奇経を直接操作する治療法、二匹目も見つけられた手応えですが三匹目が

下顎処置はどうやら奇経を動かしていて、任脉・督脉・衝脈の3つが連動しているので上半身の症状に対する効果が出せることは間違いなさそうです。下顎の下側という経血が何も存在していないかなり広い部位があったこと、完全に盲点でした。
しかし、任脈と督脈は接点が近いのでよく響くことはわかるのですけど、できれば督脈と衝脈のそれぞれの治療店があれば、もっともっと活用範囲が広げられるのではないかということで考え続けてきたのですけど、突破口が見えた手応えです。
まず督脈については超竅と腰兪の間が広く空いており、尾骨は人によって個数が違うということでここは督脈の治療点として確定できそうでしょう。自分にやってみて、ものすごく気持ちよかったです。
衝脈については改めて流注を調べ直さねばならないのですが、子宮から出ているということで腹部に求めるのが妥当だろうと考えていますが、どこの経絡にも属していない部位というのは恥骨からその周囲にしかないので微妙です。