呼びかけてみたなら、嬉しい誤算でした

昨日に視覚障害者のWindows活用メーリングリストというところへ、伝統鍼灸学会の50周年記念誌の点訳作業を手伝ってもらえる方がいないかという呼びかけを流してみました。もちろん「視覚障害者のための情報提供委員会」としてです。
いわゆる技術系メーリングリストというところなので、ピンディスプレイを所有するだけでなく点字エディタと連動させての活用をしている人が一番集まっているだろうと狙ってのことです。まだまだ読んでいるだけで知らない人が多く存在してくれているだろうという期待もしてのことです。
そうしたなら「貴重な鍼灸の資料を確実に視覚障害者へ届けるためです」の文句が効果があったのか、直後にお一人、夜になってお一人と反応を示していただきました。しかも、まだ協力者が増えてくれそうな雰囲気です。こんなに早く複数から反応があったこと、嬉しい誤算です。もう少し増えてもらったなら、本当に一人の負担はわずかというところで抑えられるのですけど…。