ここへ至までのプロセスが大切だったのです

 そして脉状が大きく変化するということは、当然ですが病体も大きく変化をするということです。先日の陽経へ一本行っただけで私の微熱が回復し、体調もものすごくよくなったことが一つの実績です。
 では、今までが病気を回復させていなかったのか、今までの実技が間違っていたのかといえば、決して荘ではありません。治療効果としても、全体からすれば一歩前進程度でしょう。
 全体バランスを整えるのにいくつも手を出すのか、整えられれば少ない手で構わないかという違いだけです。もちろん持続力は、手数の少ない方があるでしょうけど、ここへ至までのプロセスが大切だったのです。そして今後も変わると思われますし。

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