「用語集」、20年経過していると仕方ない面はあるのですが

 もう一つ昨日のトラブルというかやや愕然としたことがあります。滋賀漢方鍼医会でテキストを書き直して発行しようという計画になかなかゴーサインを出してもらえないのですが、ついでなら10周年のときに作成した「用語集」を取り込んでしまおうと考えていてメールを出していました。
 この「用語集」、作成責任者だからいうわけではありませんけど短期間にこれだけのことを的確にまとめた資料は他にはないだろうと自負しています。「取穴書」と合わせて、作った自分たちでさえ何度読んでもまた勉強になる資料です。
 けれどその「用語集」でも、20年経過していると考え方が変わっていたりその後の学習で不備を見つけてしまうなど、仕方がない面はあるのですけど個数は多くないもののちょっと愕然でした。