陽経からの治療がおもしろいです

 気血津液論と五邪論の使い分けを判定していると、どちらの理論の方が適しているかについてはほぼ予想通りなのですけど、陽経からの治療は予想より多く判定が出てきています。
 やっと暖かくなってきたのですから数脈気味の患者さんは多いのですけど、明らかな数脈かどうかわかりづらいケースで陽経からの治療だと反応が出ているということです。
 今シーズンの冬は積雪も大量でしたが寒かったので陽経からの治療に遠ざかっていた感じでしたから、陽経からの治療は反応がおもしろくて仕方ありません。

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