「処理水」に対するマスゴミ、ひどすぎます

先週末から始まった福島原発事故後の「処理水」の報道、政府の説明も下手な上に説得力に欠けるのですけど、それ以上にマスコミの取り上げ方は酷い、ひどすぎます。
わずか3年前のcovid-19でのパンデミックはマスコミが社会環境を破壊していったようなもので「マスゴミ」と表現されたのに、まだそれでもウィルスの影響力が未知数でしたからある程度は仕方がなかったかもとは思えます。
しかし、原発から出てくる排水にトリチウムは自然存在と変わらない料で含まれることからそのまま放出していて、現在も放出しています。今回はそれよりずっと低い数値でありこれを希釈して放出しているのに、批判をする科学的根拠が全くありません。
水の分子式が“H2O”で水素が2つくっついているものが、“H3O”という水素が3つくっついてしまっただけの話だけなのです。こんなもの飲料水の中にもいくらでも含まれているのであり、批判をする人たちは水を飲まなくなるのでしょうか?海水の中にも自然に放射性物質は含まれているのであり、これは人間が登場するずっと以前からのものなのですけど、海で取ってきた魚を食べてどうして放射線病にならないの?あっそうそう、中国からの観光客には海産物を食べたいと言われても一切拒否ですね。日本でとれた海産物の加工工場も閉鎖して、一向に差し支えないですよね。