会の中で検討をしていく段階となりました。いきなりのハードな内容へと転換です。
 文章については色々と指摘があり、これはしっかり修正していきます。一度書き上げられているものについては修正ですから、これは負担が少ないですから。表現がおかしいところもあったのは、これは一人で書いているので自分のイメージが選考しすぎていたからです。
 そして一番気になっていた口語体と文語体の中間を狙い、その中へ物語も組み込んで面白さを狙ったのですけど好評だったことが嬉しかったです。経絡治療の大先輩たちがステージにもういなくなってしまった現在、話を残すにはこの方法が一番だと思ったからです。