馬鹿げた先祖返りに、また怒りが込み上げてきました

 昨日のどうしても外せない用事ででかけていたときに、携帯電話の着信です。来年の本部での外来講師に松田博公先生を呼びたいのだけれど、メールアドレスがわからないというものでした。
 「それくらいなら窓口になって交渉して構いませんよ」と即答したのであり、スムーズですし漢方鍼医会内部の混乱を見せなくて済んでしまいます。現状をそのまま知ったなら、相当にがっかりされます。
 それでメールを書いていて、2年前のズーム理事会で大喧嘩したあとに録音データを回してくれるように要望をした返信が残っていたので読み返すと、何行は刺鍼をしての治療であることから全く刺鍼せずに治療をしていた霊枢の部分を集めてきてこのようなテキストになったという説明に改めて怒りが込み上げてきたことを追記しました。
 何行の著者くらい優れた人なら、刺鍼せずに治療ができることなど知っていたはずであり、ちょうど刺鍼しやすい道具が出てきた時代なので便利であり世間が夢中になっていたのを反映しただけでしょう。馬鹿げた先祖返りしかしていないこと、まだ認めないのでしょうか?