10年に一度の大寒波、影響があちこちで、そして降雪時は単独で動かないようにせねば

10年に一度の大寒波の触れ込みは本物で、降雪量こそ予測よりも少なかったものの各地で低温による被害続出です。鍼灸院の散水栓は、結局蛇口を回せるようにしてもまたすぐ凍ってしまうのであり、最後は長靴で玄関の積雪をある程度崩しておいたという程度。
JR西日本では滋賀県と京都府にわたり、電車が立ち往生で夜中になって最寄り駅にやっと到着できたものの、そこから帰宅する手段がなかったとか。凍結防止装置の作動を忘れていたというお粗末なミスが原因だったそうですけど、後々に大問題になるでしょう。
それで元々から午前中のみの診療だったので今回は気が楽だったのですが、大きな道路は夜中に除雪作業がされていたようで自動車は比較的走りやすく新規申し込みを含めて4人も来院されていました。まぁでも、自力で帰宅しようとしたなら途中で自動車の轍がわからなくなってしまい迷子に。降雪中は単独で動かないこと、鉄則にせねばです。