一刻も早い戦闘集結を祈っています

ロシアがウクライナへの侵略戦闘を開始して、一年が経過してしまいました。素人からでは戦闘状態が一年というのはまだまだ序の口なのか長いのかよくわからないのですけど、歴史的には戦闘が一度始まると数年は続いているように見えます。
気の毒なのは戦闘地域がウクライナ国内に限られていることで、核戦争へ発展しないために仕掛けている側のロシア国内への攻撃を抑えたいという思惑があるからです。ロシアの訓練もせずに最前線へ送り出されてしまい高確率で戦死している長平とその家族も気の毒ですけど、残虐行為の犠牲になったウクライナ市民はもっと気の毒です。恨むべきはロシアの首脳たちです。
どのようにすればこの戦闘が終わるのか、誰にもわからないところなのですけどモスクワでロシア市民が声を上げることがまず条件ではないでしょうか。ロシア連邦からの離脱を小さな共和国が続々と表明してきており、内乱状態は段々と大きくなってきているのですから中心部での動きがキーになるはずです。早く戦闘が集結することを、願うばかりです。