隠れ熱中症、予測はしていましたが実技で出てきました

オミクロンBA5の感染状況は冬場を超えてきている感じなのですけど、若干電車の乗客は減った感じなものの昨年に比べたなら大幅に社会活動は戻っています。感染は困りますけど、死なないのですから開き直ってきています。
それで滋賀漢方鍼医会も非公式月例会ではあるもののしっかり人数も集まるようになり、「隠れ熱中症」と「恥骨の亀裂骨折について」の2つで座学を行い、臨床座談会は様々な情報が出てくるのでこれは一つの形になりそうです。
そして午後の実技、出るのではないかと予測はしていたのですけど隠れ熱中症が見事に出てきました。「こんな脈状を見たことがあるぞ」ということで、系統だった治療をしていれば隠れ熱中症とはわからなくても対処ができるのですけど、診断できたほうがより迅速に効率的に治療できるという恒例でした。