肘が曲がったままになってしまった患者さん、その後

先週に前方向へ転倒したときに手掌から落ちたのに、その後に上腕骨の疲労骨折が発生してしまい肘が曲がったままになってしまった患者さん、一度目の治療で肘の腫れがほとんどなくなり手首が使えるという劇的な回復になってくれました。
二度目の治療が終わってからお盆休みになってしまったので本日は5日後だったのですけど、肘がほとんど伸びてくれてスムーズではないものの曲げ伸ばしもできるようになっていました。
さすがに上腕骨の亀裂が修復されるにはまだ時間がかかるので肘には力が入らず、入れてもらっても困るのですが見た目は正常に戻りました。やはり骨折での治療は、どこの箇所で発生しているのかを特定するのかが最も大切なことになります。