一歩前進ですが、まだまだ

 伝統鍼灸学会の学会誌テキストファイル版が、メーリングリスト経由で届きました。
 その前に各代表者の個人アドレスへ配布されていたのですけど、お一人の先生宛のものが間違ってメーリングリストへ配信されており、ここで委員長が「おっ!!こういうことなのか」と気づかれて、再配布されてきたものと想像されます。
 参加者のほとんどが還暦以上という年齢ですからパソコンに強いばかりでもなく、便利なシステムを提案してもすんなり理解してくれないのはわかっていましたけど一歩前進です。情報共有というものは、小さなことでもみんなが知っているということなんですよね。
 これで実技交流についても前向きな議論になってくれればいいのですけど、鍼灸業界そのものが古い体質のままなので一歩ずつしか前進しないのでしょうね。

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