金庫事件の結末ですけど、業者に来てもらってまず確認をしたところエラーはテンキー基板の破損ということで、基板交換修理というのはないことからドアを開いた後は電子ロック部分を除去ということになりました。
電子ロックタイプのものは、普段シリンダーが落ちていてロックバーを通さないようになっている構造に、電磁石の反発の力を利用してパスコードが一致したなら数秒間シリンダーが持ち上がるように電気を通すようになっています。
この基板が電池交換などの時にタイミングが悪いと破損を引き起こすことがあるらしいです。でも、交通事故に遭遇するようなものですから確率は低く、運が悪かったとしかいえません。
幸いにも物理キーとの二重ロックになっているタイプだったので、セキュリティレベルは半減してしまいましたが金庫として使い続けるには問題ありませんでした。