一番懸念していた応接セット、下ろしてもらえました

本日はまずピアノの運搬から始まり、午後に荷物の梱包作業で明日が本格的な引っ越しとなります。親父が突然の他界をしてからわずか9ヶ月、怒涛の展開に「この竹鼻町の家から移動するんだ」という実感がないこと、急に寂しくなってきました。売却するわけではなく将来の子どもたちの自宅に戻ってくるのですから、悲しみはありませんけどね。
昨日の間に和室に入っていたテーブル類などを子供にも手伝ってもらい移動させて、新しいカーペットへ入れ替えておいてもらいました。ちょうどインテリア業者と出会ったので話をして、一番懸念していた彦根溶接時代の応接セットをおろしてもらえることに。
45年も前の応接セットなのですけどしっかりしたレザーの椅子であり、「どうやって二階へ運んでもらったのだろう」のほうが未だに不思議です。下ろしてもらうのも思い切り大変な作業でしたが、一気に鍼灸院の待合室の椅子にも入れ替えてもらえました。長椅子は地方自治体では廃棄してもらえないらしく産業廃棄物になるらしいのですが、これもお願いをして持ち帰ってもらえました。