空気はすっかりお盆休みですが、毎年思うことです

明日が「山の日」であり、大手の会社はここからお盆休みに入るということで空気はすっかり夏季休暇モードというところです。ラジオを聞いていても、休みモードです。
けれど、これだけ急激にエネルギーや物資不足からの価格値上げラッシュだというのに、休日はそのままなのに給与は上げてもらわないとどうにもならないと言われても、経営側としては板挟みで苦汁をなめるしかありません。せめて仕事日数を増やして、給与に見合うだけの労力を提供してもらわねばです。
その割に副業を推奨していたり、どうしてもお金が必要な人は体力消耗が強すぎるのにダブルワークをしたりと、何を考えてこの国の政府は労働行政をやろうとしているのでしょう。もし医療機関が「人並みの休日がほしいから」と、外来をさらに減らしたり人件費が出る程度しかベッドを動かさなければきつく叱られるのですよ。人のことばっかり。