鍼灸の国際規格化

 一ヶ月遅れの「医道の日本」を読んでいるのですが、伝統鍼灸学会の学術大会へ行くと国際部というところから毎年のように鍼灸の国際規格化が進行中だと聞いてはいました。
 ところが、「ていしんだからあんまり関係ないや」と決め込んでいたのですけど、どうももっと危機感を持たねばならない問題のようです。
 さすがに「ていしん」が国際規格でがんじがらめにされてしまうことはないでしょうし、二木式ていしんはオリジナルデザインなので文句があるなら直接いってもらわないとというところなのですけど、要するに日本人は足下の医療を見ていませんし伝統を大切にしようという心が足りなさすぎます

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