花見の季節になると思い出すこと

 昨日は非常にいい天気で散りかけていた桜の花も最後の花見日和だったのですけど、今日の大雨で全て散ってしまったでしょうね。
 桜の花が咲いていると思い出すことは、修業時代にお風呂道具を持って銭湯への道中、「あぁゆっくり花見のできる身分に早くなりたいなぁ」ということでした。大きなお屋敷が並んでいて、屋敷の中の桜がとてもきれいだったのです。
 何せ銭湯へ出かける時間が早くても21時台、23時台のことも珍しくありませんでしたから。それから買い物の日になっていた水曜日は早くに外へ出られても、公園でライトアップされていて屋台が自家発電の音を出して営業をしているのに、屋台で何かかって缶ビールを飲むお金が出せなかった時代でした。

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