また感染者数が増加しているという話ではありますが

covid-19は、まだまだ感染者数という点だけでは昨日の滋賀県でも500を超えており、東京では先週から倍増しているということですが、気にしている人はかなり少なくなっているでしょう。
2022年に入ってからのオミクロンは三密を回避してマスクをしていてもどんどん感染していったのであり、感染そのものは回避できないものだという認識がまずできました。それから感染することは悪だという認識もなくなりました。そして感染をしても死ななければいいのであり、現在の病状を恐れることもなくなったからです。
ところが地域の首長は秋までの大混乱から感染者数の公表も否定的なのに、国が発表をしてしまいます。まるで嫌がらせですね。一節にはワクチンの契約数が膨大になりすぎているので、少しでも打たせたいからだというまことしやかな話が。
ついでにワクチンが残っているために飲み薬の承認会議も、予定通りにしか開かないのだとか。検査業をしている人のいきなり仕事がなくなってしまうだとか、手配済みのワクチン接種業務を修正しなければならないだとか、それこそが行政の仕事のはずなのに国民の健康を一体何だと考えているのでしょうか。飲食業はいじめ抜いたくせに、身内だけ大切にしているとしか見えません。