あの怪気炎は一体何だったの?

昨日に発表のあった大阪のアンジェスが新型コロナワクチンの開発を断念するというニュース、昨年末には中学生までが二度目のワクチン接種を終えている状況だったので「今から完成のアナウンスがあってもという状況だったのでもう驚きませんでしたけど、それにしても発表がおそすぎます。
DNAワクチンということで開発スピードが早く「オール大阪で取り組む」と怪気炎でしたから国産ワクチンに期待していたのですけど、7月にはファイザーもモデルナも本体は完成して臨床試験を開始していましたからこの時点で周回遅れでした。それでも一年遅れのオリンピックまでに間に合えばと思っていましたが、その頃にはもう正体不明になっていたのでしょうね。
新薬の開発ですからものすごく難しく完成に到達できないことも珍しくないのでしょうが、それにしてもあの怪気炎何だったのでしょうか?財務状況からすると、このベンチャー企業そのものがゾンビ企業みたいにも受け止められますし…。だって、今度はオミクロン対応や鼻粘膜からのワクチンとアナウンスしていますけど、本当に開発に着手しているの?