いつ頃からあっさり30を越えられるようになったのか

いつ頃から一日の患者数が30をあっさり越えるようになったのか覚えていませんけど、それでも夏場を中心2年に何度かはあるという程度でした。
ベッド数が3や5という奇数の時代が長く、これは仕事効率からしてあまり良くなかったからです。現在でも一時間に予約数そのものは5としているのではありますけど、常にベッドは一つ空いていて余裕を持たせてのことであり、巡回していくには偶数のほうが都合も効率もいいのです。これが最大の要因だと思います。それから駐車場が拡張できたことも。
それより何より、お灸の導入についてこだわってきたのですがWFAS2016への参加から「ゾーン処置」を思いつき、標治法を均一化させられたのでお灸を省けてしまったことも大きいでしょう。どうしても施灸には時間がかかりますからね。
予約表をノートからパソコンに切り替えたことで変更が容易になったことや、有線放送からアマゾンエコーに切り替えたことも。そして何より複雑路線になっていた本治法を、切り分けツールで整理できるようになり一人ひとりの治療時間が短くなったことです。これで週の半分は30を超えられるようになったなら、あとは世代交代をしていくだけになるんですけどねぇ。