読み返していると改めて勉強になることばかり

 本部の新しいテキストについて滋賀漢方鍼医会では拒否をすることに全員一致で決定しましたから、補瀉手法の手順を現在整理し直しているのですけど、わからない文字があるので10年前の第二弾テキストを検索していると、改めて勉強になることばかりです。
 なるべく早く仕上げたいことと、理論や古典は他に沢山詳しいものがあるので実技に特化したものを作ろうということでコンセプトはまとまってはいるのですが、理論背景もやっぱり提示できればそのほうがいいなぁと思ってはしまいます。
 でも、「そうするとどれだけ早くても数年は執筆にかかってしまうのであり、実技をわかりやすくという大前提が崩れてしまいますから」という理由で、手を抜くのではなく書いていこうと思います。